10月に横浜の娘家族に新米や野菜を持って行った帰りに伊豆の温泉巡りを行い
チェックインの時価案調整の為に立ち寄ったコメリで「安売り」していたので買ったレモンの苗木
すぐにポットから鉢に植え替え(10月25日)、しばらくは台所横の風除室に置いておきました。
この時に買った苗はレモンのほかに3株
「はるみ」錆鉄人的にはミカン類の中で一番おいしいと思っているのですが、
寒さに弱く、去年の大雪で春先にすべての葉が落ちてしまい、枯死してしまったと思いました。
しかしながら、奇跡の復活で新芽が伸びだしてくれましたが、
もう1本あったほうがたくさん収穫出来て良いので買いました。
3本目は、天女さんちにすでに2本ある「宮川早生」です。
豊作性で皮も薄くて食べやすく、みんながおいしい、味が濃いと言ってくれるので買い増ししました。
4本目は「日南(極)早生」
天女さんちの温州ミカン、宮川早生と興津早生は収穫できるのが10月末から11月ですが、
日南早生は成熟期が9月下旬~10月上旬と書かれていたので、
これを植えれば10月から切れ目なくミカンが食べられると思って買いました。
柑橘類の移植時期は春となっていますが、
ポットのままではかわいそうなので何れも鉢に植え替え、風除室で越冬させています。
という事ですが・・・
この中で一番寒さに弱いのはレモンだろうと考え、居間に入れてやっていました。
すると・・・
気が付くと「つぼみ」が出来ていました。
(12月27日撮影)
葉がすこしずつ落ちてきていたので、
乾燥しすぎないように水やりには注意していたのですが、
つぼみは葉の陰になっていたので気が付かなかったのでした。
薪ストーブをワンランク大きなサイズのものに買い替えた結果、
盛大に薪を焚けが居間の室温が30℃に達することもあってか、つぼみはだんだんと成長しました。
(もったいないので、20℃前後になるように調整していますが・・・)
1月2日
右側のつぼみが長く伸びだし、それからも伸び続けました。
そして本日、ついに開花しました。
部屋の隅で光量が足りないために、ゴッドハンドでもピントがうまく合いません。
全体の姿
右側の幹(枝)の上2つの下にも2つつぼみがあり、
左側に白く見えているのもつぼみです。
こんな小さな木、しかも葉っぱが少ししかなく、季節も最悪の冬
無事に実になるとは思えませんが・・・
ほかのつぼみは摘み取れば、この1個だけでも実になってくれるかも?
楽しみは続くのでありました!