Saitolab 「なにもせんほうがええ」

婚しては妻に従い ボケては猫に従う

サイコン 電池交換

2015年10月28日 | ロードバイク・クロスバイク
ロードバイクのサイクルコンピューター液晶表示が薄くなってきた。電池切れ警告表示も点滅。用事のついでに100円ショップ(セリア)でコイン電池(CR2032)を購入。同じ型番の電池が4種類ほど売られていた。ノーブランド品は2個売りパックで中国製。1個売りのパッケージをよく見るとひとつは三菱電機ホーム機器製。こちらはインドネシア製ながら一番まともな商品。迷わずこちらを購入。サイクルコンピューター本体の電池は約1年周期で交換している。しかしフロントフォークに付けた回転数をカウントするワイヤレスの発信部は約3年周期。スポークの磁石通過時に一瞬発信するだけなのでエコなのだ。電池がもっと早く消耗するほどに乗らねばならないということか。
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横浜の埠頭から汽船に乗って

2015年10月25日 | ロードバイク・クロスバイク
ニュースでは札幌は大荒れの天気で初雪との報。こちらはピーカン(ピント完璧)の晴天、日差しも強い。雪のない暮らしの有難さを改めて実感する。そしてすっかりお気に入りのTessarを携えみなとみらいをロードで走行。コスモワールド、赤レンガ、大桟橋、山下公園をたどり中華街へ。本日の走行距離 44.65km ロード積算7935.1km。

Carl Zeiss Jena Tessar作例追加
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瑞穂埠頭スナップ

2015年10月22日 | 写真、カメラ
HDR、ペロリンガフィルター処理
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カメラの鷲の目

2015年10月21日 | 写真、カメラ
光学系を移植したヴェラのCarl Zeiss Jena Tessar 50mm f2.8。早速、D600で試写をしてみる。絞りは目測 f8あたりで固定。フォーカスエイドを活用しつつ瑞穂埠頭近辺をサクサクとスナップ。帰宅後、撮影結果をPCで確認。周辺部に流れはあるが中央部は繊細にして緻密な描写。しかしカリカリではなくどこか柔らか。発色はビビッドで赤が映える。霞んだ遠景もきっちり写しコントラスト、抜けも良い。はやり期待通りの銘玉でした。小さな4枚玉でここまで写ることに改めて驚く。

flickrに作例をアップデート(是非、拡大して細部描写をご覧ください)
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わたしはあなたの偽者両思い

2015年10月19日 | 写真、カメラ
旧東ドイツで1950年代に生産されたレンズシャッター機に「ヴェラ」というカメラがある。レンズはCarl Zeiss Jena Tessar 50mm f2.8を搭載。ボディーは黄金比デザインでシンプル。レンズ根元のリング回転によるユニークなフィルム巻上げとシャッターチャージ機構。レンズキャップがフードに早替わりするアイデアなど非常に魅力的なカメラである。社会主義国家らしい質実剛健さと控えめながら遊び心をのぞかせたチャームさがツボ。これら機構とデザインに惚れて1998年頃に買い求めた。故障していたシャッター機構を修理し、そのレポートは月刊誌「中古カメラGET」にも掲載された。しかしこのカメラには距離計がなく目測のビューファインダー。露出計も付いていない。ツァイスレンズの描写は素晴らしいけれどそのポテンシャルを存分に発揮できないでいた。そこで悪巧み。あまり描写が芳しくなかったシグマの広角24mmの光学系を降ろしてしまいヴェラレンズを移植してみた。当初の構想ではAF機構はそのままにヴェラレンズのAF化とFマウント化を狙ったのだ。仮組みではAFも問題なく作動し試写も成功。しかし問題はレンズ焦点距離にあった。無限遠を拾おうとするとレンズ内のAFギアとヴェラレンズ鏡胴が干渉してしまった。ヴェラレンズはレンズアッセンブリのままシグマレンズ内に移植しているのだ。そこでAF化を諦めシグマのAFギアと基板を降ろし空間をかせぐ。これできっちり無限遠が拾えるようになった。また、シグマレンズの絞りリングはそのままなので、絞りリングが動くとカメラのAi連動が誤作動してしまう(当然ながらこの絞りリングとヴェラレンズの絞りは非連動)。この対策としてFマウントの最小絞りロック機構を応用し開放固定できるように改造した。撮影ではヴェラレンズは半固定絞りとなる。絞り操作はレンズ後玉側を摘み鏡胴を回転させることで行える。レンズ移植は完了したものの、短いTessarはかなり奥まって鎮座することとなった。フードの心配は無さそうだがこれでは変態まるだしなのでスカイライトフィルターを着けてカムフラージュ。ヴェラレンズは無加工なので、これに飽きれば元の本体に組み戻せる。♪ 芝居してるふりで急に言いましょうか「本気よ」(中島みゆき カム・フラージュ)
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杜子春

