ヤマメの養殖用に真ん中で亀裂の入った古いローリータンクを無料でもらったのですが・・・
亀裂のある位置で容量は300Lあり、修理しないでそのまま使っても良いかなと思っています。
しかし、養殖用の水槽に使用するには排水口の止水が必要で、
排水口の外径は2インチ、それにバルブを付けようとするとびっくりするような金額ですが
幸いにも排水口には内側にもネジが切ってあり、それは1インチ
それでもバルブはお高いので、とりあえず1インチのプラグ(めくら蓋)を買ったのですが
前の使用者が適当にねじを締めていた為か内ネジは馬鹿になる寸前で
何回もプラグを抜き差し出来そうにありません。
また排水口を開けた時は中の水を水路に流す必要があり、
バルブの先に配管をするかホースを接続する必要があります。
つまり、バルブと排水用の配管またはホースを購入する必要があるのですが
錆鉄人は量子コンピューターを駆使して瞬時に最適解を導きだしました!
それは・・・
ホースをはめ込み、ステンレス針金で締め付けて水が漏れないようにする事です。
水道のホースでもこれで止水出来ているのですから!
ホースは排水を水路迄流す事が出来る長さに切断して
先端をタンク上部に保持し、排水する時はそれを開放して水路に流す事にしました。
少し水を入れ漏れがないか確認すると・・・
若干ですが、水漏れをしていました。
という事で、さらに三重にステンレス針金で締め付けると・・・
6時間たっても漏れは皆無になりました!
畑作業が忙しくなっているのですが、着々と準備は進んでいます。