錆鉄人と天女の感動人生

幸福度日本一の福井で一番幸せな夫婦の登山や温泉旅行、ガーデニング・Doit等の楽しい日々の記録です。

南無大慈大悲石観世音菩薩

2020-04-09 08:16:53 | 旅行
(「なむだいずだいひいしかんぜおんぼさつ」と読んでください)

6日の四高桜見学の帰り、最後に三方石観世音菩薩にお参りしました。

国道27号線を走行していると「三方石観世音菩薩」の看板が目に付くのですが

そこを何十回も通過しているのに今まで立ち寄った事もなかったのですが、

愛妻家の錆鉄人は観音様が好きな天女の為に、

銀杏観音に続いてお参りする事にしたのでした。

(歳をとってきたという事かもしれませんが・・・)

駐車場は国道の脇にあり、山のほうに上って行くと・・・



おっ、そろそろ目指す石観世音菩薩かな?



今度こそ?



と思って道路を上って行くのですが、行けども行けども到着しません。



もしかして山の頂上?と思いながらさらに上がって行くと・・・



実はこの岩観音のいわれも知らなかったのですが・・・



弘法大師が一夜にして岩に観音様を掘られていると、鶏が鳴いて右手だけを残して去られた云々

錆鉄人は宗教に興味はありませんが、弘法大師様は別格だと思っているので、これは凄い所に来て良かったと思いました。

という事で、お堂の中の石観世音菩薩を拝もうと中に入りました。



石観世音菩薩は何処におわす?

一旦、お堂の外に出て辺りを探し回りましたが何処にもなく、

このお堂の横にはお守りなどを売っている場所があるので、やっぱりこのお堂の中なんだと納得

賽銭箱の横にはこんなものが置かれていました。



パンフレットなどを見ると・・・





手を怪我して指がまだ完全に曲がらない時、ここ三方石観世音に「導かれた」のはきっと「ご縁」に違いない!

(急に信心深くなったような言葉を使って・・・)

とりあえずお賽銭を100円入れて丁寧にお参りし、

横に置いてある左手型を頂いて帰り、日夜作法に従って患部を撫でる事にしました。


天井からは著名人の提灯がひしめいて吊り下げられています。



お堂の横には、三方石観世音のお陰で手足の怪我や病気が治った人の手形足型がうず高く積まれていました。




「治ったらまた来なくちゃいけないから大変じゃないの?」

と天女は言いましたが、天女さんちからは70km位でしょうか?

その時は700円の新しい手形を納めるばかりではなく、3000円の幟を奉納しようと思っています。

という事で、リハビリに励みながら、日夜「南無大慈大悲石観世音菩薩」と唱えながら患部を手型でさすっています。


不思議な不思議な三方石観世音菩薩の物語は明日も続きます!
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快晴の誕生日

2020-04-09 07:58:23 | 田舎暮らし
誕生日を祝うかのような快晴の空に枝垂れ桜、花桃、源平花桃、桃が咲き誇っています。










67歳にもなって誕生日が「うれしい」

この頃は目が覚めた時に「今日も生きている!」と感謝の気持ちが湧いてくるようになりました。


遣いもしないお金の為に、お金を残して死ぬために生涯現役ですか・・・

何の制約も強制もない隠居生活(もっとも集落の行事等に参加する必要はありますが・・・)

金なんかよりもっと大切なものに包まれて

毎日生きているのがうれしく楽しい錆鉄人です。

おかあさん、ありがとう!
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