シンガポールのご夫婦が、3月半ばに天女さんちの予約をしてきたのですが
要望は「山菜が食べたい」との事でした。
3月半ばではフキノトウ以外の山菜はまだない時期なので、
もうやめようと思っていたタラの芽の水栽培をすることにして、
12月末に切ってきていた原木を節ごとに切断して、今日、水栽培を始めました。
勢いで、コシアブラの水栽培もやることにしました。
実は、コシアブラの水栽培はこれまで何回か行っていたのですが失敗続きでした。
失敗の原因はわからないのですが・・・
まずは、脚立に登って高くなった枝先を切断
切った枝はこれだけ
すでに先端は緑色になっているものもあります。
水栽培で検索してみると、初期の温度設定が重要なような・・・
でも25℃を数日保つなんて無理なので、数時間でも25℃になるように薪ストーブの近くに置く事にします。
タラの芽は節ごとに切断しているのですが、
コシアブラは長いままで水に付けていた為、
水の吸い上げが「芽」まで届かなかったのかもしれないと考え
(案外、これって充当だったかも?)
今回は節ごとに切断しました。
全部で約20本
ビニールでくくっているのは、水に浮かんでしまわないようにするためです。
タラの芽の水栽培は10年以上やっているので心配はありませんが、
コシアブラが成功したらうれしいなぁ!