Saitolab 「なにもせんほうがええ」

婚しては妻に従い ボケては猫に従う

m4/3 ボディーキャップ3Dレンズ

2011年12月31日 | 写真、カメラ
交差法:画像を寄り目気味で凝視し3枚のボケた画像がぼんやり見えたら目はそのままで意識を中央に集中させる。中央の画像に目のピントが合うと超立体の世界が広がる。

「LOMO Super sampler」からレンズを取り出しての「ボディーキャップ3Dレンズ」工作の続き。プラ板で仮組みしながら焦点距離の合致と各部寸法だしを完了。次に本製作に着手。アルミ板を“コ”の字に曲げて内部のレンズ懸架台を作る。ボディーキャップフロント内側より20mmの位置が受光素子となるので組み込むレンズユニットは絶対に干渉させてはならない。レンズ光軸の素子との垂直性、並んだ二個のレンズの水平を注意深く探りながらレンズユニットを懸架台に接着する。パンフォーカスなのでピントは約0.8m~無限まで合う。実際に昼間撮影してみるとISO100、1/4000sec条件でもかなり露出オーバー気味。レンズ内部の固定絞りをもっと絞り込まねばならないようだ。安直にNDフィルターでも着けてみようか。先ずは構想通りに完成したので工作はひと段落。
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OLYMPUS G.Zuiko Auto-W 1:3.5 f=20mm

2011年12月28日 | 写真、カメラ
伏見稲荷大社

OLYMPUS G.Zuiko Auto-W 1:3.5 f=20mm / LUMIX GF1


画角も扱いやすく最短撮影距離は20cmまで寄れる。小型で機動性も抜群。そして肝心の描写は文句なし。明るくクリアな像はフォーカスも拾い易く発色も鮮明。いや、素敵なもんです。(↑BLOGの掲示画像は元画像が微妙に拡大され画質が落されています)


作例アップデートしました。

単焦点という視点で厳密に見れば周辺部はやや甘く流れ気味なれど我慢できるレベル。最新の非球面ズームでも周辺部の破綻はもっと目立っている。AFに頼らずMFでフォーカスを拾いサクサク撮影するテンポは楽しいものです。
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なのにあなたは京都へ行くの

2011年12月28日 | 旅行・出張
京都 錦市場


27日は関西方面に出張。新幹線は米原あたりで積雪の為、速度を落しての走行で約30分の遅延。翌28日は仕事収めなれど有給にて撮影徘徊。あくまでも貪欲に。

チェリッシュ
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二群二枚が二ユニット

2011年12月26日 | 写真、カメラ
現在仮組みにて微調整中。イメージサークルは十分。
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アガメムノン

2011年12月25日 | Weblog
来年の話をすると鬼が笑うらしいが、来年5月21日に金環食がある。時間は午前7時半頃。丁度、中心食線が自宅近くをかすめる。そこで嫁指令で太陽観測専用の双眼鏡を仕入れた。太陽観測について最近の指導では露光したネガフィルムや黒い下敷き、煤をつけた硝子板での観測はNGの模様。しかし我々世代では教科書にもそれらの観測方法を推奨していたはず。そういえば中学生の頃に観測した部分日食では望遠鏡のアイピース用サングラスで観測したことを思い出す。天体ショーの雄大さを思うと日常生活の細々した悩みなどどうでもよくなります。

金環食中心食線
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フレネルレンズを透した未来

2011年12月25日 | 修理・工作・技術
TVを買い換えた。家のTVは年がら年中テニス試合中継を映し出しているのだが、ボールの動きが見えづらいと常々嫁さんが訴えていたのだ。だからフレームレート120Hzのものにした。ついでに500GBのHDD内蔵を選ぶ。これとてテニスの試合や羊のショーンと海外ドラマで直ぐに埋まることだろう。今まで使っていた東通工のBRAVIAはお役ご免。ワシにくれるとのこと。それはどうもありがとう(棒読み)
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い・け・な・いルージュマジック

2011年12月23日 | 写真、カメラ
LOMO Super sampler


そしてヘンテコ工作の領域へ。
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アダプター カイマクル・・・  トルコの地下都市

2011年12月21日 | 写真、カメラ
オタスケオタスケオタスケヨー


ディジタル遊びの楽しさの一つに、手持ちレンズの隠れた能力の再発見がある。このSMCの28mm 1:3.5も惚れ直したレンズの一つ。周辺部までも峻烈にして鮮明。そしてニコンのパンケーキフードは4/3ではケラレなく使える。更にKマウントをいいことに、PENTAX純正マウントアダプターKを介し、42/39リングを嵌めればLマウントマクロの出来上がり。ああ今晩も寝不足だわ。カメラにご興味のない方には宇宙人語をお許し下さい。

