錆鉄人と天女の感動人生

幸福度日本一の福井で一番幸せな夫婦の登山や温泉旅行、ガーデニング・Doit等の楽しい日々の記録です。

天女米の刈り取り

2018-09-22 06:34:40 | 田舎暮らし
よその何倍も手間を掛けて育てた無農薬の天女米

刈り取りは機械化組合にしてもらうのですが、

下流のほうから刈り取りが進んできて、天女さんちの田圃のすぐ近くまで刈り取りが終わっています。

今は雨が降っていますが、8時頃には上がってその後は明後日の夕方まで晴れる予報なので

明日、明後日のうちには刈り取りしてもらえそうです。

遅くなるほど台風の影響で稲がツB売れる可能性があるので、

早く刈り取って欲しいと思っていましたが、次の台風の来る前に刈り取りが終わるので良かったです。

よそとは遅くなった分、「完熟」天女米になったかも?


昨日、田圃の様子を見に行ったら、天女の植えた彼岸花が土手に一杯咲いていました。



(右は錆鉄人の植えたタラの木、大量のタラの芽の原木が採取出来ます。)

電気柵がちょうどこの彼岸花の伸びた所にあった為に、

電線に接触した彼岸花がしおれていたので電気柵の位置を畔の中央に移動してやりました。


今年も無事に天女米の収穫が出来(るはず)、明日は秋祭りです。
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今朝の収穫

2018-09-21 10:13:06 | ガーデニング
今朝は時折ぱらつく程度の雨だったので、傘無しで野菜の収穫



ピーマンは大量に採れ過ぎなので、いろんなところに配っています。

屋敷の畑のオクラは背丈を越える大木です。



でもメインは堀池の畑のオクラ

ナスも堀池がメインですが、防獣ハウスの中のナスも採り頃を迎えて来ました。



下から覗くと・・・



もう15cm位あって数かくした堀池のナスより大きくなっていますが、

まだ「実」が固くなっていのでもっと大きくしてから採取しようと思っています。

そして、天女が大事にしている挿し木で根が着いたナスの苗木にも花が咲いています。



夏にお暑い時期に挿し木をして、毎日ぐったり萎れながらも天女がたっぷり水やりをして根が着いたものです。

天女のために食べられる「実」になるまで育ちますように!



こちらは、朝食の具と浅漬けにする為に採った畑のミョウガ



こちら「スコ」用の赤ズイキ。

夏の日照りの時も毎日2時間も水かけをしていたので、赤ズイキもよその倍以上の大きさです。



スコはほんこ(報恩講)様の時に出される福井の郷土料理で、昔はちっともおいしいと思わなかったのですが・・・

天女の腕かも?(とヨイショするのも大事です。)

ついでに畑の様子です。

池田マメは密植しすぎた為か大半が枯れてしまっていますが、あと数日で収穫出来るマメが出て来そうです。

ダイコンも大きくなってきました。



これも毎日、2時間位虫取りをしてようやくここまで育ち、今後は少しぐらい齧られてももう大丈夫です。


生姜は屋敷の畑なので、夏の間は井戸水をホースで毎日たっぷりと水かけしていても、

新しい芽は伸び出しても身長がほとんど伸びなかったのですが、8月終わりごろから身長も伸び出しました。



これは498円?で買った1つの種芋を芽が伸び出すのを待って、

天女が11個に複雑怪奇な形に切り分けて植えたものですが、全部が生育しています。

どれも買った種芋と同じ位の大きさに育つと素晴らしいのですが・・・

生姜はサルもイノシシもその他の獣も食べないので、「作り易い」作物です。


キャベツも頑張って大きくなって「玉」になったものもあるのですが、

畑の一番奥にある為に、天女が収穫してくれないうちに腐ってきているものがあるので取り出しました。



こちらは「害虫飼育ネット」の中の白菜



チョウチョや昆虫は見当たりませんが、小さな虫が一杯で見事にエサになっています。


その向こうは、ニラの花盛り



ニラと間違えてスイセンを食べると食中毒になるので、近くにスイセンが生えないようにしなくては!


