Saitolab 「なにもせんほうがええ」

婚しては妻に従い ボケては猫に従う

Super Wester 西田光学工業

2018年08月21日 | 写真、カメラ
Super Wester (645) / ILFORD DELTA100 PROFESSIONAL 120


カメラを整備して一昨年の暮れに数枚撮影したまま放置していたフィルムを現像に出す。ネガとスキャンデータのCD-ROMが届く。まったく何も写っていなくても文句は言えないとドキドキの開封。果たしてきっちりと撮影に成功していた。フィルムの後半はブランク。こんなことなら6×6で撮影しておけば良かったと後悔。カメラは叔父の遺品、被写体は今はもう取り壊された妻の実家。ネガをルーペで拡大してチェックしてみる。周辺部まで破綻なく解像度も高い。コントラストもありきっちりとした描写に驚く。デジタルでラフに撮影することに慣れきっていたが、久々の銀塩はやはりディジタルとは似て非なる世界だった。そして現像があがるまでのドキドキ感は宝くじのそれに似ている。

中判の現像 Prinet1(丁寧な仕事と対応でお勧め!)
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さらば国分寺書店のオババ

2018年08月19日 | ロードバイク・クロスバイク
爽やかな日曜日、たぬきやの焼きそばが食べたくてロードで多摩川を目指す。R246をあざみ野まで走り、川崎市から生田の長沢浄水場を抜け登戸、多摩川に出る。途中、いなげや川崎登戸店に寄り道してお金を崩しておく。これはたぬきやで迷惑を掛けないための配慮。稲田堤をズイズイ走るも営業中の赤いのぼりが見えず。お店は雨戸が閉まったままだった。時間がお昼前だったので早すぎたのかしら。わざわざ開店しているであろう日曜日を狙ってきたのに残念。昼食を諦め多摩川を更に上っていく。ゴールは青梅か武蔵五日市にしようと決める。拝島あたりでコースを最終決定すればいいやと30km/h巡行。既に何度も書いているが多摩川の堤防は非常に走りづらい。途中何度も“Z”字状の切り返しがあり頻繁に減速用の横帯凸凹、道も荒れていてゲンナリ。全体的に走行ペースも遅い。いつもの境川や鶴見川が恋しいわいと思いつつ走行を続ける。そんな邪念だらけの走行中に速度がやや落ちてきたことに気付く。前輪のグリップも落ちている。バイクを止めてチェックすると前輪の空気が抜けていた。完全なパンクではなくどうやら緩やかに空気が漏れている様子。ポンプで充填すれば30分10km程は走れる。チューブ交換も面倒なので騙しながら走ることにした。ちょっとケチがついたこともあり、気分がのらないので立川までで断念。多摩モノレールを眺めつつ府中まで戻り乞田から町田に戻る。最近はバイク走行に恵まれていなかったので、途中、井出沢城跡の菅原神社に立ち寄って参拝。町田Z軒の四川味噌ラーメンをヤケ食い。ナイスケロリーで本日の消費分を越えてしまう。帰宅後、チューブ交換してからシャワーを浴びて小一時間ほどうたた寝。本日の走行距離 68.73km ロード積算 11,974km。
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「天国と地獄」酒匂川

2018年08月15日 | 書籍・映画・音楽
黒澤映画の最高傑作のひとつ「天国と地獄」。映画の舞台が横浜ということもあり主なロケ地は検証を済ませていた。平沼橋の焼却炉(横浜歯科技術専門学校(横浜精糖(株) ・旧湘南糖化工業))、大岡川のバラック跡、腰越漁港、誘拐犯のアジトがあった江ノ電、腰越カーブ、菅井きんのたうつ黄金町に山下公園など。そして最後に残った重要なロケーションに国鉄の酒匂川鉄橋があった。特急こだま号から身代金3000万円が投下されるポイント。河川敷は改修整備され当時の面影はない。映画撮影から既に55年の歳月が流れた。真夏に往復120kmのロケ地検証は疲れた。
非常に詳しい考察検証
浅間町
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整備記録

2018年08月15日 | 
車名:C5 SEDAN 3.0 EXC
走行距離:33,386km
作業:GST シトロエン横浜緑

【助手席窓落ち】
パワーウインドレギュレーター交換  9221P7 20,952
ドアシーリングパネル交換      9365J9 10,476
クリップ交換            6991S6   756
整備工賃                    9,720
                     計 41,904円

【燃料ポンプ 燃料漏れ】
燃料ポンプ交換        1611118380  44,712
フューエルタンクシール交換     153141   648  
タンクリング交換          153130   756
ガソリン満タンテスト              4,119
整備工賃                    6,480
                     計 56.715円

