書籍整理 と リサイクル

2013年07月04日 | 出来事 -

膨大な書籍の整理をした。

新しい企業経営者本や、絵本などは需要があるようなので・・・・
本を選んで、近くの図書館に持参し、寄贈するつもりだ。
中途半端な本や、雑誌などは、厳選して、破棄処分する予定。


昨年買った本なども、捨てるにはもったいない本ばかりだが、
手元に置いておくにはスペースの問題があったりして・・・
悩ましい。


「 コンビニ は、我家の冷蔵庫! 」 
「 図書館 は、我家の書庫! 」
 

    そう・・・思えれば・・・
気分も楽になり、物質主義からの解放ができるような・・・
そんな錯覚も味わえる。


知人で、知識を得るという目的のために、本依存症になり、
本屋で毎日のように最新の書籍を買いあさっていた人がいた。
本は自宅に あふれかえり、脱衣場と風呂場を占領して、彼は・・・
銭湯通いをしていたぐらいだ。
怖ろしい・・・精神疾患状態 手前 (手前ではないかも) の現象・・・。


私は、まだ、浴場は 広く使えているし、
最新の書籍でも、ポイっと捨てられる精神状態のため、安心じゃ!


人間、まずは、健康的な心身が一番であり、
そのためには、快適な住空間作りも、大事な要素だと思う。


私の 「老後を生きる極意 」 

2013年07月04日 | 自分 -

私の青春を支えて下さった多くの方々( 諸先輩 ) が、
“ 老い ” という “ 無限の世界 ” と、闘いはじめている。
元気だった頃の残像が、私の脳裏に残っているため、
非常に心が切なくなることばかりだ。
人は、産まれてきたからには、「 死 」 を迎える定めだが、
その経緯と、最期の感慨が、穏やかであれば ― と 心から願う・・・。


人間にとって、どうすることもできない “ 自然の摂理 ”。
だから、甘受して、ともに歩むことが 何よりだと考える。





今の私が、つたない頭で考えたこと―。

老後を悔いなく、快適に過ごす秘訣とは、
何事にも執着することなく、
それでも我慢することなく、
若い人に嫉妬することなく、
日常に ささやかな幸せを見つけ、
終わりの日まで 感謝の思いで生きること。


“ 我 ” を張って、頑固さを通すよりも、
その方がどれだけ幸せか・・・。


そう思える現実を、幾つも目の当たりにしてきたからこそ、
こういう気持ちになったのだ。





日々、襲ってくる感情の波と、常に折り合いをつけ、
自分の世界 ( 新しい価値観 ) をつくりあげていくこと・・・。


自分を見守ってくれる心友と、自分が愛するモノが傍にあれば、
おそらく心豊かに生きていけるだろう。