錆鉄人と天女の感動人生

幸福度日本一の福井で一番幸せな夫婦の登山や温泉旅行、ガーデニング・Doit等の楽しい日々の記録です。

シャインマスカットの剪定

2023-01-19 10:04:03 | 園芸

今年でシャインマスカットの苗木を国華園で買って4年目になりました。

去年までは樹を大きくしようと考え、全く剪定しなかったのですが、

そのせいかどうかは分かりませんが3年目というのに大収穫でした。

 

しかしながら、問題はハウスの中が薄暗くなるほど枝が繁茂しすぎた事で

今年は剪定することにして調べると・・・

シャインマスカットは短梢剪定をするとの事。

短梢剪定とは去年伸びだした枝の芽を1つか2つだけ残して剪定する事です。

 

少しだけ剪定した状態

剪定後

剪定した枝

 

おいしいシャインマスカットがたくさん収穫出来ますように!

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

挿し木の現状

2023-01-18 09:39:11 | 園芸

ブルーベリーの苗木を買って栽培を始めて10年近くなると思いますが、

ほとんど実がならないので苗木を買い増しし続けていたのですが、

雪で枝が折れてしまう事が実がならない原因かもしれないと考え

一昨年の秋の終わりに添え木を当てたり枝をくくったりした所、

たくさん収穫出来て、しかもおいしくて大満足しました。

 

他所では1本の樹からもっとたくさん収穫出来ていてジャムを作ったりしているようですが

もっとたくさん収穫して孫たちの所へ送りたいと考え

挿し木をして苗を増やそうと考えたのでした。

 

実は数年前にも挿し木を試みたことがあったのですが、全滅!

しかしながら、去年の春先に雪で折れた枝を横の土に差し込んでおいた所、

1本だけ6月末になっても枝が青々として根が付いたようだったのが、後押ししてくれました。

 

ブルーベリーの挿し木その1

10本以上挿し木したはずですが、この2本は根が付いたようです。

 

ブルーベリーの挿し木その2

こちらは我が家のブルーベリーの収穫が終わってから

収穫期を迎えていたKさん宅の枝を貰ってきて、1月ほど遅く挿し木したものです。

こちらは4~5本根が付いたような・・・

 

結果は・・・春になったら分かります!

(ダメもとですから)

 

おまけはオリーブの挿し木

11月の小豆島旅行の際に、剪定していたおじさんからもらった枝を切って挿し木してみました。

 

こちらは買ったオリーブの苗木

品種は「ミッション」

(買った時から葉に付いている白いものは、消毒液の感想したものではないかと思っています。)

 

オリーブの収穫を楽しみにしているのですが、

オリーブは1品種だけでは実がならないらしく、

コメリで1,500円位で苗木を売っているのを確認しましたが、

この挿し木が頼みの綱かも?

 

実は11月末頃に天女の実家の庭にオリーブの成木が1本あるのを発見したので

(2本植えたけれど1本は枯れてしまったらしく、1本だけなので実はならないとの事でした。)

この挿し木が全滅したら、その枝をもらって挿し木しようと思っています。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

レモンの花 2つ目が開花

2023-01-18 09:22:57 | 園芸

1つ目の花ははかない命でしたが・・・

数日前から花弁の一部が折れまだりだしていたつぼみが昨日開花しました。

昨日は快晴だったので透明ポリカ波板で覆った防獣ハウスの中に9時ごろから入れていたのですが

昼頃には25℃を超えていたので、一気に開花したのだと思われます。

鉢は3時過ぎに居間に取り込み、今朝の状況です。

花のアップ

もう一つも今日にでも咲きそうになっていて、

さらには次々とつぼみが芽を出し、膨らみつつあります。

 

頑張って咲いているので、何とか実らせてやりたいのですが・・・

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アボカドの出芽から1月半

2023-01-17 09:18:44 | アボカドの栽培

寒い日は居間の手作り植物育成灯の下で育て

少しでも太陽が照れば、太陽光を浴びさせるために

すかさず透明なポリカ波板で作った防獣ハウスに持って行き

陽が陰れば寒くなるので、居間に持ち帰り・・・

 

赤ちゃんを育てるように世話を焼いて、発芽からほぼ1か月半が経過しました。

 

昨日の夜のアボカド

テーブルの上に移動して撮影

ちゃんと葉が緑色に育っています!

