今年初めての中国出張。そこでご馳走になったのが火鍋。日本のしゃぶしゃぶに似ているよとの説明。以前にも何度か経験しているが闇鍋よろしく鍋の出汁が真っ赤なのか黒いのかでよくわからないまま食事をしていた。しかも辛かった。今回の出汁は透明で食材がよく観察できた。自分の取り鉢に醤油やゴマ油、パクチー、ネギ、胡椒、唐辛子などを好みの分量投入し良くかき混ぜる。中央の鍋に食材を投入しさっと火を通して皆で取り分ける。昆布やスライスした牛肉、豚肉、揚げ麩あたりまでは問題なく美味しかった。問題なのは牛のセンマイ(第三胃)。これを刻みもせず掌ほどの大きさのまま鍋に投入しそのまま食い千切るという野趣溢れるもの。その他には豚やアヒルの血をゼリーのように固めた「毛血旺」。一見、レバーか濁った羊羹のようにも見える。流石にこれには箸をつけなかった。そして極めつけは豚の脳みそ。これも生を雑にブツ切りしただだけのもので形もそのまま。取引先の社長から勧められ断り切れずに挑戦。食感は粘りのある豆腐のよう。しかしレバーのような香りがあり慣れない。決して美味しいとは言い難い。日本の湯豆腐か水炊きがやはり性に合っている。何よりBSEが心配。そうでなくてもボケそうなのに。前回のゴカイショックも冷め遣らぬうちに今度は脳天ショックなのだ。エジプトやインド旅行でピジョン(鳩肉)に大騒ぎしていた頃が懐かしい。折角貴重な経験をさせてもらっているので大概のことは挑戦するつもりでいるが、無茶すると命の“危険が危ない”のだ。
今年初めての中国出張。そこでご馳走になったのが火鍋。日本のしゃぶしゃぶに似ているよとの説明。以前にも何度か経験しているが闇鍋よろしく鍋の出汁が真っ赤なのか黒いのかでよくわからないまま食事をしていた。しかも辛かった。今回の出汁は透明で食材がよく観察できた。自分の取り鉢に醤油やゴマ油、パクチー、ネギ、胡椒、唐辛子などを好みの分量投入し良くかき混ぜる。中央の鍋に食材を投入しさっと火を通して皆で取り分ける。昆布やスライスした牛肉、豚肉、揚げ麩あたりまでは問題なく美味しかった。問題なのは牛のセンマイ(第三胃)。これを刻みもせず掌ほどの大きさのまま鍋に投入しそのまま食い千切るという野趣溢れるもの。その他には豚やアヒルの血をゼリーのように固めた「毛血旺」。一見、レバーか濁った羊羹のようにも見える。流石にこれには箸をつけなかった。そして極めつけは豚の脳みそ。これも生を雑にブツ切りしただだけのもので形もそのまま。取引先の社長から勧められ断り切れずに挑戦。食感は粘りのある豆腐のよう。しかしレバーのような香りがあり慣れない。決して美味しいとは言い難い。日本の湯豆腐か水炊きがやはり性に合っている。何よりBSEが心配。そうでなくてもボケそうなのに。前回のゴカイショックも冷め遣らぬうちに今度は脳天ショックなのだ。エジプトやインド旅行でピジョン(鳩肉)に大騒ぎしていた頃が懐かしい。折角貴重な経験をさせてもらっているので大概のことは挑戦するつもりでいるが、無茶すると命の“危険が危ない”のだ。
今日は人間ドッグの健診を受ける。待合室での話。後から来たご老人が受付の職員に横柄な態度をとっていた。曰く12時から別の用事があるので早く診察してくれとのこと。職員は老人に皆さん平等に待たれているので理解してほしい。12時までに終わる確約はできないと説明。それでも引き下がらず不条理な我儘を言って絡んでいた。職員は仕方なく健診を2日間に分けて行うか、日程変更をするかを提案。老人は単に診察の優先順位を高めて優遇せよと我を通したかっただけのよう。予想外の提案に戸惑い、強く12時で終わらせることを主張した手前引き下がれなくなった模様。口を尖らせて日程変更の用紙に記入させられていた。現役時代は社会的な地位から優遇されていたかも知れないがもう通用しなくなったことを自覚せねばいけないのだ。それが嫌なら金で解決することですな。高額な料金を支払えば待ち時間なく神様扱いで健診を受けられる施設はごまんとあるのだから。
五万節
MAP上にポインティングして経路を打ち込むと距離が計算されるサイトを見つける。土曜日の自転車走行コースを大雑把に打ち込んでみた。片道だけの表示だけれどまあまあ正確な数値が表示された。ロードのサイクルコンピューターでの表示距離は片道で64km。平均時速は19km/h。最高速度47.9km/h。所要時間(片道):3時間24分。消費カロリーがおにぎり8個というのがなんともリアル。下は遠征MAP。今回の川越の他には多摩湖、奥多摩、道志村、ヤビツ、芦ノ湖、真鶴、小田原、城ヶ島から羽田まで。すべて日帰り遠征となる。やはり都内走行は敬遠したい。
うす曇りの土曜、いつもより少し早く9:30に家を出る。先ずは町田まで最短コースをたどる。あとは鎌倉街道で多摩を抜けて府中へ。多摩川を上流へ向かいR16にのる。拝島を通過し福生の横田基地ゲートを横目にひたすら北を目指す。今日は交通安全のイベントなのか大きな交差点には交通整理の警官が立ち白バイと飽きるほどすれ違った。アップダウンの続く長い入間を抜けたあたりで入間川に出てみる。入間川の対岸北側のサイクリングロードを走るつもりが勘違いして南側の細いオレンジロードを走ってしまう。八瀬大橋付近でR16に戻り川越駅前に出る。クレアモールで遅めの昼食。迷いながら辿り着いた蔵造りの街並一番街、大正ロマン夢通りなど観光名所を足早に散策。帰りの行程を考えるとのんびりもしていられない。時間はすでに2時をまわっていた。来た道を取って返し逆コースを辿る。R16は車道が荒れていて走りにくい。余計な振動が疲れを増幅する。多摩市まで戻ってきてようやく見慣れた景色に安堵する。ちょっと不毛な長距離走行ではあったが怠けた身体には良い刺激となった。本日の走行時間:6時間47分 本日の走行距離 127.99km ロード積算 12,795km バイク積算 22,218.2km もっと走らねば!