隣の除雪機で枝が全部折れたコシアブラですが、生命の危機を感じたのか伸び出した枝に花が咲いて種を作っています。



コシアブラの畑を作りたいので、ちゃんと生育出来る種が出来ますように

(コシアブラを栽培してもサル、イノシシ、クマは怖くないのですが、怖いのは人間です!)


こちらは「たわわ」なミカンの樹



収穫までまだ1月以上ですが、そろそろサルが心配です。


天女さんちは、今年も草と葉っぱ(とビール)で夏を乗り切りました!



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真夜中の会話

2018-09-20 07:25:23 | 天女
錆鉄人は大量に液体燃料を飲むので、夜中に必ずトイレに行くのです。

昨日も夜中にトイレに行った後、ちょっと気になる事があったので電気を点けてパソコンを開いていると

すぐに天女が「どうかしたの」と心配して起きてきたので

「眠れないからちょっと起きている。」と言うと、天女はトイレに行って寝ました。


錆鉄人は結局1時間半ほどパソコンをいじっていたのですが、

ようやく眠くなって来たので、もう1度トイレに行って寝る事にしました。

愛妻家の錆鉄人は天女を起こさないように忍び足で寝室に入り、そっとベッドに入ったのですが・・・

「おとうさん、お疲れ様」(遊んでいただけなんですが・・・)

「ごめんね、起こさないようにそっと入ったつもりだったんだけど・・・」

「ずーっと起きていたの。」

「????」

瞬間睡眠法家元の天女が寝ないなんて・・・

「寂しかったんやろ!」

言ったとたんに天女は吹き出しました。

「何て幸せな性格なんだろう!」

(錆鉄人は修行の結果、何でもそのように考えられる幸せな性格に自己改革したのです。)

錆鉄人は自画自賛した上で、畳みかけて

「くっついてあげる」

と言って天女にくっつくと

「寒くなったんでしょう」

と言いながらも、まだ笑いが収まりませんでした。


勿論、愛妻家の錆鉄人なので、十分に暖まらないうちに天女から離れて天女を寝かせてあげました。
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秋ミョウガ

2018-09-19 05:55:29 | 山菜
天女さんちでは夏ミョウガは8月5日頃から収穫出来、

京都の姉がご近所さんにあげたいからと言うので3回も送りました。

夏ミョウガは気温が高いので、数日で花が咲いてしまい、

花が咲いてすぐなら良いのですが、数日たったものは身が柔らかくなってしまうので採取しません。

何よりも夏ミョウガ採取は暑くて汗だくになる上に、

アブやオロ、ブヨに襲撃されてボコボコになる大変な作業です。


それに対して、秋ミョウガは成長が遅いので、花が咲くまで余裕があります。

しかも、天女さんちのミョウガは秋ミョウガのほうがたくさん生えています。

昨日は朝一番から11時頃までかかってバケツ2杯分以上のミョウガを採取しました。

午前中だと朝露でびしょ濡れになるのですが、

気温が上がるとアブやブヨ、やぶ蚊に襲撃されるので、濡れるだけの朝一番のほうが良いのです。

午後は一人暮らしの姉を駅まで乗せて行くついでに、親戚に「配達」しました。
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天女を無理させずに涸沢に連れて行く方法 「花は盛りに、月は隈なきをのみ見るものかは」

2018-09-18 08:11:32 | 登山
もう考えるだけで楽しい紅葉の涸沢詣でですが・・・


愛妻家の錆鉄人は生ビールやおでんの妄想を降り捨てて

毎日、天女を無理させずに涸沢に連れて行く方法を考えています。


涸沢までの行程を楽にするには小屋に泊まる事で荷物を少なくする事ですが・・・

布団1枚に4人以上となる可能性の高い涸沢ヒュッテ泊まりは阿鼻叫喚の地獄が待っているのでお断り

かといって、横尾ヒュッテや徳沢園泊まりは涸沢でゆっくり出来ないので除外

宿泊費が高いのが一番の理由ですが、

横尾ヒュッテや徳沢園での幕営も涸沢でゆっくり出来ないので除外


やっぱり涸沢で幕営するしかありません。

となると、天女のザックを軽くするしかないのですが、

去年の涸沢幕営の時の天女のザックの重さは6~7kg

これって幕営装備のザックでは普通あり得ない程の軽量なので

テントの下に敷くプチプチシートを入れてザックの形を保っているのです。

(その分、愛妻家の錆鉄人が荷物を担いでいるのです!って事を強調)