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

餅撒き

2023-01-16 08:08:47 | 田舎暮らし

天女さんちのある集落では、

はるか昔から1月の第三日曜日(カレンダーにより第二日曜日のこともある)に

「餅撒き」を行っています。

コロナでやめた集落も多いようですが、この町内は頑迷に続けています。

 

厄年の男性(数えで25歳、42歳、61歳)が厄落としとして餅撒きを行うのですが、

年によっては厄年で餅撒きをする人がいない、もしくは少ない場合があるので、

町内の5軒が順番に当番制で餅撒きをする習わしになっています。

昔は80軒以上あってたので当番になるのは15年に1回程度だっらのですが、

今は件数が激減したうえ、おばあさんだけの家や餅撒き当番を拒否する家もあって

(というのは、当番になると2万円以上の出費となるからです。)

天女さんちが以前に当番になってから10年でした。

 

厄年の男性は、25歳は最低半俵、42歳と61歳は1俵の餅を撒くならわしなので、

1俵の餅を撒くためには、糯米代15,000円に搗き賃6万円以上、合計75,000円以上かかります。

それ以外に、厄年の人は25才ならほぼ3万円

(2人で5万円とケチった人もいますが・・・表札にずっと残るので恥ずかしい限りです。)

42歳と61歳は5万円を神社に寄付するならわしです。

 

今年は25歳と42歳がそれぞれ一人しかいなかったので

当番がそれぞれ撒く半俵を合計して4俵の餅を撒きました。

ちなみに、当番は町内を回って餅代とお賽銭を集めるのですが、餅代はほぼ5万円ほど

という事で、今年の当番の支出は1戸当たり20,500円でした。

 

右側から42歳、25歳、当番2軒

こちらは当番3軒

 

この前に陣取っているおばさん約10名は、

拾った餅をかき餅製造会社に売るために来ているプロ集団で

町内とは何の関係もなく、お賽銭さえ出さずに餅を大量に収奪する一団です。

(反対側にもほぼ同数の一団が来ていました。)

 

一斉に撒き始まる前の写真です。

上にぶら下げている飾り餅から投げ下ろし、時々小餅を撒き・・・

 

拍子木を鳴らして、直径40~50㎝のお重ね餅を撒き、

それからは一心不乱に餅を撒くので、その時の写真はありません。

 

昔はこの境内にあふれるほど人が集まったのですが、今はせいぜい70~80人

餅の重量でいえば300㎏あったはずなので、一人平均4㎏程度の「収穫」

一円の負担をしていない「プロ」にとっては「丸儲け」の絵図です。

(ちなみに天女さんちのこの50年間の餅撒きだけの費用を計算すると、
 
 今のお金に換算して1年あたり約7,000円となりました。)

錆鉄人は、このプロ集団を除外することを主張しているのですが・・・

 

まあ、そのうちにそういう人には「神罰」が下るのではないかと思っています。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

通訳ソフト

2023-01-13 08:24:36 | 農家民宿天女さんち

海外からのお客様とはパソコンのグーグル翻訳で英語に翻訳してやり取りしていましたが、

実際にお迎えしたら会話が必要です。

 

という事で、アイフォーンの翻訳を試してみました。

驚いたことに、しゃべった内容が文章で正確に記述され、

英語に翻訳してくれて発音もしてくれます。

数年前に使っていた翻訳ソフトはしゃべった内容を理解できないことが多かったのですが

段違いの精度向上に感動し

そのうちに外国語の勉強は必要なくなるのではないかとさえ思いました。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今年もいち早く春の香りを頂きました!

2023-01-12 19:14:00 | 山菜

例年のことですが、

天女さんちのフキノトウは雪の季節でも収穫出来るのです。

 

という事で、去年の暮には屋敷をパトロールして、

フキノトウの成長具合を確認していたのでした。

 

天気予報が見事に外れ、いったん積もった雪も消え、

目を付けていたフキノトウは順調に成長したので収穫しました。

 

フキノトウはもちろん天ぷらです!

 

おかあさん、ありがとう!

 

 

フキノトウはヒマラヤの塩で!

 

ヤーコンの天ぷらも初めて揚げてくれました。

シャキシャキ感はそのままですが、

天女の準備や後始末が大変なので、愛妻家の錆鉄人は生サラダで十分です。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

レモンの花は初恋のごとく

2023-01-12 09:40:21 | 園芸

錆鉄人的にはレモンがなぜ初恋と結びつくのかよくわかりませんが、

そういわれているので引用しました。

 

レモンの花は翌日には完全に開きました。

 

どんな実になるか楽しみにしていたのに

わずか数日の儚い夢でした・・・

 

しかし、その横のつぼみが成長してきています。

 

もう初恋じゃないんだから散らないでね!

