エブリイの標準タイヤは145R12(6PR)ですが
錆鉄人は13インチのアルミセットを購入して履いていました。
しかしながら、パンクしてしまったので標準タイヤに戻していたのですが
今年の春、飲み友達のWさん(整備工場をしていて車検でお世話になっています)に
アルミのタイヤのはめ替えをしてもらって、それで走行していたのですが・・・
北海道遠征の前に購入したスズキのディラーから無料点検整備の案内が来たので
予約して受けた時に、左後ろのタイヤ空気圧が減っていたので
釘穴などを点検しましたが見つかりりませんでしたと報告を受けていたので
時々タイヤをチェックしていたのですが、
本日見てみると(ヘトヘトになって雨が降って来て作業をやめた後)
明らかにタイヤが潰れています。
という事で、いつも通りにステップワゴンの車載コンプレッサーで空気を入れる事にしました。
バルブをタイヤに接続すると・・・
空気圧は何と!
0.8kg/㎠しかありません!
早速、スィッチをONして空気を充填しようとしたのですが・・・
ウンともスンとも動きません。
あれっ?
電源プラグを差し込みなおしたりしましたが・・・変わらず!
こういうときは人力コンプレッサーの出番ぜよ!
自転車用の口金を外して、タイヤのバルブに差し込んでレバーを倒して・・・
予備バッテリーで動いているだけのターミネーター錆鉄人でしたが
ひたすら空気入れのレバーを押し込みました。
20回、30回・・・
空気圧のチェックはターミネーターの超高感度圧力センサーの出番!
タイヤを蹴飛ばした感触で・・・
これで2.5kg/㎠ぜよ!
ステップワゴンの車載コンプレッサーが動かなかったのは、
簡易予備バッテリーシステムに充電器を接続したままで置いたために放電していたのが原因でした。
(もちろん、充電しました!バッテリーが過放電してしまわなくて良かったです。)
タイヤの空気圧低下はタイヤ組み込み時の作業ミスによる微小な空気漏れと思われますが
1~2か月毎に空気を入れれば良いので、Wさんにクレーム交換要求はしないでおこうと思います。