Nikon Df / AF MICRO NIKKOR 60mm 1:2.8
令和元年より長らく休止していた上野動物園のモノレール。新たにローラーコースター方式の交通機関が発表された。
上野動物園のモノレールはドラマ「雨月の使者」の影響で30形が一番印象に残っている。
Nikon Df / AF MICRO NIKKOR 60mm 1:2.8
令和元年より長らく休止していた上野動物園のモノレール。新たにローラーコースター方式の交通機関が発表された。
上野動物園のモノレールはドラマ「雨月の使者」の影響で30形が一番印象に残っている。
先月、森永乳業の瓶飲料がペットボトルに切り替わる記事を書いていたが心配は的中。明治のガラス瓶もペットボトルに切り替わってしまった。推測になるがガラス瓶の供給元は同一メーカーだったのかもしれない。ガラス瓶とペットボトルを比べてみるとふたまわりほど小ぶりになった。サイレント値上げを疑うも内容量は同じ100ml。重量と体積が軽減され物流コストも下がり回収、洗浄の手間も無し。良いことずくめかも知れないがラムネ瓶と同じく風情、情緒は無くなった。牛乳配達の瓶が触れ合う音、早朝の風景も最早半世紀前のこととなった。
TTArtisan 35mm F1.4 / FUJIFILM X-A3
撮影地:山下公園 未来のバラ園
明日から天気が崩れるとの予報。昨日の武蔵村山走行でちょっとのんびりしたいところだけれど連チャン走行。とりあえずロードバイクで近場の中華街まで。ウエストバッグに保冷バッグと凍らせた保冷剤をセット。土産のブタマンの準備。16号で一気に浅間町へ。1号でみなとみらいから日本丸、赤レンガ、山下公園をポタリング。赤レンガ倉庫ではドイツフェアーをやってた。生ビール1杯1,200円には驚き。飲酒運転になるので飲まないけれど。中華街は思ったほどの人出はなく一安心。景徳鎮で昼食。雲行きも怪しくなってきたのでブタマン4個を買って帰宅。強い向かい風に煽られ疲れる走行になった。本日の走行距離 36.59km ロードバイク積算 20,634km
ボケも素直
細部まできっちり解像も良い
真面目な描写
アニメ「エースをねらえ」映画のプロローグに山下公園が出てくる。
なんてお洒落な街!こんな環境ならトレーニングも楽しいのにと軟式テニス部で中学生のワシは思ったのでした。
このあとシウマイとデザートの杏仁豆腐がきて900円也 1200円のビールより価値あり
隧道の中はヒンヤリ快適
朝起きてぼんやりTVを観ていると武蔵村山市が紹介されていた。砂利運搬の軽便鉄道路線跡を利用した自転車道のトンネル、名物満月うどんに歌舞伎揚の天乃屋工場直販店、文明堂カステラの工場直販店など。地図で場所を確認すると多摩湖近辺で射程距離とわかる。自転車走行の良いネタになると早速出かけてみた。距離も少しあるのでロードバイクを選ぶ。環状四号線で青葉台を抜けて鶴見川を上流へ。鶴川を過ぎ鎌倉街道を北上。乞田川に沿って多摩川を目指す。関戸橋で多摩川を渡り上流を目指す。くじら公園手前から多摩大橋通り(59号)を北上。5kmほど走れば歌舞伎揚直販店と文明堂直販店に到着。朝の放送を観てかどちらも駐車場は満車。店に入りきれない客が行列をつくる。とても並ぶ気になれず入店を諦める。この調子だと満月うどんも行列に違いない。諦めムードで店まで走るもやはり店の外に待ち行列。買い物も食事も諦め自転車道の確認に切り替える。うどん店の近くに自転車道はあり直ぐに見つけることができた。自転車道を東に走ると「横田トンネル」に到着。自動車がぎりぎり一台走れる程度の隧道。中は外より10度ほど気温が低く快適。横田トンネルを抜けると次々と「赤堀トンネル」「御岳トンネル」「赤坂トンネル」が出現。最後は雑木林を抜けて御仕舞。
昔は線路が敷かれていた
横田トンネル
赤堀トンネル
御岳トンネル
赤坂トンネル
来た道を引き返し多摩川まで戻る。せっかくここまで来たので新奥多摩街道、甲州街道を東にとり10km走って府中へ。念願のどさん娘に今日こそありつけると店に行くも張り紙がしてありお休み。とことん縁がない。ショックでクラクラしながらついでの課題であった東芝府中工場内に留置されている電気機関車EF65を見物。国内最大勢力を誇った釜も絶滅状態。
これで二度目の門前払い
慰みにEF65を見物