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

海外で大人気の天女さんち

2023-01-12 08:30:13 | 農家民宿天女さんち

てな訳はないと思いますが・・・

何故か昨年末以降、宿泊の問い合わせがあるのは海外からばかり

「ばかり」といっても、たったの3件ですが、

国内からは「0」なので、錆鉄人的には「海外で大人気」となるのであります。

 

宿泊客を受け入れると天女が大変なので

愛妻家の錆鉄人は、もう一般客の宿泊受け入れはやめようかと考えていたのですが・・・

 

海外からのお客様なら話は別です!

天女さんちを選んでくれたという事はものすごい「縁」だと思うし、

なぜ「天女さんち」を選んだのかという事にも凄く興味があります。

泊まって頂くうえには、

日本に来て良かった!

天女さんちに泊まって良かった!

と思ってもらえるように、おもてなしに努めます。

 

3月にはシンガポールから熟年夫婦が宿泊

4月はオーストラリアの女子大生が5連泊の申し込みをしてきたのですが・・・

5泊もの間、どんな料理を出せば良いのか考えられないし、

天女が疲れ果てて死んでしまいそうだから断わりました。

5月には日本が大好きで何回も旅行しているというシンガポールの中年夫婦から

予約の問い合わせがあり、宿泊受け入れの予定です。

 

グーグル翻訳で翻訳してメールでやり取りしているのですが、

数年ぶりにグーグル翻訳を使ってみると、翻訳精度が飛躍的にアップしていて驚きました。

外国のお客様とは身振り手振りとスマホの通訳機能を利用すればよいので、

それほど問題はないと思っています。

 

天女さんちは生計の為に農家民宿をしているわけではなく、

お客様があると天女はおもてなしに一生懸命になるので、

受け入れは連泊が精いっぱい、よほどのことがない限り週1回が限界です。

6月に3週連続と7月初めに1回、修学旅行生の受け入れが予定されていて

この期間は天女さんちの受け入れ能力は限界です。

(旅行などにも行きたいし・・・)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今年の初登山

2023-01-11 19:45:02 | 登山

登山というよりハイキングでしたが・・・

今年初めての快晴、これは山に登らずにはいられません。

登ったのは文殊山(365m)

登山口は大正寺口にしました。

南井口から登山して大正寺口に下山したことはあったのですが、登るのは初めて

朝は放射冷却で冷え込んでいたので、早くから日が当たって暖かくなりそうなので選びました。

 

登山口の駐車場

十数台は駐車可能で、すぐ上にも駐車場があります。

右にあるのはトイレ

トイレはきれいに掃除されている上に紙もあり、洗面所はちゃんと水が出たので天女は感激していました。

 

この駐車場の上はお寺さんですが、郵便受けにチラシ等があふれていて無住のようでした。

 

登山口は下の駐車場のすぐ上を左に進みます。

 

 

峠までの登山道はやや急傾斜ですが、よく整備されていて登りやすく感じました。

小さな祠もあり

右には休憩のベンチがありました。

 

この岩題目は峠を越えた向こう側なので、帰りに寄ることにしました。

 

ここからも急傾斜が続きます。

この鉄塔で急傾斜は終わります。

ここからの眺め

案外登ってきました。

 

室堂に到着。

他のルートよりは早く着いた感じです。

ここまでのルートの良い所は「明るい」事です。

 

落葉がハート形になっていて、小石もハート形になっていたので

記念撮影しようとしたら金沢から来たという女性がシャッターを押してくださいました。

 

9時59分、大文殊に到着。

ここからは何といっても白山の眺望です。

アップすると・・・

アイホーンSE(二世代)はカメラ性能が今一です。

 

すこしさがった所からの福井平野

 

昼食にはすっごく早かったけれど、テルモスのお湯でカップラーメンを食べて下山しました。

 

お約束のお題目岩

文字はあるようなないような・・・

 

登山道を歩くのは人間より獣のほうが多いかも?

 

 

大正寺口のすぐ上には連続して2つも砂防ダムがあります。

峠からの距離も短く、谷の水もほとんどないのに・・・

もっと必要な場所はたくさんあると思うのですが地元議員の力でしょうか?

 

登山口まで戻ってきて、気になっていた像を参拝しました。

 

登山口の所には靴洗い場がありました。

 

大正寺口は駐車場も広く、

登山道はこれまで登った文殊山の登山口の中では一番気持ちが良かったので

今後はここから登ることになりそうです。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする