錆鉄人と天女の感動人生

幸福度日本一の福井で一番幸せな夫婦の登山や温泉旅行、ガーデニング・Doit等の楽しい日々の記録です。

コシアブラの水栽培:芽が動き出す!

2023-01-26 16:32:08 | 山菜

コシアブラの水栽培は何度か試みているのですが・・・

成功したのは1回のみ

成功と言っても満足出来るコシアブラの収穫が出来たわけではありません。

 

失敗の原因をつらつら考えるに、

50㎝~1ḿ近い長さで伐った枝をそのままバケツに突っ込んで水栽培していた為に

芽のある先端まで水が吸い上げられなかったのではないかという仮説に至りました。

という事で、今回は「水の吸い上げ」に着目して

「芽」までの長さを30㎝以下に切断して水栽培しています。

 

本日の様子

もともと少し緑色していた枝の先端の芽が成長したばかりではなく

枝の途中の単に小さな茶色い芽の痕跡だった部分が、大きくなって緑色になってきました!

 

立派なコシアブラが収穫出来ますように!

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スノーダンプの修理

2023-01-25 13:03:47 | DIY

実は錆鉄人は雪が積もるのを待っていたのです。

 

というのは、年末の雪のあとでスノーダンプを修理していたので、

その結果を知りたかったのでした。

 

天女さんちにはいくつもスノーダンプがあるのですが、

作業効率の良い大きいサイズのスノーダンプの両脇が擦り切れて穴が開いてしまい

それでも使っていたのですが、

これ以上使っているとバラバラになってしまうという所まで亀裂が拡大したので

何れ修理してつかえるようにしようと考えて捨てずに保管し、

昨年末は中サイズのスノーダンプで除雪をしていました。

 

ところが、中サイズのスノーダンプではかったるい事!

これではスノーダンプを修理して使えるようにしなければと考え、さっそく修理に取り掛かりました。

昨年の春から長い間あったのですが、どうやって修理すればよいか明暗が浮かばなかったからでした。)

 

まずは亀裂箇所

裏側からみると・・・

もちろん、両側ともです。

 

張り付ける材料としてポリスチレン板を買ってみたのですが・・・

 

厚さ0.5㎜はいかにも頼りなさそうに感じましたが、やるしかありません。

接着剤はシューズの靴底の貼り付けに使った万能接着剤

 

ポリスチレン板を切って、折り曲げ、スノーダンプのカーブに合うように切り目を入れました。

 

まずは底面だけ接着

ブロックは錘です。

 

1日後、様子を見るとうまく接着したような・・・

という事で、側面の貼り付け

 

1日後、ほぼうまく接着出来ましたが、

コーナー部分など隙間が出来ているのでシリコンを塗ってその隙間を埋め、

ついでに、内側にもポリスチレン板を張る代わりにシリコンをたっぷりと無理込みました。

 

反対側のコーナーは亀裂が小さいので、内側にシリコンを塗っただけで使ってみることにしました。

 

が・・・

待てども雪がふりません。

 

やっと最強寒波が雪を降らせました。

「待ち焦がれたぞ!いざ出陣!」

快調に除雪していたのですが、すぐに雪の上にポリスチレンの切れ端が・・・

裏返してみると張り付けたポリスチレンは無残にもほとんどが剥がれてしまっていました。

しかしながら、内側に厚く塗布したシリコンが亀裂をつなぎとめていて、問題はなさそうです。

 

という事で、玄関先と車庫から市道までの除雪を終えました。

続いてボランティア

5~6回雪を川まで運んで、防火水槽の除雪をしました。

 

という事で、スノーダンプの修理はシリコンが良かったみたいで

買えば5,000円から6,000円したはず!

 

もう1台、大きいサイズのスノーダンプが同じように亀裂しているのも修理しようと思います。

 

 

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最強寒波の天女さんち

2023-01-25 09:45:33 | 田舎暮らし

様々な対策をして最強寒波に備えた天女さんちですが、

夜中にも心配で外の様子を見ましたが、雪はあまる積もっていませんでした。

(ビールの飲み過ぎでトイレに行ったついでですが・・・)

 

朝、ファンヒーターを付けた時の室温は3℃(床が冷えている)

アボカドの苗木を置いている薪入れボックスの上の温度計は10℃

レーザー温度計で薪ストーブのレンガの温度を測定すると、温度が高い所で12度でした。

 

今朝6時15分の様子

 

足跡は天女が新聞を取りに行った時ものですが、

橋の向こう側からの足跡がないように、この時点ではまだ新聞が来ていなく、

配達されたのは7時頃でした。

(ちなみに越前市内では福井新聞が朝8時の時点で配達されていなかったらしく、

 高校の友人のお母さんのお通夜の連絡を頼まれました。)

 

雪はあまり積もりませんでしたが、玄関の戸は凍って動きが悪く、雪はサラサラ

最強寒波というだけあってかなり冷え込んだみたいですが、

水を出しっぱなしにしておいた外の蛇口は無事に水が流れていました。

 

ここで一番心配なのはヤマメ!

