画面に少し顔を近づけて寄り目にします。画面がぼやけて左右2つの画像中央にもう一つ3個目の画像が見えたらそのまま意識を中央画像に集中します。突如として中央画像は奥行のある超立体空間に変貌します。少し慣れればこの裸眼立体視は苦も無く見える様になります。視力回復効果もあり!
最近、ノートPCの冷却ファンがフル回転するようになった。あまりに五月蠅いので重い腰を上げて整備。ノートPCの裏ブタを開けてメモリーやSSDなど周辺機器を取り外す。モニターも分離。最後に筐体からマザーボードを降ろす。冷却ファンとヒートシンクを取り外してCPUの清掃。固まった古いグリスを綺麗に拭う。ファンと排熱部分の埃を掃除。新しいグリスを放熱部に塗布して組み戻す。ようやくファンは低速回転で静かになる。このノートは去年にSSDが昇天しHDDに組み戻す。先日512GBの新品SSDに戻したばかり。WINDOWS11への本格切り替えまであと少し頑張ってくらさい。
YOUTUBEの公式チャンネルで「あしたのジョー」を全話放映している。ちょうど今週は力石徹がリングで倒れるエピソード。第51話「燃えつきた命」ではジョーが力石の死を知り錯乱する描写がある。6秒間、24fpsのひとコマごとにサイケな画像などがサブリミナルよろしく高速で展開する。ひとコマごとに見ていくと意味不明な写真なども挿入されている。学生時代もこのシーンに興味を持ちビデオデッキ(NV-1000HD)をコマ送り再生して画像確認したことがあった。その時は「太陽の塔」のアップ写真も一枚使われていたが今回のYOUTUBE動画ではそのフレームがカットされていた。他にも丹下ジムが慰安旅行する第40話バス移動シーンで「もういくつ寝るとお正月」の替え歌で「腹へった~腹へった」と唄うシーンも音声カット。なんだか大人の事情が多そう。そういえば「力石徹のテーマ」曲もひと悶着あった。
VICTORINOXで更に道具をADDするミニツールなるものがあるを知る。ワインコルク抜きのスクリューに沿ってねじ込むミニツール。ツールは4種類から選べてプラスドライバー000番、マイナスドライバー、トルクスT4、そしてスマホSIMカード抜きのピン。どれも使う頻度が高いとは言えないがそれを言うとビクトリノックスのツール全ての否定につながりそう。
こういうものは避難袋と一緒であれこれ使うシーンを想像して満足することに意義がある。もしビクトリノックスの商品企画が許されるならツールの組み合わせを自由に選択できる製品を提案したい。何よりナイフを一番にツールから除外して安心して普段から携帯できるものがいい。それからウロコ落とし、マルチフック、栓抜き、穴あけも要らん。結局みんな要らんことに気づく。ちょっと思うのはナイフの刃を鑢で全部丸めてしまえば銃刀法や軽犯罪法を気にせず携帯が許されるものかしら。
追記
ビクトリノックスにジェットセッターというブレードレスのタイプもあるらしい。これでええやんと思うもチビ鋏でも軽犯罪法に抵触するらしい。どないせいっちゅうのよw
VICTORINOX記事一覧
ひと月ほど前に死蔵していた十徳ナイフを整備した。調子にのって赤いVICTORINOXも欲しくなり中古を安く入手してみた。安かっただけに状態は良くなくグリップ部は艶消しになり刃の展開もすこぶる重い。錆のような汚れで詰まりそのうえに556をスプレーしたようで油でコテコテだった。
とりあえずマジックリンで水洗いして汚れと油を流し去る。奥に詰まった汚れも掻き出して汚れが固着した部分も丹念に磨く。流水に当てながら何度も刃を展開して渋い動きを慣らしていく。くすんだグリップは水ペーパーとコンパウンドで磨く。最後にナイフの刃を砥ぎなおす。可動部に注油してツールの展開を滑らかにし余分な油を拭き取っていく。幸いにして破損個所はなかったので新品のような輝きと機能を取り戻す。普段は持ち歩くこともできないのでこれも引き出しに仕舞って完了。漢のロマンとはこういうものです。
横須賀美術館で土方重巳の展示会が開催中。このデザイナーさんは「サトちゃん」生みの親とのこと。先日の鶴川ポタリングでサトちゃんを取材したばかりだったのでシンクロニシティかな。
横須賀美術館
サトちゃんムーバー
おまけ