2015年10月16日 | ロードバイク・クロスバイク
G.Zuiko Auto-W 20mm

天気が悪くなる前にロードでみなとみらいへ走行。JUPITER-8の描写が散々だったので口直しにPEN-FT用のG.Zuiko Auto-W 20mm 1:3.5をGF1に装着。日本丸から赤レンガ、山下公園、中華街を流す。双明楼で昼食をとり珍膳美で土産の豚マンを2個買い求める。中華街に来て豚マンを買うたびにパール・バックの小説「大地」や安部公房の満州を舞台とした「終りし道の標べに」などの作品シーンとオーバーラップする。そして想像のなかのそれらシーンはいつも阿片のケムリで霞んでいる。泥人形の神様、風に匂う雨の気配、土壁に隠された銀貨。貧しくても土に根ざした暮らしがそこにはあった。そんなことをぼんやり考えながら夕日に向かいペダルを踏み帰途を急ぐ。本日の走行距離45.84km ロード積算7890.4km。
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JUPITER-8改 試写

2015年10月15日 | 写真、カメラ
上野の森

改造終えたJUPITER-8を試写。用事で出かけた上野界隈をスナップ。ミラーレスボディーはケムンパスではなくLUMIX GP1を選ぶ。久しぶりに使うLマウントレンズは使い辛い。ヘリコイドの回転量が大きくフォーカスを拾うのに苦労する。今回は開放付近を多用してボケ味を検証してみる。結果から言うと期待ハズレな出来。このレンズのボケはうるさい。そのうえ光を強く反射する点光源に対してもミラーレンズのような滲みのある強い白丸(霊能者はオーブと呼ぶw)が強烈にでる。強い日差しでのフレアも盛大。Leotaxの深めのフードも効果がなかった。周辺部は流れて色収差も気になる。このレンズを使うなら昼間の室内ブツ撮りか屋外なら曇りの日が良さそう。開放は避け絞込み気味。遠景より中~近景。ちょっと期待しすぎたかな。
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JUPITER-8  50mm f2.0 改

2015年10月13日 | 写真、カメラ
JUPITER-8を整備する、ヘリコイド部を分解し古いグリスを全て拭い去る。各部を磨きこみグリスアップ。ついでに内部機構を検証。最短撮影距離を縮める工作にとりかかる。最短距離のストッパーとなるマウント内部フランジを鑢で削り落とす。ねじ山に沿って緩やかな勾配をつけストップピンのビスを避けるようにする。約半周ほど綺麗に削って仕上げる。組み直してカメラに着けて実際の撮影距離を測る。最短撮影距離はオリジナルの1mから50cmほどまで改善された。これでようやくフィルムカメラの標準レンズレベルとなった。今回加工した近接域はバルナックカメラではレンジファインダーカムの連動範囲外となる。まあ、ミラーレスカメラでの活用がメインなので問題なしとした。
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Bye-bye, Jupiter

2015年10月12日 | 写真、カメラ
JUPITER-8 50mmF2

防湿庫を探索していたら持っていることさえ忘れていたレンズがゴロリと出てきた。RF-CONTAX(レンジファインダーCONTAX・キエフ)レンズかと思ったけれど良く見ればLマウント。ジュピター8(中期)50mmF2.0だった。まともに使った記憶がない。試しにミラーレスに着けて部屋撮り。グリス切れでヘリコイドはかなり重い。最短撮影距離1m(Lマウント標準なんてそんなもの)。しかしながら液晶に映る画像はなかなか好印象。拭き傷のあるレンズだがシャープネス高く色のりも良い。円形絞りは美しい。さすがゾナーのパチものだけのことはある。こんど撮影に持ち出してみようかしら。
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パールイズミ