 

家の裏に行きます。

 

お地蔵様は雪まみれ

お地蔵様を横に移動させて、素手で雪を出しましたが・・・

ターミネーターの全天候性スキンの指でも冷たい事!

 

過度の部分が排出できないので、ミニほうきを取りに戻って処理しました。

雪をどけたら暖かくなってちょっぴりほほが赤くなったような・・・(これは赤カビです。)

 

水槽も雪に覆われていました。

でも、水が落ちている音がしているので、湧き水は凍らずに流れ込んでいるようです。

 

スコップで雪をどかして中を見ようとしましたが、指の痛さが限界なので諦めました。

どうにか水温計を見えるようにすると・・・

ヤマメもさぞや寒くて、こんな時は餌も食べないと思われます。

 

裏庭の様子

 

最強寒波の雪雲の動きを見ていると、なぜか天女さんちの付近は避けているような・・・

これも天女効果かも?

 

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最強寒波による天女さんちの様子

2023-01-24 20:38:17 | 農家民宿天女さんち

最強寒波という事で、錆鉄人は容易周到に待ち構えていましたが、

午前中は雨で、実際に雪が降りだしたのは12時頃からでした。

 

14時半ごろの玄関先の様子

 

気温はだんだんと低下し、

3時半ごろ、外の蛇y口が凍結しないように水を出そうとしましたが、凍結していました。

薪ストーブの上の夜間のお湯をかけて水が出るようにしました。

 

17時過ぎに外に出ようとすると、引き戸が凍っていてちょっと力を込めて開けました。

 

18時ごろ、雪は小やみ状態ですが、玄関音はやはり凍っています。

外の様子

蛇口が凍っていないか確認に行きましたが、大丈夫でした。

 

居間は薪ストーブで暖かです。

 

家を温めておくために、薪を焚いてお風呂を沸かしました。

お風呂の焚口(ボイラー室)には、保温の為にたくさんの芋が保存してあるからです。

 

越前市の明日の朝の最低気温はー3℃なので、天女さんちはー5℃位と思われます。

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最強寒波対策 その3

2023-01-24 13:49:30 | 田舎暮らし

最強寒波対策の最後は自分の防寒対策です。

(実は昨日のうちに最初にしたのですが・・・)

 

昨日は嵐の前の晴れ間だったので、

最強寒波が1か月居座っても大丈夫なように薪作りに励みました。

(居間の外にはまだ半月分以上あって、小屋や蔵の薪はそれ以上あるのですが・・・

 

当面、薪の材料は一人暮らしの姉の所からもらってきます。

姉が亡くなった後は、この作業場や家を壊すことになるのは間違いなく、

この薪の材料も業者に処分してもらうしかなくなるので、

姉の家は処分費用が安くなって、天女さんちは薪ストーブで燃やして暖房費を安くし

薪は再生可能エネルギーなので地球にも優しいという「一石三鳥」なのです。

 

実は、この薪が置いてある右側の波板が大きく破損していたので、修理を兼ねて行きました。

破損した所には、一昨年に出屋根部分を修理書いた樹したときに回収した古い波板を外から張り付けました。

ちなみに古くなった塩ビ波板は割れて飛びやすく、非常に危険なので取り扱いは慎重にする必要があります。

 

エブリイで持って帰った材木

これでは太くて薪ストーブで燃やせないので撒き割をします。

 

疲れを知らない油圧式撒き割り機と、割った薪を手際よく運んでくれた天女のおかげで、

撒き割は1時間ほどで完了しました。

 

これでどんな寒波が来ても暖かく過ごせます!

でも、大雪にはなりませんように!

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最強寒波対策 その2

2023-01-24 11:48:26 | 園芸

その2は植物編です。

 

居間は熱帯植物園状態

 

レモンの花がきれいです!

 

玄関風除室の中

 

無事に寒波を乗り切ってくれますように!

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最強寒波に備える その1

2023-01-24 10:57:00 | ヤマメ養殖にチャレンジ

これまで寒くなった時でも、水槽の水温は5℃程度だったので

最強寒波が来たとしても、水槽が凍ってしまうことはないと思っているのですが

問題は湧き水のダムから水槽までの経路の塩ビ管とホースの一部が凍結してしまって

水槽に水が流入しなくなることです。

 

5月だったか6月だったか?

