Saitolab 「なにもせんほうがええ」

婚しては妻に従い ボケては猫に従う

NEOSPORIN

2008年03月29日 | 旅行・出張
仕事の商談先のナムコアメリカの方からアメリカで売られている塗り薬の優れものを教えていただいた。「NEOSPORIN」というチューブに入った薬。なんでも擦り傷や切り傷に塗りこむと劇的な早さで治癒するという。早速薬局で何本か買い求めた。観光地価格で一本約1000円也($9.89)。薬は透明で独特の香りがして粘度の高いオリーブオイルのような感じ。最近のバンドエイドで傷が3倍早く治るというものも売り出されているが成分は同じものかも知れない。パッケージには旅行のお供にと書いてあるので日本への持ち込みも多分大丈夫でしょう。
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ホテル設備

2008年03月29日 | 旅行・出張
今、ラスベガスで宿泊しているホテルは新しくて広く(部屋にはダブルベッドがふたつ!)快適なのですが、唯一の難点は水まわり。シャワーのカランは水温調整と水量調整がひとつにまとめられているので、温水の温度を上げようとするとシャワーの水量もどんどん強力になってくるのです。こ洒落たガラスの仕切りは、扉下の防水処理が甘くて強力な水量で温水シャワーを浴びていると水がバスルームフロアーに染み出してしまうのです。尤も空気の乾燥が強烈ですので小一時間で完全に乾くので良いのですが。尚バスタブはシャワー個室とは別に備え付けられていますので湯船に浸かる場合はシャワーと湯船を往復せねばなりません。次に厄介なのが洗面所のカラン。デザイン優先で左側の温水カランと右側の冷水カランの開け閉め回転方向までシンメトリーなのです。温水側は問題ないのですが冷水側は通常のカランとは逆で時計廻りで水が出ます。うっかりすると水を止めようとして最大開放側に廻してしまいます。そこまで凝らなくてもいいのに。ちゅうかこういうところの基本仕様は万国共通なので変えちゃいかんでしょ、やっぱり。
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よいしょっと

2008年03月27日 | 旅行・出張
日本を水曜の昼に出発して約20時間、今ようやくラスベガスのホテルに着きました。こちらはサマータイムで26日午後5時です。もうすでにヘトヘト。
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アメリカ

2008年03月26日 | 旅行・出張
本日より出張となります。長いフライトの始まりです。ところで先週の出張では400ジャンボの鼻面シート番号2番席だったのですが、先端部乗降口の進行方向左の壁には機番のほかに機長、副操縦士のネームプレートが掲示されているんですね。なんだか路線バスのようで面白いです。
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チーズグレイター

2008年03月22日 | 修理・工作・技術
今回のイタリア出張の最終日、ミラノ発のJAL418便は夜のフライトなので時間調整に国境を越えてスイスの市場調査に連れて行ってもらった。そして調査ロケの隣が巨大アウトレットモール。高級ブランド店は用事がなくて雑貨屋をのぞくとチーズグレイターが安売りしていた。お値段CHF1500(スイスフラン)、日本円でも1500円程度。日本で買うと5000円はしてしまう。イタリア出張の度にお土産は現地スーパーでパルミジャーノのランプを買って帰るのだが、小さなおろし金しか無かったのだ。左手でチーズの小片を押さえ込みながら、右手でハンドルを廻せば円筒形のおろし金がチーズを摩り下ろす寸法だ。で、早速カルボナーラの夕食を作ってもらう。チーズおろしはワシの仕事となる。パルミジャーノを小片に切り出しグレイターにセットしハンドルを廻す。ホロホロとサイドの穴からおろしチーズが出てくる。しかしイメージしていたよりチーズは固く骨の折れる作業となる。途中チーズ片を何度もセットし直し、おろし金との当たりを変えて削り効率を上げねばならない。約300gほどのチーズをおろすだけなのにかなり往生した。しかし苦労の甲斐あって香りの良いおろしチーズの小山が築かれる。これを卵黄と混ぜてソースを作る。茹でた麺に絡め、オリーブオイルで炒めたベーコンを加え粗挽き黒胡椒で味を調える。仕上げのハーブだけは本場イタリアには敵わない。まあ、こんなもんでしょう。
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MILANO-RIMINI