錆鉄人ももうビールを担いでいく事は諦めている位なので、これ以上の軽量化はほぼ不可能です。


残された方法は、天女がかつてのような天女になる事です。

すっかり登山をしなくなって、天女の体力は落ちる一方ですから

今年は水平道から裏剣を目標にしっかり登山をしようと思っていたのですが、

結局登ったのは・・・

3月17日 荒島岳(約19,000歩)

7月19日 白山池巡り(約34,000歩)

8月15日 天使たちと乗鞍岳ご来光登山(約12,000歩)

9月2日~3日 一番人気の燕山荘泊まり(2日で約36,000歩)

何か、7月以降、「意識的に」山に連れて行っているような・・・ウフフッ!

「おかあさん、結構登山脚がついたんじゃない?」

「そうかも?」


しかし、それで愛妻家の錆鉄人は次なる手を考えました。

天女とはいつも半歩後(天女が足を揚げた途端にその足跡に錆鉄人の足を置く位に接近して)歩いている程

天女といつもくっついていたい錆鉄人ですが、

ここは意を決して錆鉄人は天女と離れる決心をしたのです。

曰く、

錆鉄人だけヒーヒーハーハー先行して涸沢でテントを張り、天女にはゆっくり歩いてきてもらう!


涙ぐましい夫婦愛のお話しでありました?


ちなみに、天女さんちには福井国体でお孫さんの応援に来られる人が宿泊される事になっているので

涸沢に行くなら25日から28日しかないと思っていたのですが、

昨日電話があって、さらにお客様が増える可能性が出て来たので天女のMPUはオーバーヒート

「とても涸沢に行く余裕はありません!」

しょげかえる錆鉄人を見た天女は

「お客様が終わってからなら行ってもいいわよ!」

「ワーイ!」


という事で、強がって・・・

「涸沢の紅葉は盛りに、月は隈なきをのみ見るものかは」


「錆」鉄人もいよいよ「侘び寂び」の世界に足を踏み入れるのかも?

これからは「寂」鉄人にしようかな・・・
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札幌Aさん来訪

2018-09-18 07:28:34 | 登山
一昨日にお事ですが、サッポロAさんが天女さんちに訪ねてきてくれました。


札幌Aさんの今年の本州遠征?は結婚30周年記念旅行という事で、

新穂高ロープウェー、黒部トロッコ、扇沢からの黒四ダム等、観光と温泉旅館宿泊の予定で、

折角の新調したエブリイターボ4WD車中泊仕様ですが、

フェリーで新潟に上陸した日に道の駅奥飛騨温泉郷で車中泊するだけで、

天女さんちには寄れませんというお話しだったのですが・・・

15日5時頃電話が掛かってきて、

「やっぱり会いたくなったので行きたい。」との事

勿論、大歓迎ですという事で、

「突然だし遅くなるので一緒に飲んで、車の中で寝るからトイレだけ貸してください。」

「そんなんなら出入り禁止ですよ!」

と言って、慌てて部屋の掃除をして布団を敷いて待つ事4時間

やってきて来てくれ、夕食も食べずに走ってきたという事だったので

簡単にご飯も食べてもらいながら飲み、気が付けば午前1時を過ぎていました。

翌16日の天気予報も雨だったので、ロープウェーに乗っても仕方がないかもという事で、

朝ものんびりしてもらっていたのですが、予報に反して晴れ間がのぞく天気となり

記念撮影をして9時過ぎに出発されました。


新調のエブリイターボ4WDの車中泊仕様



このベッドの上の大量の荷物は、足元のテーブルの上に載せます。(+助手席かも?)


最後に



またお会いしましょう!


