Saitolab 「なにもせんほうがええ」

婚しては妻に従い ボケては猫に従う

アンプレス

2010年04月30日 | 修理・工作・技術
ちょいと悪巧みの下準備。
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羽田第一ターミナル

2010年04月24日 | 旅行・出張
今日から一泊で福岡出張です。羽田の勝手がさっぱりわかりません。ラウンジでネットに繋ぐのにIDとPASSをきかれて焦る。成田ではそんなの不要でアクセスし放題なのに。そんななか冷蔵庫からもらってきたのがこの「ミルク」。種類別表記は“乳飲料”の缶飲料。保存期間は1年間のよう。味はというと薄くはないものの練乳のような香りがしてやや違和感をおぼえる。牛乳も消費量が減ってきているので、こういう加工をすることで付加価値をつけて別の販売チャネルに流すことも有効なのかも。因みに後ろの2本は18年前に東北のドライブインで買い求めたもの。
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AD変換

2010年04月20日 | 修理・工作・技術
手持ちのカセットテープをMP3変換しようかと企む。しかし冷静に考えるとカセットテープをまともにステレオ出力する環境がないことに気づく。東通工のラジカセ1980MKIIはモノ-ラルなのだ。ずっと愛用してきたウォークマン(WM-600)はすでにゴムベルトが劣化していて使えない。この為に新しく機材を購入するものアホらしいのでウォークマンを修理することにした。便利な世の中になったものでネットでゴムベルト(75φ)は簡単に見つかる。1本500円と割高ではあるが背に腹は代えられぬと2本購入。万一のときの部品取りを考えヤフオクで同型機のジャンクを800円にて落とす。幸いなことにこの世代のウォークマンはゴムベルト1本で全ての駆動を賄っている。つまりこのベルト1本が劣化すると全ての機能は停止することを意味する。で、ベルト交換作業。ゴムは油を嫌うので交換はピンセット2本を使っての作業。指サックを使えばいいことだけれど。ベルト交換は5分作業で完了。音を聴き比べるとジャンクで購入した個体のほうが音がいいことに気づく。長年使っていたほうは手始めにヘッドの消磁をしなくてはいけないようだ。ベルトを新しくした為か、再生速度が微妙に早くなった。速度差はベルトの太さの違いによるものかも知れない。そこで基板上の半固定VRを廻しテープ速度を調整。調整は聴き慣れたボーカルの声質を頼りにした。こんな出鱈目な調整は本来許されないのだが、自分だけしか使わないので良しとする。因みに交換したゴムベルトはφ(ファイ(直径))単位で売られている。簡単に手持ちのゴムベルトの直径を調べるには二つ折りにして長さを測る。その2倍が円周となるのでπで商を求めればφは求まる。小学生の算数だね。努々「π=3」などとしないよう。因みにガム型電池を秋葉で探すも1000円以上の値段がつけられていた。ネットなら新品バルク品が500円程度で購入できるのだ。ご参考まで。
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国道1号

2010年04月19日 | ロードバイク・クロスバイク
本日の走行はいつもの江の島コースを辿り境川を下る。水道橋では相変わらずチョウゲンボウ狙いの砲列が連なる。藤沢に入る手前、「藤沢橋」を左折して国道1号に合流。気分をかえて藤沢から横浜までを辿ってみる。1号線は交通量も多く起伏にとんだコースとなる。車での走行しか考慮されていないので車道を走っていると分岐や左からの合流、トンネルなど危険な箇所もあり気が抜けない。戸塚あたりからは路線バスの走行も多く追い越しに苦労する。油断すると追いつかれるのでピッチを上げて引き離す。安心すると先のバスに追いつく繰り返し。走行に飽きてきた頃、京急のガードを潜れば見慣れたみなとみらいに到着。クロスからロードに自転車が軽くなったぶん登坂でも走行ペースは高めとなった。無理が利くのだが後で脚にくることに気づく。自分のスタミナとペースを自覚しないと長距離走行では後半に一気に疲れが露呈することになりそう。本日の走行距離64.36km、ロードでの積算 256km。
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砂の上の植物群

2010年04月17日 | 書籍・映画・音楽
悩み事相談室:信 欣三と藤原釜足を混同してしまいます。「燃えつきた地図」が信で「天国と地獄」が藤原。
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ヨコハマBJブルース

2010年04月14日 | 写真、カメラ
この中華街画像は長時間露光で人を消しています・・・・というのはウソ。今日は仕事の撮影で朝の3時に起き出してカメラ片手にロケ周り。日の出は5時過ぎでそこから撮影を始める。中華街はまるでゴーストタウンのようだ。
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ハイドラクティブIII

2010年04月13日 | 
会社へは車通勤している。そして最近敷地内駐車場の配置見直しがはいった。芝生の場所からアスファルトへ移動することになった。それは歓迎なのだが前向き駐車が決まりとなっている。そのまま車を突っ込むと輪止めにチンスポが擦る高さ。そこでハイドロで車高をアップ。初めてハイドロの車高調整が役に立ったような気がする。毎日上げ下げして耐久は大丈夫かしら?
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D-BG2 PENTAX