2008年03月21日 | 旅行・出張
サイバーショットL1も良いカメラです。

今日は出張の代休を取って4連休です。でも天候も雨だったり強風だったりで外出もせずグウタラモード。画像の整理だけしてました。ジェットラグは解消したものの、宵っ張りでイタリア時間に逆戻りしています。来週からはアメリカ出張です。ドテッ
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RIMINI

2008年03月15日 | 旅行・出張
出張先のホテルから書き込みです。
ロビーでしか無線が使えず往生しております。
ミラノは気温も摂氏18度と暖かかったのですが
リミニは少し肌寒いです。
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何かが街にやってくる

2008年03月11日 | 修理・工作・技術
クラカメ熱もひと段落し取引を始めて10年ほどになる海外のeBayもこのところご無沙汰デーだったのだけれど、気の迷いでちょいと落札しちまった。そして今日ブツが届いた。残念ながらカメラネタではありません。修理工作ネタにはかわりないのでそのうちレポートいたします。請うご期待!ニヒヒ
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エンデバー打ち上げ成功

2008年03月11日 | 旅行・出張
去年の11月にケネディー宇宙センターで間近に見学した「きぼう」が今日、スペースシャトルに搭載され打ち上げられた。なんだか少し不思議な気分に浸る。宇宙が少しだけ身近に感じた一日でした。そして明日からはイタリアに出張してきます。ミラノ経由でいつものRIMINIです。

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週末活動報告

2008年03月09日 | 修理・工作・技術
                    赤いギアにゴミ

先週は会社のイベント作業に関連して慌ただしい日々でした。仕様決定で混乱していた機器のまとめ役にイベント1ヶ月前に任命され、3週間前になんとか企画を立ち上げ2週間前に試作発注、イベント日前日に筐体完成しピックアップ作業という綱渡り。そしてGW前には店舗設置に向けて量産完了という怒涛のスケジュール。普通なら120-90日の足長部材の注文にはじまり部材納品から組み立てに1ヶ月というのが業界の標準工程なのでした。で、本番の金曜プレス発表では9時のNHKニュースや報道ステーションで結構な尺の放送があり大成功となりました。

車のリアポジションランプの交換作業。2週間放置していたのでそろそろ作業しなければと重い腰をあげる。トランクの内装を剥ぎ左右2点ずつ4個のナットとハーネスコネクターを外す。ボディーからランプASSYを抜き出し、球切れ部ソケットを捻って切れたウェッジ球(12V5W-E4)を外す。近所の車屋で交換球を購入しガラスに触れないようにしてソケットにセット。仮組み状態でエンジンをかけポジションランプの点灯と警告灯の解除を確認する。あとは元通りに組み付けて作業完了。やってしまえば5分作業なのだけれど、やはり面倒な作業なのだ。交換費用:ウェッジ球1個で157円也。ところで先週木曜の夜に仕事が終わってから寒いなか洗車したのだけれど、今日見るとまたドロドロに戻っていた。もう知らん!

デジカメの修理。ジャンクで購入したサイバーショットを修理する。レンズの駆動部がジャムっているものだ。外装を開けてフレキを慎重に外す。レンズアッセンブリを降ろしてから駆動部を分解。見ればレンズせり出しギアに小さな砂が噛み込んでいた。この機種は以前にも同じ症状のものを修理している。現象はまったく同じだ。レンズ沈胴部のシールド処理が甘いのと、グリスの材質が悪いのか粘度が低くて流れ出して隙間から巻き込んだゴミをギアに吸着させてしまうようだ。ギアを清掃して組み立て直すと問題なく機能した。最近は出張などにはずっとDSC-W1(5.1M)を使っていたのだが、AEプラグラムの相性が悪いのか手ブレを起こし易かった。サイバーショットはL1の4.1メガの画素数世代ころまでが、感度とAEプログラムのバランスが取れていたように思える。L1の電池やACアダプターはすでに持っているので、愛用しているDSC-U20に変えて試しに携帯してみようと思う。ちょうど今週からはイタリア出張を予定しているのだった。
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ヤビツ峠アタック