楽しい記念旅行になりますように!
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休耕田の草刈り2

2018-09-16 08:36:43 | 田舎暮らし
天女米を作っている田圃の横で休耕している所の草取り・草刈りは終わりましたが、

わが家で「向山」と呼ぶ田圃はもう20年ほど前から米を作っていなくて、

1年に1回しか草刈りをしなかった為に背丈を越える雑草が生い茂っていたのですが、

5~6年前からは頑張って年に3回程度草刈りをして、さらに根を掘り返す為に耕運機で耕したので、そこまでの雑草は生えなくなりました。

ここの土手には天女が彼岸花を植えているので、

愛妻家の錆鉄人は芽が伸び出す前に土手の草刈りだけ済ませていたのですが

どれだけ伸びているかの確認を兼ねて草刈りに行くと・・・

(たっぷりと汗をかいておいしくビールを飲むためでもありますが・・・)

背丈とは言いませんが、雑草が腰位の高さにビッシリ

僅か2週間ほどですごく伸びて種を一杯つけていました。



刈る前には写真を撮るのを忘れていたので、これは80%位刈り終えた時の写真です。

刈るなら種を付ける前のほうが良いのですが・・・



何故、ここで写真を撮ったかと言うと

先日、〇メリで新しい草刈り機を買ってから僅か数時間で壊れたので、エンジンを止めたからです。


壊れたといってもハンドルが外れただけですが・・・



錆鉄人の草刈りは普通の人の数倍のスピードでブレードを動かして草を刈るのですが、

その分、ブレードに負荷が掛かってハンドルと主軸の間の「ねじり運動」が激しくなるので

買っているうちにハンドルが抜け出てきて外れたのでした。

(外れる前はブレードがブヨブヨしだして、揺れが激しくなって・・・ハンドルが外れました。)


買ったばかりなので、取説や工具が入った袋(左に見えるもの)を一緒に車に積んで来ていたので

取付部のネジを緩めてハンドルを差し込み、ネジを締めて元通り、残った草刈りを済ませました。

雨だれのように落ちて来る汗にも構わず獅子奮迅に草刈りをしたので、家に帰ってからおいしいビールがたくさん飲めました。


肝心の彼岸花ですが、まだ芽が伸び出していませんでした。

今年のもの凄い日照りの影響で遅れているのでしょうか?

涸れてしまったのでなければ良いのですが・・・

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休耕田の草取り

2018-09-14 09:04:28 | 田舎暮らし
台風と大雨に天女米はかなり潰れましたが、すっかり実ってきました。



来週か再来週には刈り取りしてもらえそうなので

一昨日の午後、畔の草刈りに行って道路側から刈って行くと・・・

田圃の道路と反対側の部分、減反という事で休耕していた部分に

いつのまにか大繁茂した雑草(稗、粟、その他)が種を付けていて、今にも種がこぼれ落ちそうになっていました。



種が落ちたら来年はさらに雑草がひどくなるので、天女を呼んで草取りを開始。

天女は鎌で地中の根を切って雑草を取りました。

錆鉄人はそんなまどろっこしい事をせず、雑草の株を掴んで根っこごと引っ張り抜いて

上下に思いっきりゆすって土を落とし次の雑草を引き抜く・・・の繰り返し

約2時間で20kg入りの肥料の袋換算で20杯位の草を取ったのですが、汗だくでヘトヘトになったのでこの日の作業は終了

(上の写真の手前の部分は、種を付けた雑草の株を引っこ抜いた跡です。)

帰って体重を測ると、昼に70kgちょうどだったのに、2時間で68.2kgになっていました。

早速液体燃料を供給し、夕食を食べ、寝る前に体重を測ると71.2kg

この時点で疲労は回復していませんでしたが、体重は回復


昨日も引き朝から続き天女と草取り

前日のうちに種を付けた雑草の処理は半分以上終わっていたのですが

種を付けた雑草をすべて引き抜いた後は、

地表を覆うように繁茂して花を咲かせている雑草を買ったばかりの草刈り機で刈り払いました。



この休耕している部分に生えた稲は刈り取ってはくれないのですが勿体ないので稲は残しました。

重そう垂れた天女米の稲穂



もう台風や大雨がなくて無事に収穫出来ますように!


昼前に終わって家に体重を測ると・・・

またまた68.2kg!