どうしてLXとMESがないのかと
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果てしなき暴走

2011年12月19日 | 写真、カメラ
米谷さんにダイヤモンドペンでサインいただいた一生もののFT

マウント妄想は止め処なく・・・
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どこでもドア

2011年12月18日 | 旅行・出張
今回のイギリスでの宿泊は安宿のHoliday Inn。しかし部屋は広くダブルベッドにソファーベッドもあり、スーツケースを優に3個は開けられる広さは有難かった。イギリスは高級ホテルであっても部屋が狭くそのうえ設備だけは詰め込まれ窮屈このうえないところも多いのだ。エアコンはダイキン製、WiFiに大型液晶TVでは衛星放送の多チャンネルと文句なし。そして画像の扉が面白かった。洗面所の扉を開け奥まで押し込めばトイレの個室用扉となる。一枚の扉が二通りに使える設計はたいへん合理的。ついでに猿知恵をひとつ。ヨーロッパのホテルの多くはカードキーとなっている。部屋に入ってこのカードキーをユニットに差し込むことで部屋の電気が使えるようになる。外出や朝食で部屋を空ける際は部屋中の電気やエアコンが落ちてしまう。PCや携帯電話の充電中にこれでは困る。そういう時はカードユニットにパンフレットや期限切れのカード会員証などを差し込めはよろし。特にカードを識別しているものではなくカードで内部SWを入り切りしているに過ぎないのだ。但し大切なクレジットカードなどは破損の恐れもあるので使わないほうがいい。
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智に働けば角が立つ

2011年12月18日 | 書籍・映画・音楽
今回の機内映画は先月のニューヨーク便と同じ出し物。仕方なくパスしていた「ツレがうつになりまして」「神様のカルテ」「カウボーイ&エイリアン」を観た。どれもこれも予想通りの展開。特に邦画は酷い。「ツレがうつになりまして」は話に起伏もなく4コマ漫画を読んでいるような進行と展開。「神様のカルテ」はリアリティーも乏しく救急医療の緊迫感が伝わってこない。末期医療や大学病院医局からの誘いとの葛藤、それに私生活の人間関係など要素を欲張りすぎてどれもこれも中途半端。主人公の栗原が患者に頼まれ名前を自書した文字の下手さにゲンナリ。この文字でカルテをびっしり埋めるのか思うと二度しょんぼり。宮崎あおいのカメラがケムンパスであることを確認するだけの映画。その程度しか語れない内容でした。
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Lマウント時代に接写願望はなかったのか?

2011年12月18日 | 写真、カメラ
リョウさんにLマウントの簡易接写方法としてマッチ棒を挟む裏技を教えていただく。その方法があったかと思いつつ何かひっかるものを感じカメラ部品の引き出しを漁る。そして大昔にその原理を応用し工作した接写リングを見つける。造ったことさえ忘れていたものだ。1mm厚のアルミ板を切り出したドーナツ状の簡易接写リング。早速着けて試す。確かに50cm程度まで寄れるようになった。しかしもっと寄りたいのだ、せめてあと30cmまで!
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PINK FLOYD / ANIMALS

2011年12月17日 | 写真、カメラ
Battersea Power Station


冬のロンドンより帰国。業務も完了し帰国の最終日に宿題であった“Battersea Power Station”をチェック。仕事のロケーション移動の途中区間を徒歩に切り替えての撮影となる。丁度、宿泊したホテルがWest Brompton駅近くであったのでoverground線を使いClapham JunctionでVictoria行きに乗り換える。一旦Victoriaに出てBatterseaで降りる。BatterseaからPimlicoまでの区間を徒歩にて移動。この間に発電所を撮影する。廃墟発電所の広大な敷地は高い塀で囲われていて立ち入ることは出来ない。一部だけ塀の低い箇所を見つけノーファインダーでカメラを頭上に掲げ撮影する。工事車両入り口のところで内部を撮影しようとしたところ警備のおっさんに撮影禁止を告げられた。しかし「道路を挟んでなら撮影してもいいよ」と親切に教えてくれる。撮影途中で晴天だった青空はにわかに曇りだし仕方なくマイナス補正でシルエット撮影に切り替える。テムズ川を渡り川沿いを歩く。発電所との距離は離れるがこの位置からの撮影が一番楽かもしれない。トプコールでも数枚撮影するも望遠で寄りすぎて特徴の4本煙突がなかなかフレーム内に納まらず苦労した。

撮影画像はこちら

<行かれる方へのアドバイス>
Battersea駅を出て左に進めば直ぐに有名な「バタシードッグホーム」がある。その先のレンガの壁がノーファインダー撮影のポイント。ここより先は塀も高くなり発電所は見えなくなる。発電所は廃墟だけあって周りの環境はあまりよろしくない。産廃を運ぶような大型ダンプも行きかっている。日中は良いが夕方、夜間の撮影はお勧めできない。地下鉄Victoria線のPimlico駅で降り、テムズ川を辿り対岸から撮影するのがよいかも。
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寒くて冷たいロンドンの冬

2011年12月15日 | 旅行・出張
ピカデリー


今夜のフライトで日本に帰国いたします。地方への移動で高速列車が故障しパディントン駅に引戻されるなどプチイベントはありましたが無事業務完了。移動途中にバタシーパワーステーションに寄れるかな。
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OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL 14-42mm 1:3.5-5.6

2011年12月11日 | 写真、カメラ
1/40sec F5.6 ISO100
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