2010年04月12日 | 写真、カメラ
K10Dの縦位置グリップはなんとか慣れようと試みているのだけれどしっくりこない。グリーンボタンの配置も悪く押し難い。構えて7時の位置にボタンはあるのだが、せめて8時の位置に欲しかった。縦位置グリップを握ってのダイヤル操作もやはり厳しい。特にリア側のダイヤルが小さすぎる。そのくせフロントとリアのダイヤルの幅が離れすぎている。一番の原因はグリップの握りが浅いので人差し指も親指もホールドに精一杯で他の操作をする余裕がないのだ。左手でのサポートをしてはじめて右手のダイヤル操作が可能となる。同じグリップでもニコンD200のそれは右手だけで楽々とホールドしながらダイヤルも操作できる。フロントとリアのダイヤルも回転軸距離でPENTAXのそれより約10mmほど幅が狭い。このグリップの設計ではどういう社内評価工程を経たのか興味深いところだ。
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俺のキャディーはどうした?!

2010年04月11日 | 
花粉や黄砂で汚れるに任せていた車だが流石に酷いので洗車。自分でやるのは三ヶ月ぶりとなる。先月、修理上がりの際にディーラーで一度やってもらったのでチョンボしていたのだ。考えてみれば洗車という作業も大量の水や時間を使っての無駄の多い作業。自分の理想のカーライフは映画「ブルースブラザーズ」のようにきったないアメ車をラフに転がすスタイル。どこかに払い下げのボロパトカー売ってないかしら。
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人間ポンプ

2010年04月10日 | ロードバイク・クロスバイク
久しぶりに天気なった土曜は横浜へと走行。来週の仕事のロケハンを兼ねている。横浜に出たついでに、おーはらさんに教えてもらった桜木町のワイズロードを覗く。自転車置き場が見当たらず店員に聞くと店内の隅のフックに掛けて吊るしてくれとのこと。店は完成車の陳列で2フロアーを占め、パーツとアクセサリーは3F。必要に迫られていた携帯ポンプを物色する。今までパナレーサーのミニフロアポンプを使っていたが大き過ぎて携帯に苦労していた。次に買ったパナのデジタルゲージのオマケに付いてきた携帯ポンプは口金の設計がヘボすぎてまったく空気を充填できないシロモノだった。だから今回はバルブとの接続部に重点をおき品定め。フレンチ専用の金属製口金でネジが切ってありOリングの仕組まれたものを見つける。口金はホースで延長されていてポンピングの姿勢に若干の融通も利きそう。ボトルケージの横に付けるアルミのブラケットがあり携帯の邪魔にならない。そして走行振動などによるハンドルの飛び出しなどもないことを確認。今までの経験を総動員しての評価でLEZYNE ROAD DRIVEという製品に決める。他にCATEYEのセーフティーライトとパナレーサーのタイヤレバーを購入。店員にことわって買った商品を店内で取り付けてしまう。ヘキサなどの工具は常備している。店を後にし貨物線の踏み切りを渡りみなとみらいへ出る。そこから一気に中華街まで走りいつもの1個500円のブタマンと角煮マンをお土産に買い求め帰途に。途中、根岸公園の桜を見物。今週で桜も見納めのようだ。本日の走行距離47.78km 積算9022.1km。いよいよ1万キロまであと少し。
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音は大切

2010年04月07日 | 写真、カメラ
思い立ったら辛抱堪らずにK10Dの縦位置グリップを精進してしまった。握り易さはというと右手の指掛部が薄いように思う。もう少しボリューム感があったほうが安定しそう。そういう意味ではD200の縦位置グリップの勝ち。そして画像撮影で並べたついでにF4Sに電池をセットし空シャッターを切る。上品で控えめなシャッター音にウットリ、クリアーで見易いファインダーを再認識。除湿庫から色々出してきてはシャッターを切って遊ぶ。K1000もいいカメラぢゃわい。最後にK10Dのシャッター音を鑑賞。やや篭った音で「パショリ」。これはハッセルなどの中判カメラのシャッター音に似ているな。
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ストリートビュー

2010年04月06日 | Weblog
いつの間にか京都の実家付近もストリートビューに対応していた。で、見つけたのが近所の自治会館の柵の歪み。以前にも一度研究所掲示板でふれたことがあるがワシが小学校低学年の頃の話である。この付近の道路で遊んでいるとき近所の子供が突然泣き出した。何事かと見ると柵に頭を突っ込んで遊んでいるうちに抜けなくなったのだった。「ぬけへ~ん!」と大泣きしている。付近の子供が集まるも助けようが無い。そのうち親も出てきて子供を引っ張るが今度は「いた~い~!!」。みんなで途方に暮れていたとき、通りすがりのオッサンが「ちょっと待っとれ!」と言い残し何処かへ走り出した。程なく戻ってきたオッサンの手には何処で拾ってきたか大きな白く長い角材。それを柵に差込みグイッと引けば柵はグニャリと曲がり子供の頭は無事スッポリと抜けた。みんなが安堵して喜んでいるとオッサンは名前も告げずその場を立ち去った。なんともカッコイイ話やないか。あれから40年の歳月と600kmの時空を越えて自宅からそれが確認出来ようとは。当時誰が想像したであろうか。
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SEIKO EXCELINE