しかたがありません、昼から液体燃料の補給に勤しみました。

雑草の抜き取りは想像以上に凄い重労働だったようで、

ターミネーターT0.08は今日も握力が戻っていない上、

背筋、肩、腕などの筋肉痛の上に腰痛にまでなってしまいました。

こんなの初めてかも?
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FNS27時間テレビ

2018-09-09 19:01:56 | 登山
何故「FNS27時間テレビ」がタイトルでカテゴリーが「登山」なのかというと、

最後まで読んでもらうしかありません。


FNS27時間テレビって、読売の24時間テレビの亜流でしかないと思った錆鉄人なので、今まで見たことがありませんでした。

しかしながら24時間テレビははっきりいって「ヤラセ」「マンネリ」で、今年は10分も見ませんでした。

だって、100kmマラソンを走った我々に言わせれば、

暑い時期に100kmを走ろうと思ったら、比較的涼しい夜間に走って余裕を持ってゴールするのが当たり前ですが、

何故か夜間には休ませて、無理矢理制限時間一杯でゴールする為にいろんな策略を立てて走らせているのが見え見えで、

その他のいろんな番組も、「テレビらしく嘘」とまではいいませんが、造られたものばかり

何年も前から、いいかげんに番組の編集方針を変えるべきだと思っていました。


錆鉄人は今日も風邪から回復せず、しかもほぼ一日中雨勝ちだったので、

テレビの前でぼーっとテレビを見ていました。

大阪なおみ選手が優勝した事にも興奮しましたが、ほぼ通しでFNS27時間テレビを見ていました。

はっきり言って24時間テレビとははるかに製作費が安いと思いましたが、内容は数倍上回っていると思いました。

面白くて見ごたえがありました。

(以上は、錆鉄人の個人的な感想です)


番組を見ながら・・・

伊藤博文がフグ料理を解禁させるきっかけになった春帆楼、九州W遠征の帰りに食べに行こうよとか

高山ラーメンのお話しでは、

「おかあさん、涸沢に行って帰りに高山ラーメンを食べて来ようよ!」

「やっぱりおとうさんは涸沢に行きたいのね!」

そうなんです。

今年は涸沢の紅葉は卒業しようと思い、木曽駒とか立山などの紅葉幕営を検討していて

「涸沢は遠くにありて思ふもの・・・」と本歌取りまで作ったのですが・・・


「おかあさん、僕だけ急いで行ってテント場所を確保するから、おかあさんはゆっくりくればいいから!」

「いい場所がなかったらコンパネを借りて、次の日に移動すればいいから」

「おかあさんと北岳に登って、北岳山荘のコーヒーを飲ませてあげたいの!」

とか・・・権謀術策の限りを尽くす錆鉄人でありました。

(高山ラーメンで天女を涸沢に誘い込もうとする錆鉄人)


「今年も涸沢に行こうよ。ねっ、おかあさん!」

と言えば必ず

「はい」

と言ってくれる天女なのですが・・・



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露天風呂に野ネズミが入浴

2018-09-08 15:50:06 | My露天風呂
先日の事です。

夜に露天風呂に天女と入り、お湯はそのままで寝て・・・

朝、お湯を流して掃除しようと近づくと、何と野ネズミが入浴しているではありませんか!



さては、これまで石鹸が度々なくなっていたのはこの野ネズミのせいに違いありません。

にっくき野ネズミめ!

錆鉄人の顔を見て驚いた野ネズミは、足で器用に犬かき(ネズミかき)して向こう側まで泳ぎ

側壁を登って逃げようとしますが・・・

滑らかな人工大理石は滑って上がれません。

あっちこっちと泳ぎまくり脱出を試みますが上がれません。


愛情深い錆鉄人は殺すのも忍びないので、そのままにしておきましたが、

戻って来ると底に沈んでいたので、火箸でつまんで捨てました。


しまった!

助けていれば地獄に落ちた時に蜘蛛の糸を垂らして助けてもらえたかもしれないのに・・・

(地獄に落ちるつもりはありませんから!)


勿論、露天風呂は潔癖な天女が念入りに掃除してくれました!
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