PENTAX-F ZOOM 28-80mmは最短撮影距離が1mということで使い勝手が悪すぎ好きになれなかった。旭光学はこのレンズを商品化する際に最短撮影距離の議論はなされなかったのだろうか。せめて60cmまで寄れれば評価も変わっていたろうに。長らく防湿庫でお蔵入りしていたこのレンズをK-01につけて遊んでみた。はたしてK-01のAFは益々かったるくなりフォーカスを拾うのにもたつく。この時代のPENTAX 28-80は海外向けに"TAKUMA"銘を使ったもの、更にCOSMICAR社製もあるらしい。比較サイトで情報を拾うと所有レンズもTAKUMA-F銘。絞り羽は8枚の「JAPAN」刻印。素性は良くわからないが試写した結果はなかなか。マクロではコントラストはやや弱いものの雰囲気がある。ワイドからテレもカリカリではないけれど端正な描写。特にテレ側の解像度に不満はない。40mmのパンケーキがそうであったようにフィルム時代には評価芳しくなかったレンズもデジタルで再評価されるものが多いのかもしれない。
PENTAX-F ZOOM 28-80mmは最短撮影距離が1mということで使い勝手が悪すぎ好きになれなかった。旭光学はこのレンズを商品化する際に最短撮影距離の議論はなされなかったのだろうか。せめて60cmまで寄れれば評価も変わっていたろうに。長らく防湿庫でお蔵入りしていたこのレンズをK-01につけて遊んでみた。はたしてK-01のAFは益々かったるくなりフォーカスを拾うのにもたつく。この時代のPENTAX 28-80は海外向けに"TAKUMA"銘を使ったもの、更にCOSMICAR社製もあるらしい。比較サイトで情報を拾うと所有レンズもTAKUMA-F銘。絞り羽は8枚の「JAPAN」刻印。素性は良くわからないが試写した結果はなかなか。マクロではコントラストはやや弱いものの雰囲気がある。ワイドからテレもカリカリではないけれど端正な描写。特にテレ側の解像度に不満はない。40mmのパンケーキがそうであったようにフィルム時代には評価芳しくなかったレンズもデジタルで再評価されるものが多いのかもしれない。
緊急事態宣言前日の土曜。天気よく風は穏やか。このところクロスバイクでのチンタラ走行ばかりだったのでロードで家を出る。人との接触が少なくそこそこの距離という条件から三浦半島一周を目指す。三浦一周はもう4年ほど走っていなかった。前回は「海をみていた午後」の観音崎検証で走っていた。何か目的がないとなかなかモチベーションがあがらない。今回の動機もつまらないことでクレイジーケンバンド「タイガー&ドラゴン」の歌詞が気に入ってトンネル抜ければ海が見えることを再確認したくなっただけのこと。コースは1万回走っている瀬谷から境川を辿り藤沢へ。そこから鎌倉、逗子を抜けて横須賀。あとは京急線に沿って三浦市へ。昼食は台湾料理店の龍華。店員さんが全員台湾人のようで本格的な料理を提供している。そのうえ値段が安い。こんな辺境地でなければ毎週でも通いたい。今回の走行で休憩したのはこの昼食の時と、立石公園で5分。あとは由比ガ浜のベンチで15分の仮眠。それ以外は時速30km/hでひたすら巡航していた。本日の走行距離 112.97km 走行時間 5時間8分 ロードバイク積算 15,412km ロード・クロス積算 25,295km。もっと走らねば!
今日の走行ルート動画
一合炊きのメスティンを買った勢いで二合炊きも精進する。一まわり大きくなり収納にもゆとりができた。この二合炊きのなかに一合炊きのメスティンもすっぽり収まる。今回買った目盛付きメスティンには蒸し網もセットで付いてきた。サバイバルでの炊飯なら生米から炊かねばならないが、お遊びならレトルトパックご飯を蒸すという手抜きの選択肢もある。これなら失敗もないし時短にもなる。ご飯パックの幅は約10cm。メスティン幅は9cmなので蒸す前にパックの両耳を鋏でカットする。パックのフィルムは全部剥いてしまい水を張った蒸し網の上にのせるだけ。何よりパックご飯は保存もきいて携帯性も良い。画像にあるステンレストレイは100均セリアで買ったもの。狙ったようにぴったりサイズ。ついでに耳切り用に折りたたみ式携帯小型鋏も揃える。それから弁当箱の蓋固定用ゴムバンドも買う。あとは風防を用意すれば準備万端となる。
2号炊きメスティン
ロック・マイ・ソウル 中学生の頃、キャンプに同行した小学生が意味もわからず「ろくまいそー」と唄っていた。
山賊の唄 こちらは中学の技術家庭の先生が事あるごとに歌っていた。
2号炊きメスティン
ロック・マイ・ソウル 中学生の頃、キャンプに同行した小学生が意味もわからず「ろくまいそー」と唄っていた。
山賊の唄 こちらは中学の技術家庭の先生が事あるごとに歌っていた。
撮影した日曜は強風吹き荒れ、屋外マクロ撮影には絶望的な環境。置きピンして風がやむのを待ち素早く微調整してレリーズ、この繰り返し。
土曜の天気から一転、良く晴れた日曜日。望遠マクロを携えクロスバイクで大船へ。大船フラワーセンターは営業していた。残念ながら藤もツツジも既にピークは過ぎていた。先日のPENTAX K-01撮影ストレスからNikon DfをMFにして撮影しまくる。光学ファインダーでの撮影は心地よい。何度も訪れているフラワーセンターなので自分なりの順路は出来ていて時計まわりに園を巡る。望遠マクロを使うカメラマンもちらほら。AFの合致音を鳴らしているようではダメちゃうの。本日の走行距離52.39km クロス積算9,882.9km バイク積算25,182km
K-01はデザインコンセプトからEVFファインダーは潔く削除された。しかし外付けでもいいからファインダーが欲しかったのが本音。AFが貧弱なこともありフォーカス山を見極めたい衝動に駆られる。画面拡大機能や輪郭強調のアシスト機能もあるが撮影テンポは悪くなる。何より背面液晶も屋外では見づらくフォーカスやフレーミングが山勘になりがち。デザインは破綻するが外付けシェードが真剣に欲しくなる。デザイン優先で色々と犠牲と苦労を強いられるストイックなカメラ。ハードボイルドだど。