お腹も空いたので多摩まで戻り先日開拓した天福楼で中華にするかと気力で走行。店に着いたのが午後3時前。店には「準備中」の札がかかる。「なんて日だ!」今日は三隣亡なのかもしれない。ふてくされて直ぐ近くの「からやま」で昼食。
からやま定食 759円也
鶴見川を下って帰途につく。本日の走行距離 88.17km ロードバイク積算 20,595km 自転車積算 32,857km
東京駅のヤエチカ(八重洲地下街)アンテナショップでも買えます
仕事帰りに寄ったスーパーでこじんまりと今年も北海道フェアー。お目当ての「月寒ドーナツ」(つきさむ)を買って帰る。風邪気味で食欲ないと仰っていた奥さんがパクパクと食べたはる。元気やんけ。
修理完了
大陸の通販から消磁器を購入した。帯磁したドライバーやピンセット、それに腕時計の消磁をしようと思った。注文から2週間ほど待って商品が届く。ペラペラの袋に薄い化粧箱に入った本体がそのまま入っていた。緩衝材は一切なし。開封すると消磁器本体は上下に割れて分割され内部のトランスも固定が外れ転がっていた。輸送時に踏みつけられるなどされたのだろう。雑な荷扱いの動画を観ているのでさほど驚きもしなかった。以前にもHPノートPCのキーボードASSYを注文したところ薄い箱で送られてきて大きく湾曲破損していたことがあった。売り手に消磁器の破損画像を添えて報告し対応を求める。果たしてもう一個送ってもらうことで決着した。本当に送られてくるかは懐疑的だが。破壊された消磁器をこのまま捨てるのも忍びない。割れた筐体の樹脂部分はエポキシとプラリペアで補修した。外れたトランスは内部で固定し直す。内部配線を確認すると1次側は裸線が空中配線されていた。保護回路もなくモーメンタリスイッチとパイロットランプ経由でトランスに接続するだけの簡単なもの。徐々に磁力が減衰していくような仕掛けもなく単なるON/OFFのみ。修理して通電してみると微かな唸りと共に通電。強い磁場が発生した。帯磁したドライバーを近づけると50サイクルの振動でプルプルと手応えがある。通電したまま徐々にドライバーを遠ざけていく。これを2~3度繰り返すと実用程度に消磁することができた。消磁の効果は方位磁石を近づけてチェック。消磁器は保護回路も無いので長時間の通電はコイルに熱を帯びる危険性もありそう。また通電する際は消磁器の周りに余計な物を置かない注意も必要。まあ、修理も楽しみのうちなのでいいのだけれど。
薄い化粧箱では保護できない
パッカリ割れていた
大きなクラック
トランスが転がり出てきた
そういえば小学生の頃、NHK夕方の子供科学番組「レンズはさぐる」で磁石をテレビのブラウン管に近づける実験が放送されていた。電子銃から発射された電子が磁力線の影響を受ける。テレビ画面が虹色に歪んでとんでもないことになる。日本中の子供が面白がって真似をしてしまい家のテレビが故障して社会問題にもなった。翌日の放送で真似しないようにとの注意喚起がなされたが後の祭り。一度帯磁してしまったブラウン管は消磁器で直すしかなかった。父からブラウン管に磁石を近づけてはならんと教育されていたのでこの騒ぎを静観していたのを覚えている。
渋沢峠の鉱山跡
去年の9月に20年振りに訪れた渋沢鉱山跡。山に一歩踏み込んだ瞬間から蚊の大群に集られ這う這うの体で逃げ出した。今日はそのリベンジ。園芸用金属スコップと選鉱用の植木鉢皿を携えロードバイクで出撃。大山ルートと同じく厚木経由でR246をひたすら走る。鶴巻温泉辺りから新善波隧道までの約2kmの登り区間がしんどい。ロードバイク野郎の聖地”ヤビツ峠”入口の名古木(ながぬき)交差点を過ぎ5kmほど走ればオバQ渋沢駅。駅から秦野大井線を南に渋沢峠の激坂を登りトンネルを抜ければ小さな集落に出る。
駅から路線バスが出ている
虫との格闘が始まる
集落を抜け山への入り口にバイクを停める。4月というのに既に虫が寄ってくる。倒木などで荒れた林道を300mほど進むと鉱山跡。毒々しいオレンジ色のオオスズメバチが目の前を飛ぶ。重低音の羽音が迫力満点。坑口から小川に降りて露頭している黄鉄鉱の粘土層を確認。スコップで少し掘るも硬くて刃が立たない。20年前は重い粘土ながら苦労せず堀り出せた。この年月で粘土は洗い流され採掘者にとことん掘り出されてしまったようだ。小さな白いカケラを苦労して掘り出し比重選鉱してみるも砂のような黄鉄鉱が薄く残るだけだった。
白い石膏の露頭部分に黄鉄鉱の粒が確認できる
比重選鉱するも砂のような黄鉄鉱しか残らない
