錆鉄人自作のエブリイ車中泊ベッドは考え抜いて作っているので
制作後約10年経ちますが、不満なところは全くなく使用しています。
他の所でも述べましたが、錆鉄人自作のエブリイ車中泊ベッドの特徴は
1.夫婦2人が問題なく寝られるベッドの大きさ(幅120cm長さ180cm)
2.助手席後ろに天女が座る走行モードと車中泊モードへの変換が
車内で簡単に出来る(雨天時でも楽々!)
3.車中泊に使用しない時は簡単に分解して収納出来る
の3点です。
キャンプ用品を満載した北海道車中泊の旅でも積載能力にも何の問題もなく、
特に改造しなければならない所はなかったのですが・・・
これまでは米を5~6袋に大根、里芋、柿などを満載して
ステップワゴンで行っていた10月末の九州遠征をエブリイで行く事になったので
(そのままでも積載可能かもしれませんが)積載量をアップする為にベッドの高さを高くする事にしました。
エブリイで行く事になった理由は・・・
温泉旅館宿泊2泊に車中泊4泊の予定なのですが、
愛妻家の錆鉄人は、天女の「エブリイのほうが寝心地が良いからエブリイがいいわ」という意見に従ったという事です。
(ステップワゴンのほうが乗り心地やカーナビの性能、テレビの受信能力など総合力は上回るのですが
座布団で凸凹を修正した上に敷布団を敷いて作ったベッドは、
場所によって微妙に沈み込みが違うと共に
沈み込み過ぎるのが最大の難点で、天女はあのトゥルースリーパーでさえも肩が凝ると言って捨ててしまった程です。
従って、ステップワゴンでの連泊は避けなければならないのです。
(エブリイのベッドボードをシートの上に置いて敷布団を敷くという代替案も考えたのですが・・・)
さて、米袋はほぼ長さ60cm幅40cm高さ20cmで重さは31kgほど
6袋積むとベッド下や助手席足元を含めた床面積をほぼ占拠してしまうので
大根や里芋、柿の積載スペースが不安な為に
ベッドの高さを高くして床下の積載能力をアップする事にしたのです。
(米1袋とダイコン、里芋、柿の約1/3は京都の姉の所で下すのですが)
積み込む米や野菜は総重量で250㎏近く、
ベッドや車中泊装備を合わせると300kg近くになりそうです!
(エブリイの搭載重量は2人乗り時350kg)
自作ベッドの高さは20cm
これはベッドボードの上に座っていられる高さ(天井に頭が当たらない)として設定したものですが、
ベッドを作って以来、錆鉄人がベッドボードの上に「長時間」座っていたことはありません。
つまり、ベッドを高くしてもさほど問題にはならないという事です。
まずはベッドの後部フレーム
高くした場合に問題があった時の事を考え、
既存の脚の横に7cm長い脚をねじ止めしました。
(問題があったら荷物を下した後は外せば良いので・・・)
7cm高くした訳は・・・
単に50cmの残材が2本あったので2等分して1×4材の下に取り付けたので
19+250-200≒70mm という事です。
という事で、これと同じ高さになるようにその他の部材を調整します。
右前フレーム
間に通っている板は、ここでベッドボードが2枚に分かれているのでたわみ防止で入れていましたが
狭いほうのベッドボードの両端を浮かせて中央に乗ってみましたが、問題ない強度だったので外す事にしました。
右前フレームの差し込み式脚
既存の足に部材を継ぎ足しました。
左右で長さが違うのはフロアの高さが違うからです。(ちなみに傾きに合わせてはいません)
右は後部フレーム中央の差し込み式脚です。
続いて、左前ベッドフレーム
セットしてみるとヘッドレストに接触しています。
今までヘッドレストは外していたっけ??
2cmほど切断する事にしました。
右側も切断して「軽量化!」
脚の延長が済んだので、実際に組み付けて寝心地等に問題がないかをチェックします。
まずはフレームの組付け
前部フレームの組付け状態
見て分かるように前の方を1.5cmほど高くして、前下がりの駐車場対策をしています。(以前から)
ベッドボードを乗せます。
厚さ5cm幅60cm長さ90cmのクッションをベッドの上に並べ、シーツを広げます。
天女を呼んで実際に寝てもらいました。
テーブルとの間は約28cmなり、寝返りが不安だったのですが、
足の太い錆鉄人でも問題ありませんでした。
という事で、この高さが今後の標準となりそうです。
その場合は、20cm高さの脚は撤去し、右前フレームの脚は継ぎ足しをやめて1本にするかも?
なお、京都までは右前ベッドフレームを取り外しておき、
そこに京都で下す米や野菜などを置くつもりです。