2008年03月02日 | ロードバイク・クロスバイク
丹沢大山国定公園(ヤビツ峠展望台)

バイクの積算走行距離が6000kmを越える記念すべきランとなるので、今日はいつもと違う目標を決めた。R246をひたすら西に走り伊勢原の板戸を右折、大山を目指そうと思った。上手くいけば大山登山ケーブルにも乗って行楽気分を満喫するつもりだった。いざ走り出すと風もなく日差しも暖か。気分も良く順調にR246の走行となった。伊勢原に入り地図を確認していると、目的の大山の隣にヤビツ峠の文字を見つけてしまう。神奈川在住のバイク乗りは一度はこの洗礼を受けねばならないものらしい。暫く悩んで目標変更、一路ヤビツを目指すことにした。しかし、やはりヤビツは甘くは無かった。鶴巻温泉の看板を過ぎたあたりから246は緩やかな長い登りが続き途中登坂車線まで出現しはじめる。名古木の交差点を右折したところから住宅地は激坂の洗礼。ここまでですでに走行距離は自宅から30kmを越えていた。住宅地を過ぎると道はいよいよ細くなり緩急織り成す峠道が無限と思える距離で続く。何度かバイクを降りて押しながらの歩きも混ぜ、それをして休憩とした。ギアはローに落とし時速10km/h程度でヨタヨタと登っていく。すれ違うバイクは颯爽と高速ダウンヒルを楽しんでいるのが恨めしい。浅間神社の石碑のところで腰を下ろして一休み。ペットボトルの水を飲みボトルが股に当たると妙なシビレが走る。何度か確かめて気づいたのは、なななんとキンタマが痺れを切らしていたのだった。40うん年生きてきて初めての体験だった。面白いのでボトルでベジベジ叩いて貴重な体験を楽しむ。どうせ周りに誰もいないのだ。気を取り直し、もうひと漕ぎしたとこで展望台にたどり着く。期待していたレストランもなく、軽トラの屋台が一台たこやきを売っているだけだった。そういえば昼食もまだとっていない。時間はすでに午後2時をまわっていた。天下のヤビツ峠だからこの先にきっと巨大レストランやみやげ物屋があるに違いない。そこでヤビツせんべいにキーホルダーを買うんだいと決め込み先を急ぐ。展望台を過ぎると道はいよいよ細くなり車の離合も厳しいところが出てくる。果てしない登りをゼイゼイと漕ぎ続ける。先日TVで観たリアカーマンの苦闘が脳裏を過ぎる。あの人の苦労に比べたらこんなの苦労のうちに入らないのだろう。路肩には残雪が残り気温も急激に下がってくるのを感じる。ほんとうにこの先に暖かい巨大レストランはあるのだろうか?展望台から2kmほど登ったところで車を止めて休憩している人を発見。たまらず先の状況を聞いてみる。「この先?何も無いよ。直ぐ先にバス停と水汲み場があるだけ。あとつぶれたような喫茶店が一軒あったねえ。悪いことは言わないから、引き換えしたほうがいいよ。道ももっと狭くなるし雪も多くなるよ」「はい、ありがとうございます」このまま宮が瀬まで抜けようかとも悩んだけれど時間はすでに午後3時となっていた。下手をすれば峠で日没を迎えてしまう。それに朝食のヨーグルト以外、まともなエネルギーを摂取していない。体温も血糖値も下がりハンガーノックも間近のようだ。素直に峠越えは諦めよう。いつか宮が瀬からでも攻めればいい話ではないか。自分に言い聞かせ苦労して登ってきた道を一気に下る。休憩をとったところや苦しかった登り坂がそれこそ走馬灯のように流れ去っていく。坂を高速で下っていくときに受ける冷風は身体から体温を容赦なく奪っていく。R246まで戻ったときはヘトヘトに疲れていた。途中で遅い昼食をとり人心地つけ、ノロノロと帰途を辿る。本日の走行距離89.23km。積算走行距離6039.5km。いつか越えてやるぜヤビツ峠。

本日の最終到達地点
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