【LDSオイル交換(ハイドラクティブIII)】
LDSオイル            9973A3    4,968  
整備工賃                   16,200
                     計 21,168円

作業:スーパーオートバックス
【エンジンオイル交換】
エンジンオイル Mobil1 FS X2 5W40 SN 4L   7,558
エンジンオイル Mobil1 FS X2 5W40 SN 1L   2,266
オイルフィルター      OF-PEU-3      1,942
整備工賃                     540
                     計 12,300円


同一車種でも一部は燃料漏れリコール対象とのこと。燃料漏れは重篤なインシデントに繋がるだけに、リコール対象外のGST判断は納得できないものがある。
燃料装置(燃料ポンプ)に関するリコール情報

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いづこに家郷はあらざるべし。

2018年08月13日 | ロードバイク・クロスバイク
短い夏季休暇、空模様は怪しいがバイクで家を飛び出す。取り敢えず夏の江ノ島を目指す。江ノ島に向かって走りながらもそこから先の行き先に悩む。手前の藤沢から左に折れ、鎌倉から横須賀を目指すコース。素直に江の島へ出て由比ガ浜経由、鎌倉から藤沢へ戻るコース。若しくは江の島から茅ヶ崎まで浜辺を走るコース。怠けた身体を絞る意味で茅ヶ崎コースに決定。ついでにその先も走ることにした。茅ヶ崎を過ぎ、平塚、大磯、二宮をずんずん走る。熱さで思考は停止し意味もなく萩原朔太郎「漂泊者の歌」を何度も脳内暗唱する。酒匂川で少し寄り道してゴールは小田原駅前。駅前で遅い昼食をとり来た道を引き返す。空はどんどん暗くなり前方で何度も稲妻が走る。とうとう雨が降り出すも雨宿りしている余裕はなくそのまま走行を続ける。江ノ島から藤沢を抜けるあたりまで雨の洗礼を受ける。自転車で遠征を始めて15年になるが雨の走行は今回が初めて。往路は強い日差しに焼かれ復路は雨。久しぶりの長距離は脚にきた。帰宅してヘロヘロに疲れてはいるが濡れた自転車をそのままにはできない。雨を拭きとり駆動系の汚れを落として注油。調子にのって浜辺を走ったこともあり濡れた砂がフレームを盛大に汚していた。このまま放置すれば錆が進行していたかも知れない。本日の走行距離 118.38km ロード積算 11905km。
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電池交換

2018年08月06日 | 修理・工作・技術
妻のコルムの電池交換。町田ヨドバシカメラで電池を購入、150円也。
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盛夏

2018年08月04日 | 写真、カメラ
Sophia Loren
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どですかでん

2018年08月04日 | ロードバイク・クロスバイク
酷暑がひと段落した土曜、ひと月ぶりのバイク走行。酷暑ではないが普通の夏の暑さにかわりはない。走行コースを考えるのも嫌なので走り慣れた山下公園を目指す。途中の恩田川ではあぜ道の舗装工事が行われていた。少しの向かい風を受けながら鶴見川をくだり東神奈川からみなとみらい、赤レンガ倉庫、山下公園を辿る。大桟橋にはダイヤモンド・プリンセスが入港していた。でかいマンションのようなその外観からは最早、客船の風情や優雅は感じられない。まだ走り足りないので横浜スタジアムを抜けよこはまばし商店街を散策。数年前に訪れた頃より空き店舗が増えているのが気にかかる。先日他界された歌丸師匠への追悼メッセージが掲げられていた。商店街では手作りの夏祭りイベントが行われていた。参加する子供が疎らなのが寂しかった。自分が子供の頃、京都市内の夏行事に「地蔵盆」があった。お地蔵さんが祀られている地域ごとに町内会開催の子供向けのお祭り。昼は金魚すくいやスイカ割り、子供一人一人に沢山のお菓子が配られる。夜は花火や映画上映など。子供にとって夢のようなお盆の一日となる。汗疹(あせも)防止の天花粉で真っ白になりながら夏の町内を走り回った。そして当時観た東京ぼん太の映画をもう一度観てみたいとひそかに願っている。ちょっとHな映画だった。本日の走行距離 48.05km ロード積算 11,787km もっと走らねば。
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超望遠

2018年08月03日 | 写真、カメラ
天体撮影の練習で電柱のトランスを撮影。35mm換算で約2000mmの望遠撮影。圧縮効果と被写界深度が少し新鮮。
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