2015年10月10日 | ロードバイク・クロスバイク
長年使い続けてきたバイク用の夏用グローブがとうとう崩壊した。あちこち解れだしてお裁縫しなきゃと思っていたのが数年前。面倒くさくてそのまま使い続けてきた。とうとう掌の革部分が磨耗に耐え切れず大穴があいてしまった。このグローブは2004年7月にシカゴのショッピングモールで買い求めたもの。ウェアーなどブラインドには無頓着なのでこのグローブも三流品だろうと高を括っていた。捨てるこのタイミングになってブランドを興味本位で検索してみる。驚いたことに日本のメーカー「パールイズミ」というメーカー品だった。タグをみるとスリランカで製造されていた。日本の会社が製品企画、スリランカで製造、アメリカで販売されたものを日本で使っていたことになる。日本製品だから縫製がしっかりしていて10年の酷使に耐えてくれたのかと感心。買い換えたグローブも手頃な値段だけで選んだ。お茶目なサソリマークも選んだ理由。これもパチ物と思っていたが調べるとCASTELLI(カステリ(城))というイタリアのブランドらしい。そして気になったのが新しいグローブの指の股に赤い指標が印刷された水かきのようなピロピロ。何に使うのか悩んでいたがグローブを試着して外すときにその用途に気づく。ここを摘んで引っ張れば容易に指が抜ける。つまりは指ぬきだった。余談になるが北海道では「手袋(グローブ)を履く」という方言がある。地下鉄で横に立つお母さんが子供に「ほら、早く履きなさい!」と言っているのを聞いて驚いたものだ。
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ベランダ掃除

2015年10月09日 | 修理・工作・技術
外窓と網戸を水洗いした。ついでにエアコンの室外機も掃除する。室外機前面のネットを外しファンや内部を水洗い。基板部分はパーテーションで区切られ水濡れの心配は無い。モーターに水がかからないように注意する。筐体下部には砂や泥が溜まっていたので丹念に洗い流す。底面にドレン穴が設けられているのでざぶざぶと水を流すことができた。簡単な構造ゆえに掃除は楽。ついで作業でアルミサッシのメンテナンス。窓を閉めるとき閉め切る直前に耳障りな高音の擦過音が鳴っていた。窓がサッシ枠にはまり込むキャッチャー部が擦れる音だった。キャッチャーは一枚の掃きだし窓で片側4箇所等間隔に並んでいる。そこにシリコン潤滑油をスプレーする。不快な音は鳴り止み静かな開閉となる。これは簡単にして効果絶大なのでお勧めです。
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道志みち

2015年10月08日 | ロードバイク・クロスバイク
冬が来る前に久々の長距離走行。前から気になっていた道志みちアタック。欲張って山中湖も視野に入れる。コースはいつもの宮ヶ瀬ダムコース。国道246から412を北上し津久井湖手前の青山交差点を左折し道志みち(413)に入る。道はアップダウンしながらもジワジワと登り調子。交通量もそこそこあり神経を使う。山梨県に入ったあたりから数箇所で車線規制の道路工事。規制区間は対向車を待たせているのでこちらも仕方なく登坂ダッシュを強いられる。道志村に入り目的地設定を検討。残り20kmほどで山中湖に着くが勾配はこれからきつくなるらしい。折角なので温泉にも浸かりたい。そして日没は5時過ぎ。復路の脚を残すことも考え山中湖は断念。グウタラ路線に決定。温泉は村営の「道志の湯」。ここは通常の入湯料580円のところ横浜市民は380円にオマケしてもらえた。露天風呂で脚の疲れを癒す。帰りは下り基調とはいえうんざりする登りが何箇所も待ち構えているのだ。せめてもの気分転換にと復路は相模原市手前で県道64を右折。虹の大橋を渡りビジターセンターで妻へのお土産におはぎ2個を買い求める。あとは愛川町から厚木までを一気に下る。思えば去年の今頃はバリバリ夕張を暴走していた。本日の走行距離134.65km 標高差680m MAXSPEED 60.6KM/h(峠下りw) ロード積算7844.6km。
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スーツケースの修理

