英国王室に、王子が誕生。
王位継承順位3位の、将来の国王が誕生した---ということだ。
ウイリアム王子は、子どもの頃から 英国民に人気が高く、
今回のご子息誕生には、注目が集まっている。
国をあげての祝い事だ。
日本では、投票率の低い選挙があり、その流れで 特別番組も
多いが・・・ 国民の無関心さが加速したような印象で・・・
非常に 心もとない現状がある。
また、私個人は、危機感を覚える政策進行展開が待っていそうな予感が
するために、心は晴れやかになれない。
日本の政治には、期待ができない―と、いつ頃から思いはじめたのか・・・。
それでも、関わりを持って、「 自分の一票をどう投じるか 」 を、
決断するべき義務と責任があるのだけれど、それさえも 現社会では、
呼びかける声が小さくなっていくようだ。
選挙結果には、少しばかり不健康さが感じられ、また 「 なしくずし 」 に
なっていくかもしれない様々な政策に、頭をひねる私がいる・・・。
それにしても・・・子どもは、かわいいもの・・・。
政治は 「 未来 」 をイメージするが、子どもは未来そのものだ。
しかし、子どもへの 「 可愛さ 」 「愛おしさ」 が しっかりとあっても、
愛情の伝達がうまくいかない親子が多いと聞く。
家政婦や乳母を雇える家族から、お母さん一人に何から何まで負荷をかけ、
働きづくめの核家族もある。 日本にも、格差が存在する。
可愛い子どもへの愛情は同じでも、“ 過ごす時間 ” の差異が
様々な状況を 変えて行ってしまうこともある。
現実と向き合えば、向き合うほどに、言えなくなってしまうことも・・・。
でも、だからこそ 「 生きている 」 のだと、私は思う。
この悩みや 痛みと 向き合ってこその自分の人生だ と、そう思うし・・・、
できる限り前向きに そう思える自分でありたい。