妻がベランダの花を摘みキッチンに飾る。紫色の花は「エゾカワラナデシコ」。6年前に石狩浜海浜植物保護センターでもらった種が発芽して毎年花を咲かせるようになった。北海道での開花時期は7月~8月。石狩浜や番屋の湯、灯台はいつでも戻りたい素敵なロケーションだった。
石狩挽歌
石狩挽歌
秋葉で40AのSSRを物色。中華製ならamazonで600円のものを見つけていた。ラジオセンターの田中無線電機でオムロンの同規格のものを見つける。お値段10倍の6k円。まとめ買いの見積もりだけ依頼する。そして秋葉ついでに秋月へ自分の買い物。1Aのチップヒューズとリセッタブルヒューズを探すも見つからず。バイトのお姉さんに聞くとどちらもレジで出してもらえるとのこと。両方で200円也。高級家電もPCもまったく興味をなくし、中華雑貨やジャンク棚ずれ品にワクワクする。徘徊は専ら裏通りですわ。
連休の疲れが残る土曜日。ノロノロと起きだして11時に家を出る。この時間では遠出もできず少し考えて久しぶりに宮ケ瀬アタックに決める。R246で厚木に出てR412を北上。途中、歩道にカラスが堕ちていた。車にでも跳ねられたのか既にこと切れ熱いアスファルトに横たわる。看過できず脇の植え込みの木陰に移動させる。茂る下草がクッションになった。自転車で走っているとこういうシーンに時々遭遇する。軽装で走るだけしかできないので助けてあげることもできない。自分の無力さを感じる。そんなことを考えつつ愛川町を経由して宮ケ瀬ダムへ。ダムは観光客も少なくモーターバイクのライダーが目立つ。ダムのエネルギー館でダムカードを貰う。天皇陛下在位30年記念カード、愛川のあいちゃんカードも貰えた。休憩もそこそこに宮ケ瀬湖に沿って県道64号を下り清川村を抜ける。別所の湯で一休みを考えるも高速で山道を下るなか行き過ぎてしまう。後で確認すると目印にしていたセブンイレブンが閉店していた模様。小鮎川に沿って県道60号を下り東京工芸大辺りでR412に戻る。あとは惰性で246を走る。本日の走行時間3時間20分 距離 68.62km ロード積算 12,667km。
東京メトロポリタンTV2でマカロニウエスタン映画「怒りの荒野」を観る。「ガンマンの心得十カ条」が泣かせる。リー・ヴァン・クリーフ(タルビー)がジュリアーノ・ジェンマ(スコット)に銃とガンベルトを見たててやるシーンでは数丁出された銃から迷うことなく1丁を選んだ。その理由は銃身の長さで選んでいたと後でわかる。敢えて早打ちに適さない7インチをタルビーが選んだのは、後に師弟対決が来ることを予見してのことか。余談ながら西部劇を観て毎回思うのは荒野にある小さな町は食料をはじめとする物資の輸送。町の経済をどのようにまわしていたのか。頼りない駅馬車だけで物流は到底賄えない。銀行を運営できるほどの経済活動は果たしてあったのか。保安官を雇う流れで言えば行政や税金のシステムは?あとひとつイタリア映画で疑問なのはみなさんイタリア語を話していたが、アメリカ人の俳優はアテレコなのかしら?まあ、そんなことよりリー・ヴァン・クリーフの渋さを観ていればいいのです。
リー・ヴァン・クリーフ
吹替の解説
リー・ヴァン・クリーフ
吹替の解説
夢の10連休も残すところ2日となった日曜。前職の仲間と丹沢山系、大山アタック。以前に一度山頂まで登ったがそのときは登山口までロードバイク移動だった。今日はオバQ、神奈中バス、ケーブルカーがセットになった「丹沢・大山フリーパス」を活用。伊勢原駅に電車が到着した途端、代々木八幡駅の人身で小田原線全線運転見合わせ。ギリギリ難を免れる。ピストン輸送のケーブルカーで下社までの登山をチョンボ。そして普通ならこの下社左手の「頂上登山口」から登山ルートは始まる。しかし今回は同行の山ガールさんのガイドで名物「ルーメソ」暖簾の茶屋左手から見晴台ルートを辿る。通常のルートより距離は伸びるがたいへん楽で登り易い。このルートはあまり知られてないようで人も少なめ。休憩をとりながら頂上へは2時間を要した。頂上は山桜が満開。遠くにやや霞んだ富士山も確認。30分ほど昼食休憩をとり正規登山ルートで下山。前日の雨でところどころ足場も悪く大きな段差で脚にこたえる。転ばず無事下山して大山阿夫利神社で御神水「大山名水」をボトルに汲む。大山参道で「丹澤糀みそ」を土産に買い求める。自転車移動をしない純粋なハイキングもいいもんだ。海老名まで戻りみんなで軽い打ち上げ。本日の走行距離 0km。もっと脚を鍛えねば!