もう考えるだけで楽しい紅葉の涸沢詣でですが・・・
愛妻家の錆鉄人は生ビールやおでんの妄想を降り捨てて
毎日、天女を無理させずに涸沢に連れて行く方法を考えています。
涸沢までの行程を楽にするには小屋に泊まる事で荷物を少なくする事ですが・・・
布団1枚に4人以上となる可能性の高い涸沢ヒュッテ泊まりは阿鼻叫喚の地獄が待っているのでお断り
かといって、横尾ヒュッテや徳沢園泊まりは涸沢でゆっくり出来ないので除外
宿泊費が高いのが一番の理由ですが、
横尾ヒュッテや徳沢園での幕営も涸沢でゆっくり出来ないので除外
やっぱり涸沢で幕営するしかありません。
となると、天女のザックを軽くするしかないのですが、
去年の涸沢幕営の時の天女のザックの重さは6~7kg
これって幕営装備のザックでは普通あり得ない程の軽量なので
テントの下に敷くプチプチシートを入れてザックの形を保っているのです。
(その分、愛妻家の錆鉄人が荷物を担いでいるのです!って事を強調)
錆鉄人ももうビールを担いでいく事は諦めている位なので、これ以上の軽量化はほぼ不可能です。
残された方法は、天女がかつてのような天女になる事です。
すっかり登山をしなくなって、天女の体力は落ちる一方ですから
今年は水平道から裏剣を目標にしっかり登山をしようと思っていたのですが、
結局登ったのは・・・
3月17日 荒島岳(約19,000歩)
7月19日 白山池巡り(約34,000歩)
8月15日 天使たちと乗鞍岳ご来光登山(約12,000歩)
9月2日~3日 一番人気の燕山荘泊まり(2日で約36,000歩)
何か、7月以降、「意識的に」山に連れて行っているような・・・ウフフッ!
「おかあさん、結構登山脚がついたんじゃない?」
「そうかも?」
しかし、それで愛妻家の錆鉄人は次なる手を考えました。
天女とはいつも半歩後(天女が足を揚げた途端にその足跡に錆鉄人の足を置く位に接近して)歩いている程
天女といつもくっついていたい錆鉄人ですが、
ここは意を決して錆鉄人は天女と離れる決心をしたのです。
曰く、
錆鉄人だけヒーヒーハーハー先行して涸沢でテントを張り、天女にはゆっくり歩いてきてもらう!
涙ぐましい夫婦愛のお話しでありました?
ちなみに、天女さんちには福井国体でお孫さんの応援に来られる人が宿泊される事になっているので
涸沢に行くなら25日から28日しかないと思っていたのですが、
昨日電話があって、さらにお客様が増える可能性が出て来たので天女のMPUはオーバーヒート
「とても涸沢に行く余裕はありません!」
しょげかえる錆鉄人を見た天女は
「お客様が終わってからなら行ってもいいわよ!」
「ワーイ!」
という事で、強がって・・・
「涸沢の紅葉は盛りに、月は隈なきをのみ見るものかは」
「錆」鉄人もいよいよ「侘び寂び」の世界に足を踏み入れるのかも?
これからは「寂」鉄人にしようかな・・・
愛妻家の錆鉄人は生ビールやおでんの妄想を降り捨てて
毎日、天女を無理させずに涸沢に連れて行く方法を考えています。
涸沢までの行程を楽にするには小屋に泊まる事で荷物を少なくする事ですが・・・
布団1枚に4人以上となる可能性の高い涸沢ヒュッテ泊まりは阿鼻叫喚の地獄が待っているのでお断り
かといって、横尾ヒュッテや徳沢園泊まりは涸沢でゆっくり出来ないので除外
宿泊費が高いのが一番の理由ですが、
横尾ヒュッテや徳沢園での幕営も涸沢でゆっくり出来ないので除外
やっぱり涸沢で幕営するしかありません。
となると、天女のザックを軽くするしかないのですが、
去年の涸沢幕営の時の天女のザックの重さは6~7kg
これって幕営装備のザックでは普通あり得ない程の軽量なので
テントの下に敷くプチプチシートを入れてザックの形を保っているのです。
(その分、愛妻家の錆鉄人が荷物を担いでいるのです!って事を強調)
錆鉄人ももうビールを担いでいく事は諦めている位なので、これ以上の軽量化はほぼ不可能です。
残された方法は、天女がかつてのような天女になる事です。
すっかり登山をしなくなって、天女の体力は落ちる一方ですから
今年は水平道から裏剣を目標にしっかり登山をしようと思っていたのですが、
結局登ったのは・・・
3月17日 荒島岳(約19,000歩)
7月19日 白山池巡り(約34,000歩)
8月15日 天使たちと乗鞍岳ご来光登山(約12,000歩)
9月2日~3日 一番人気の燕山荘泊まり(2日で約36,000歩)
何か、7月以降、「意識的に」山に連れて行っているような・・・ウフフッ!
「おかあさん、結構登山脚がついたんじゃない?」
「そうかも?」
しかし、それで愛妻家の錆鉄人は次なる手を考えました。
天女とはいつも半歩後(天女が足を揚げた途端にその足跡に錆鉄人の足を置く位に接近して)歩いている程
天女といつもくっついていたい錆鉄人ですが、
ここは意を決して錆鉄人は天女と離れる決心をしたのです。
曰く、
錆鉄人だけヒーヒーハーハー先行して涸沢でテントを張り、天女にはゆっくり歩いてきてもらう!
涙ぐましい夫婦愛のお話しでありました?
ちなみに、天女さんちには福井国体でお孫さんの応援に来られる人が宿泊される事になっているので
涸沢に行くなら25日から28日しかないと思っていたのですが、
昨日電話があって、さらにお客様が増える可能性が出て来たので天女のMPUはオーバーヒート
「とても涸沢に行く余裕はありません!」
しょげかえる錆鉄人を見た天女は
「お客様が終わってからなら行ってもいいわよ!」
「ワーイ!」
という事で、強がって・・・
「涸沢の紅葉は盛りに、月は隈なきをのみ見るものかは」
「錆」鉄人もいよいよ「侘び寂び」の世界に足を踏み入れるのかも?
これからは「寂」鉄人にしようかな・・・