珍しく洗車なんかするもんだから

雨が降ってきた。

消防設備点検・高圧洗浄

今日は半年に一度の消防設備点検と下水配管の高圧洗浄の日。各部屋や押入れの火災検知器の反応チェックとベランダの避難はしごの注油と動作確認。配水管洗浄は高水圧のコンプレッサー車からメッシュホースを引き回して、ベランダの配水管洗浄に始まり浴室や洗濯機用排水口、洗面所に台所まで配水管に高圧の水を流しての強制洗浄をしてもらう。その準備として昨日は屋内の排水口のユニットを全て外してこちらで出来る洗浄は済ませておく。ベランダの三箇所の排水口も落ち葉などを掃除し、非難はしごのステンハッチなども雑巾掛けして磨いておいたのだ。準備は面倒ではあるけれど、しっかりメンテナンスしてもらうことが大切なので仕方ない。

フォグバルブ交換

数日前に運転席側のフォグが切れた。霧も出ていないのにフォグを点灯するのは無粋との意見もあるようだが、夕方の明るいうちの走行などではヘッドライトは点灯せずフォグで視認性を高めるようにしている。なので不点灯は困るので早々にバルブ交換作業をした。３０ソアラのフォグはフロントから作業できすチンズポ裏のアンダーガードを剥がさなければならない。これは結構骨の折れる作業なのだ。そこでいつものチョンボ作戦を発動した。ハンドルを左に一杯切っておき、右タイヤハウスの内張りをめくる。この時、めくり上げが固いのでフロントバンパーの固定ナットも端面部の一箇所を緩めておけば作業は楽なのだ。そして隙間から左腕を差込みハーネスコネクターを外しバルブソケットを捻れば簡単にバルブ交換はできるのだ。新しいバルブ（H3,55W,12V）のガラス面は触らないよう注意しながらランプASSYに差込む。手の油脂がガラスに付着すると寿命が短くなるのだ。H3バルブの口金は丸切り欠きと角きり欠きが上下にあるので差込方向に注意する。口金を針金のスプリングピンで固定しコネクターを挿してキャップをねじ込めば作業は完了。後はタイヤハウスとバンバーを元の通り固定する。作業ついでに久々の洗車もして念入りにワックス掛け。夕暮れ迫るなか洗車を終え、これで一安心と思いきや今度はメーターパネルにリアランプの玉切れ警告灯が点灯していた。見ればリアのポジションランプが一灯切れていた。orz

チャリンコマン

天候悪くずっと乗っていなかったバイクを久々に引っ張りだす。気温は低いが日が差しており風もなかったので江ノ島を目指す。この季節なので防寒対策にも気を配る。上着は長袖とジャージの二枚重ね。下はタイツにウインドパンツ。その他ネックカバーにイヤーウォーマーとキャップ。万一に備えてベンジン満タンの薄型黄金カイロと点火器。靴下も厚めのものを選ぶ。走行ペースは25km/hほどののんびりペースとした。こんな冬の日でも江ノ島は観光客で賑わっており大橋は車で渋滞していた。海岸線は風もあり今日は鎌倉に寄らず夫婦饅頭だけ買って帰途に着く。復路は日差しもなくなり、ひたすら凍えながら家路を急ぐ。積算5950km。次はいよいよ6000kmか。夜は「リアカーマン」のドキュメンタリーをTVで観る。なんだかシンパシーを感じるなあ。

新宿副都心

本社が永田町の砂防会館前から新宿西口の高層ビル15Fへと移転した。で、今日は本社で打ち合わせ。仕事が終わり新宿駅をオバＱ改札に向かう途中、通路中央に若い警官が仁王立ち。その直前をすり抜けようとしたとたん「チョットイイデスカー」。ヤター！噂に聞く職質だ！頭の中では泉谷の「黒いカバン」が再生される。まあ、ワシのカバンはサバイバル用品でパンパンに膨らんでいるので怪しいと思われても仕方ないか。カバンを開けて中身のチェックをされる。カエルの小銭入れやＯＨに出そうとしていたオメガのスピマス、江戸川乱歩の文庫本、開高健の文庫本、ソニーのCLIEに電子辞書、目薬にデジカメに予備電池などわんさか出てくる。意外にもサバイバルグッズはスルーされる。ちぇ！「これ何ですか？」「MP3ウォークマンです」「本官も使っているであります」「これは？」「ブレーキ」「次は？」「ブレーキ」「またブレーキ」「はいブレーキ」とCMのギャグが脳裏をかすめる。さりげなくコートのポケットも上から触られる。手袋でここも膨らんでいたのだ。程なくして釈放ぢゃなくて放免される。「お疲れ様でした」と警官に声を掛けると複雑な顔をされてしまった。こういう場合どういうご挨拶がいいのだろう。18年ほど前、気の迷いで京都府警の上級試験を受けて合格しちゃったのだけれど、警官職を辞退して良かったなあと思う瞬間でもある。だって自分が質問する立場になっていたのだから。

シェーバー

購入して２年ほど経ったナショナルのラムダッシュES8191の外刃と内刃を購入した。
メーカーは外刃１年、内刃２年での交換を推奨している。実はこのラムダッシュは購入して一ヶ月ほどで一度外刃が破れてしまい交換しているのだ。以前愛用していたリニアスムーサーの要領で肌を伸ばしながら剃っていて爪が外刃に触れ無理な負荷がかかったのが破れの原因だった。深剃りを追求するが故に外刃はどんどん薄く華奢になり、内刃は高速駆動ゆえにデリケートとなっている。今回の交換刃セットはアマゾンで購入して4330円（定価6510円）だった。普通のシェーバーが新品で買える値段だ。リニアスムーサーから一貫してナショナル派であったのだけれど、最近の新製品で四枚刃が出てきて少し引いてしまった。これではＴ字安全剃刀のアホな競争と変わらないではないか。イニシャルコストも高いうえに、消耗品のランニングコストも高価格化がとまらない。せめてアッセンブリ交換ではなく交換部位を最小化して欲しいものだ。

開発物語

積雪

この週末は関東で久しぶりの積雪でした。横浜でも都内より雪が降ったようで自宅でも車には10cm程度雪が積もっていました。ワイパーを立て日曜の昼間に車に積もった雪を全て落とすも夜には再び5cmほど積もっており寒かったのでそのまま放置。今日月曜は電車通勤に切り替えました。久々の電車通勤はやはり苦痛です。でもカイロの在り難さを実感する一瞬でもあります。暖っけー