20年前の成果
苦労して来てみたけれど20年前のような成果は見込めなくなった。もうここに来ることもないだろう。本日の走行距離 79.09km ロードバイク積算 20,504km
春を待ちわび 夏に出会い
桜の季節が終わるころ月日の過ぎる早さを実感する。小学生の頃に感じた1年の長さと還暦間近となった一年ではかくも違うものか。一説によると一年の長さは人生の長さとの対比になるらしい。10歳の時は人生10年という長さに対する1年で1年/10年の体感。50歳では1年/50年の体感。10歳の時に感じた1年に比べ50歳では5倍の早さで過ぎ去る計算。なんとなく納得。
トランザムの「季節」という曲にある「坂道の絵」。国内、海外の美術館をめぐるたびにこの「坂道の絵」を探してしまう。一生かけて自分なりの「坂道の絵」を見つけ、そしてその坂の先にある風景に辿り着きたいと思う。
ミツマタ大群生地
先月遠征した大山の参道で見かけたミツマタの花。ちょっと興味をそそり調べてみた。丹沢山系にはミツマタの群生地域があり大山の麓、清川村から林道を進んだ場所にあるらしい。既に花の時期は過ぎてしまったが一度訪れてみたくなった。鶴間から中央林間、座間を通り相模川を渡ってR412号へ。台湾料理 福萬園で”どさん娘ラーメン”上位互換の台湾味噌ラーメンとコマ焼き定食で腹ごしらえ。
安定のボリュームと美味しさ
高取山のすそ野を南に走り清川村へ。県道64号を下って七沢から約4.5kmの林道ヒルクライムが始まる。山神隧道、一の橋を越え谷太郎川に沿って登っていけば不動尻キャンプ場跡の広場に出る。
延々と林道を登っていく
水汲み目的の人も多く訪れるようだ
滝なども多い マイナスイオンたっぷり
余裕があれば三脚でスローシャッター撮影したい気分
不動尻キャンプ場跡広場と不動の滝に行く途中にミツマタ大群生地はある。花は既に枯れ始めていたが野生のミツマタが斜面に茂る。表現は変だがマタンゴに囲まれたような気分になる。
花の時期が過ぎていて残念
ついでに不動の滝を観ようとしたが小川を越えていかねばならず濡れるのが嫌で手前で諦める。復路は愛甲石田まで下ってR246で厚木から海老名に抜ける。
本日の走行距離64km(サイコン一時計測不良) クロスバイク積算12,256km
大山参道のミツマタ
市中在庫があるうちは安泰
先日ES8191の内臓バッテリーを交換した。 次なるメンテは切れ味が落ちてきたので外刃と内刃を交換した。刃を交換してメーカー品のオイルを注して空拭き。動作音が静かに戻る。交換した内刃に触れてみると刃物の鋭利さは無くなっていた。最近流行りの5枚刃の上代はいかほどなのだろう。安いシェーバーなら2-3個買えるのではないかしら。安直に刃数を増やすなんて企画の放棄、製品開発の観点から言えば怠慢に他ならない。このラムダッシュの先代にあたるリニアスムーサーを購入したのは画期的な駆動方式の発明があったからこそ。次なるエポックメイクな進化が無いのであれば買い替えはなさそう。今のうちにジャンクの修理交換用基板でも仕入れておくかな。
開けるのが面堂終太郎
妻の美容器具のACアダプターが故障。DC出力側のプラグ根本とアダプター出口の2か所で屈曲断線。7.5V/300mAの定格。長津田ハードオフでコンテナ3個を漁り7.5V/500mAのアダプター(330円)を掘り出す。断線故障したDCプラグはセンターがマイナス極。そこで仕入れたACアダプターのセンタープラスのコードを一旦切断して切り替える。切断箇所は熱収縮チューブで絶縁保護。これにて一件落着だがついでに故障したアダプターも修理してみる。タミヤの“カッターのこ”で溶着されたアダプター本体を切り開く。回路はスイッチングではなくオーソドックスなものだった。トランスで降圧してブリッジで整流、電解コンデンサで平滑。安全担保のヒューズなどは仕組まれていなかった。小机のサトー電気で購入した外形φ5.5mm、内径φ2.1mmのDCプラグに付け替えてアダプター出口の断線部を切り捨てハンドドリルで穴あけしてコードを通し引っ張り対策として内部で1回結んでおく。切り開けた本体はエポキシで接着。念のため2か所をタイラップで強く縛る。テスターで極性と電圧を測定し作業完了。使えるACアダプターが2個になった。これで当分大丈夫でしょう。ちゅうか嵌め殺しのACアダプター修理なんてしたくないのが本音。
ブリッジダイオードが4発。最低限の回路構成