ホースが外れて大半のヤマメが死んでしまったので、

もし凍結して水が流入しなくなったら、

残ったヤマメ(錆鉄人の目視では6尾ですが、計算上はもう数匹いるような・・・)が死んでしまいます。

 

これまで赤子を育てるように世話をしてきて、大きくなったヤマメ

 

希望的観測も含めて15㎝以上あるような・・・

 

これを死なさないために、ついに伝家の宝刀を抜くことにしました!

ヤマメが到着する前に買ってあったエアーポンプを、始めて使用することにしました。

最初から使っていたら今でも数十尾が生きていたのかもしれませんが・・・

ポンプの寿命は半年とからしいのであくまでも「緊急用」としていたのでした。



GEX e〜AIR イーエアー 6000WB 90cm〜120cm水槽用エアーポンプ 静音

 

大雪になりませんように!

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TJAR絶対王者望月将吾さんの言葉

2023-01-23 20:08:14 | ターミネーター錆鉄人

TJARとはトランスジャパンアルプスレースの略語で

富山県魚津市の海岸0m地点をスタートして、

北アルプス、中央アルプス、南アルプスを経由して静岡市の海岸に至るレースで

参加資格も厳しい上に選考会があって、通過した人だけが参加出来るレースです。

望月将吾さんはこのレースに4連覇して、史上初めて5日間切りを達成するなど「絶対王者」と呼ばれています。

その後は勝って当たり前の望月さんは、

水以外の補給を受けずに「無補給」でレースを完走するという偉業を達成していたのですが・・・

40歳を超えて体調不良に襲われ前回の大会は出場しなかったのですが

(ちなみに前回の大会は台風で途中で中止になりました。)

TJAR2022に復活出場しました。

 

しかしながら今回のレースには、世界の山岳レースで活躍している土井陵が参加し

年齢的・体力的に衰えた望月省吾さんには勝ち目がないと思われました。

 

レースが始まると・・・

予想通り土井さんが圧倒的な走力でリードし

(筆記具はボールペンの芯だけにするとか、装備も練りに練った軽量化をしていました)

王者のプライドが崩れた(錆鉄人がそう思っただけですが・・・)望月さんには

走り続けるモチベーションが枯渇して、リタイヤも頭をよぎっていたとの事です。

 

しかしながら、今日のBSプレミアムで望月さんが言っていた言葉に感銘を受けました。

 

  年齢だとか、体調だとか、いろんな事をいっていたけど、そこじゃねえなって。

  自分の中で限界まで挑戦出来れば、それでいいんじゃないかって。

  自分の納得できる走りが出来れば、それでいいんじゃないかって。

 

錆鉄人も歳をとりました、4月には70歳です。

登山とかマラソンとかハードなことはしていないので、

今は1㎞走れる体力があるかどうかも分かりません。

でも・・・

だから諦めるんじゃなく、

これからも自分の納得できる生き方を続けたいと思いました。

 

人生は決して諦めない事だと思います!

(学生時代に見た映画「ラブストーリー」にあった「愛とは決して諦めない事」というセリフの本歌取りですが・・・)

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行者ニンニクの株分け

2023-01-20 20:20:56 | 行者ニンニク

ドサンコさんから最初にもらった行者ニンニクの苗は

翌年から花を咲かせて種を採ることができているのですが、

去年あたりから1株だった所から何本も茎が伸びだして来るようになりました。

ようやく天女さんちの環境に順応してきたのかもしれません。

 

行者ニンニクの種まきは最初はビギナーズラックでうまくいったのですが、

最近はムクドリかないかに種を食べられるようになり、播種したものの発芽しなかったり・・・

 

行者ニンニクを増やすのは株分けが効果的との事で、

この時期でよいのかよくわからないのですが・・・株分けをしてみました。

 

まずは掘る前の「株」の様子

黒いものは燻炭です。

 

分厚いコケを取り去ると・・・

 

根を痛めないように広く掘ったつもりでしたが・・・

 

慎重に土を取り除きました。

 

ここから根を切らずに分離させるのはなかなか根気のいる作業です。

上のほうの根の塊にも小さな芽があるようなので、これも植えます。

 

用土は・・・

 

という事で・・・

株間が近すぎたかも?

 

1株が2株になりますように!

(そうすれば一気に10株ぜよ!)

 

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ビワの苗木購入

2023-01-20 08:36:06 | 園芸

健康果樹として有名なビワの苗木を購入しました。

荷姿

いまどき送料はたったの170円!

恐るべし第四種郵便!

ペットボトルから取り出すと・・・

根鉢を水分を含ませた薄いスポンジで包み、その上を透明ビニールで包んである丁寧な梱包です。

 

梱包を外すと・・・

株を分離させました。

2株ともしっかりと根がついていて、梱包とともに発送者の植物に対する愛情が感じられました。

 

野菜や果樹の土でポットに移植

春まで暖かい居間で過ごさせます。

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