2015年10月06日 | 旅行・出張
とうとう4代目のスーツケースにも劣化破損が見つかる。ハンドル持ち手の基部にクラックが広がっていた。スーツケースは丁寧に扱ってきたつもりだが、おおよそ3年半周期で交換してきたことになる。初代、2代目はキャスター部分が陥没、3代目はキャスター磨耗での崩壊、そして今回はハンドル基部の破損。発見が早かったので修理できるかを検証。幸いなことにスーツケースの内部裏地はファスナーで開閉できる構造だった。ハンドルの裏側は左右それぞれをビスで2点留めされていた。少し広めのワッシャーが使われてはいるが、この構造ではスーツケースの重量を点で支えることとなり強度不足はあきらか。このスーツケースはJALのプレミアムステータス特典でロハで貰ったものなので贅沢は言えない。早速補強と修理にとりかかる。先ずは1mmのアルミ板から幅50mm長さ100mmを2枚切り出す。ハンドル基部の取り付け穴に合わせ35mm幅で2箇所、ハンドドリルでビス穴を開ける。穴はリーマーで端面を整える。プレートの角も4箇所を鑢でアール処理。これを2枚作業する。このプレートをハンドル基部の左右に裏打ちとしてビスで友締め。念のためプレート裏には接着剤を塗り固定を強化する。はたしてフニャフニャしていたハンドルはガッチリと固定されクラックもこれ以上広がらない様子。何度も旅を重ねるうちにパッキングは上手くなったが、弊害としていつも容積一杯に詰め込み過ぎるきらいがある。過度な重量はスーツケース崩壊を早める。これでは本当に旅慣れしてるとは言えない。
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藤沢走行

2015年10月03日 | ロードバイク・クロスバイク
爽やかな天候のなかロードバイクで藤沢方面へ。海軍道路から瀬谷を抜け中原街道を経て藤沢街道にのる。ひたすら南下して神奈川県立体育館横の玉屋食堂で昼食。「オムハヤシ」を注文。オムライスにはチキンが多く入っていて味付けは濃い。手短に食事を済ませ更に西を目指す。引地川を渡り国道1号をかすめ藤沢大庭台墓園へ。彼岸に間に合わなかったが義父の墓参を済ます。復路は走り慣れた境川を辿る。本日の走行距離55.41km ロード積算7709.9km バイク積算16,791km。
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オニグルミ

2015年10月01日 | 食品、飲み物
先日の岩手県観光では「陸中海岸うみねこ復興応援号」を利用した。観光地の「浄土ヶ浜」「龍泉洞」の見学と三陸鉄道での移動。そして東日本大震災で大きな津波被害を受けた宮古、田老を巡るものだった。ツアーの途中で立ち寄った道の駅「三田貝分校」で大袋に入った胡桃が売られていた。ちょっとした興味もあり安かったので買い求めた。横浜に戻り早速買った胡桃の殻割りに挑戦。若い頃に買ったセイヨウグルミ(ペルシャグルミ)は二個を掌で握れば握力で簡単に殻を割ることが出来た。その要領を思い出し同じように二個を握ってみた。しかしまったく割れる気配なし。仕方なくコンクリの上でハンマーを当てる。かなり強めに叩くもヒビさえ入らない。これには少し焦る。あまり何度も叩き続けるのはご近所迷惑なのでハンマーは諦める。ネットで殻割のやり方を調べたところ購入した胡桃は「オニグルミ」という種類らしくフライパンで乾煎りせよとある。ここからが苦行の始まり。乾煎りしては割れ目の入ったものを取り出し殻を割る。割れ目を広げる道具を探して見つけたのが時計修理工具の「こじ開け」。わずかな隙間に差し込みグイと捻れば殻は割れる。開けた殻から千枚通しを使い実を抜き取る。乾煎りしても開かないものはプライヤーで硬い殻を割る。この果てしない作業を延々と繰り返す。大量に買ったことが今更悔やまれる。黙々と作業を続けて気がつけば2時間以上胡桃と格闘していた。取り出した実は300gほどになった。しかし、もう二度とオニグルミだけは買わないと心に誓う。
おいしい胡桃をご馳走しよう
胡桃の化石
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