2010年04月05日 | 修理・工作・技術
週末に嫁さんが法事にいくことになり腕時計を取り出す。TPOに合わせて地味なSEIKOのEXCELINEを選んだ。この時計はワシが勤続20年の記念品にもらったものだ。会社は時計をあげるからカタログから好きなのを選べときた。しかしカタログにはクォーツ時計しか載っていない。これ以上時計は要らんないと女性用にしてもらった。しかし記念品なので裏ブタにどうしてもイニシャルを刻むことが決まりらしい。そこで仕方なく嫁のイニシャルを刻んでもらった。なんだかよくわからない記念品となる。で、久しぶりに取り出されたこの時計はタイミングの悪いことに電池切れだった。そこで電池交換しようと裏ブタを“こじあけ”で開ける。電池を取り出してみてマイナス極にタブがスポットで留められているのに気づく。そうであったこの時計はソーラー時計だったのだ。これは通常のボタン電池ではなくキャパシター(二次電池)なのだ。試しに電圧をあたると見事にゼロボルト。完全放電状態だった。電池はパナソニックのMT516(MT系リチウム二次電池、定格1.5V)が使われていた。そこらのDIYでは入手困難だ。メーカーに電池交換に出せばOH込みで2万円はかかりそう。そこで電池を取り出したついでもあり、電池は捨てるつもりで充電を試みる。ニッケル水素電池の1.2Vを繋ぎ1時間ほど放置してみる。電圧はともかく電流値抑制の抵抗は付けていないので無茶な急速充電かもしれない。充電後テスターで電圧を測定してみると正常電圧に復帰していた。時計に組み込んでみたところ動いているようだ。どのくらいもつか不明だが裏ブタを閉めて時計の文字盤を光源にかざして正規の充電を続行してみる。これで暫く様子をみてみることにする。皆様は絶対真似をしてはいけません。電池をお釈迦にしてしまう恐れがあります。時計もメーカーで修理を受け付けてもらえなくなるかも。
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つぶやき岩の秘密 ふたたび

2010年04月04日 | 書籍・映画・音楽
三月の終わり頃、春の彼岸の大潮を狙いリョウさんと三戸へ赴く。先ずはつぶやき岩を堪能し三戸の集落を抜け紫郎の家を確認、大根置き場、亀さんの家とスタコラ坂を辿る。亀さんの家は外装がリニューアルされていた。そして三崎口に戻りバスで荒崎公園「どんどんびき」を見学。強風で波もやや荒れ気味。徒歩で134号自衛隊少年工科学校まで出てそこから再びバスで芦名まで。紫郎の小学校のロケ地である大楠小学校を見学。学校は木造校舎が建て替えられており検証に苦慮する。これで何度三戸を訪れたことになるだろう。カメラを提げてバスに揺られて巡ることに楽しさを見出している。検証は二の次かも知れない。これでいいのだ。
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青べか物語 その後

2010年04月04日 | 書籍・映画・音楽
黒澤映画「どですかでん」の原作山本周五郎「季節のない街」を読みその流れで「青べか物語」を読む。そしてシンクロニシティーというべきかタイミングよく森繁追悼番組で映画「青べか物語」をやっていた。映画は原作とは違い昭和37年の浦安(浦粕)が舞台となる(原作は昭和初期が舞台)。原作と映画は30年の隔たりはあるもののその風景や生活スタイルは殆ど変わりなく、広大な干潟と江戸川デルタ 海苔・貝の養殖に江戸前の漁業などを生活の糧とし、のどかで大らかな町の暮らしと人間関係が描かれていた。しかし映画が撮影されたまさにその年、浦安では昭和33年から始まる本州製紙工場事件(現:王子製紙)の河川汚染により漁業権の一部放棄がはじまり、昭和39年からは大規模な埋め立てが開始され町の様子は激変することとなる。更に昭和44年に開通した東西線により都内へのアクセスが便利になりベッドタウンとして急ピッチで開発化が進んでしまった。作品のような漁業の町であった浦安の面影はすでになく、唯一の町並みは京都映画村のオープンセットよろしく浦安市郷土博物館に建物の一部が移築され再現されている。そうい意味で映画は最後の浦安を伝える貴重な映像資料と言えよう。映画の冒頭シーンで森繁がバスから降り立った浦粕橋はもうない。映画の終わりのダンプの列が浦安の未来を暗示している。今回訪れた浦安の境川では新たな河川改修工事が進められていた。
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