去年の豚コレラ騒動で隣の集落にあった養豚場の豚は全て殺戮され
周辺の山野に棲んで田畑のみならず人家まで荒らしまくっていたイノシシには
ワクチン入りのエサを撒いて命を救うという摩訶不思議な「政策」が行われました。
豚を殺して埋める作業には数千万円の費用が掛けられたと想定されますが、
おかげでこの養豚場は廃業し、数キロ離れたもう1軒の養豚業者は自己破産
廃墟となった豚舎が残るのみです。
この矛盾に対し、たまたま町内会長だった錆鉄人は
町内には絶対にワクチン入れのエサを撒かないように強く申入れ
山の中ではイノシシの骨を発見したので「一部」のイノシシは豚コレラで死んだと想定されますが、
ワクチンのお陰で命を救われたイノシシは・・・
当然近隣の山から町内の山に移住して来ている様子で、
山沿いの道路をウォーキングしていると、去年ほどではありませんがイノシシが通った獣道が見られます。
天女さんちの裏山の竹林は、例年だと3月中頃からイノシシにタケノコを掘られ
毎晩跋扈するので草さえも生えないほどだったのですが、今年は草が見えます。
もしかして、付近のイノシシは死んで空白地帯になっていて、今年はタケノコが食べられるかも・・・
淡い期待を抱いて裏山の急斜面を上ってみると
(イノシシが滑り落ちて悲鳴をあげる事もある位の急斜面です)
ガーン!
やっぱり地面を掘ってタケノコを食べています。
ただ、人数ならぬ豚数は少なくなったみたいなので、
お目こぼしのタケノコを収穫出来るかもしれません。
周辺の山野に棲んで田畑のみならず人家まで荒らしまくっていたイノシシには
ワクチン入りのエサを撒いて命を救うという摩訶不思議な「政策」が行われました。
豚を殺して埋める作業には数千万円の費用が掛けられたと想定されますが、
おかげでこの養豚場は廃業し、数キロ離れたもう1軒の養豚業者は自己破産
廃墟となった豚舎が残るのみです。
この矛盾に対し、たまたま町内会長だった錆鉄人は
町内には絶対にワクチン入れのエサを撒かないように強く申入れ
山の中ではイノシシの骨を発見したので「一部」のイノシシは豚コレラで死んだと想定されますが、
ワクチンのお陰で命を救われたイノシシは・・・
当然近隣の山から町内の山に移住して来ている様子で、
山沿いの道路をウォーキングしていると、去年ほどではありませんがイノシシが通った獣道が見られます。
天女さんちの裏山の竹林は、例年だと3月中頃からイノシシにタケノコを掘られ
毎晩跋扈するので草さえも生えないほどだったのですが、今年は草が見えます。
もしかして、付近のイノシシは死んで空白地帯になっていて、今年はタケノコが食べられるかも・・・
淡い期待を抱いて裏山の急斜面を上ってみると
(イノシシが滑り落ちて悲鳴をあげる事もある位の急斜面です)
ガーン!
やっぱり地面を掘ってタケノコを食べています。
ただ、人数ならぬ豚数は少なくなったみたいなので、
お目こぼしのタケノコを収穫出来るかもしれません。