右腕は真っ直ぐに伸ばし、指を揃え掌を直角に曲げる。左手は胸にあてる。右足は膝を直角に曲げ左足の前に組み、つま先は下を向く。この姿勢で背筋を伸ばし「シェ~」なのだ。アレンジとして右足の靴を脱ぎ、靴下を半分ほど脱ぎズラして先をヒラヒラさせるのも好し。
ソアラの時代から5年使ってきたレーダー探知機(ユピテル S635i)のバッテリーが寿命を迎えた。500mAh 3.6Vのニッケル水素電池が使われていた。そこで秋葉で単三型ニッケル水素 1000mAhを3本と電池BOXを購入。ちょっと不細工にはなるけれどこれを両面で貼り付けてしまう。レーダーはコンパスとして方位表示させ、通勤復路上り246のオービス速度設定をこれで探知して楽しんでいる。取り締まり速度の設定閾値が日替わり定食でかわるのだ。
年に2回ある消防設備点検と配水管高圧洗浄の対応。高圧洗浄はあらゆる配水管を洗浄する為、作業前日の夜には準備が欠かせない。先ずは洗濯機の排水口トラップの分解清掃。洗濯機も移動してパンにたまった埃と汚れも綺麗に拭っておく。他に風呂場やシンクの排水口も綺麗に分解と清掃を済ませる。ベランダ3箇所の排水口の落ち葉なども掃除しておく。次に消防点検の準備。押入れから物を取り出し煙感知器の検査がし易いように空けておく。ベランダの避難梯子の周辺清掃とステン蓋の雑巾がけ等々。消防点検と高圧洗浄作業は普段面倒で手を入れない場所の掃除をする良いきっかけを与えてくれている。
廉価で購入した灯油ポンプ((株)工進 手動乾電池式ポンプ EP-103)の蛇腹ホースが破断した。紫外線による経年劣化が原因。ホースが問題なだけで本体のモーターは元気に作動している。ダメもとで"醤油ちゅるちゅる"の蛇腹ホースと比較してみる。根元の径は同一で互換性がありそう。そこでポンプ本体を分解する。はめ込み式のモナカボディーを二つに割る。破断したホース根元はプラスチックリングでカシメられている。マイナスドライバー2本を使いゆっくりとリングを緩め取り付けを外す。次にチュルチュルから蛇腹ホースを取り外す。これは熱溶着部を丁寧に剥がしていけば外れる。チュルチュルのホースは電動ポンプにピッタリと勘合した。カシメリングを元通りにはめ込み作業完了。安いポンプだったので買い替えても良かったのだか資源は有効活用していきたいと思う。
寒さもピークを思わせる日曜日、防寒武装でロードを漕ぐ。目的もなくみなとみらいを目指す。バッグにはLUMIX GF1とインダスター22 ロシアLマウント沈胴レンズ。赤レンガ倉庫から象の鼻までをスナップし日本丸まで自転車を押して歩く。久しぶりにインダスターを試すが中央部の解像度は高く優等生の描写をみせる。コントラストもあり色のりも良い。ウェブにあがっている作例はどれもこれも寝ぼけた作例が多すぎる。但し今回の撮影でも画面左が強く流れ気味。レンズ内部の光軸歪みというよりは沈胴の固定部の歪みが疑わしい。このレンズは沈胴の固定爪が三箇所にあるので、レンズ固定も角度が3箇所選べる。描写の流れる部分を画面短辺側にもってくればもっと描写も安定しそうに思える。安いレンズではあるが良い個体にめぐり合えば幸せもひとしおなのだ。本日の走行距離44.14km ロード積算 4652.7km。
インダスター22作例はこちら
土曜の銭湯走行では走り足りないと今日も関内方面へ走行。リョウさんに教えて頂いた横浜橋商店街を目指す。このあたりは黒澤の「天国と地獄」で麻薬と売春の貧民窟、菅井きんがはびこる“黄金町”や山本周五郎原作「季節のない街」のこれまた黒澤映画「どですかでん」の舞台のお隣。たいへん品のあるエリアなのだ。今でも一歩裏通りに入れば怪しさバクハツである。この横浜橋商店街のアーケードは昭和の商店街よろしく活気に溢れ威勢の良い呼び込みが聞こえる。大型スーパー出店以前は、日本中の駅前にはどこもこういった商店街の賑わいがあったのだ。商店街は地域がら中国、朝鮮食材も多く食品、雑貨、パチンコ屋に交番などが混沌と列を成す。その商店街の一軒「香港美食」に油条(揚げパン)が売られている。店頭で買って持ち帰りもできるが、店内には小さなテーブルが並びそこで食事もできる。さっそく店内で熱豆乳と油条を注文。油条はちぎって豆乳に浸して食べる。手が油まみれになるので注意。長い人生でジョッキ満タンの豆乳は初めての経験。油条は特に味付けはされてなく豆乳の甘さがほのかにひろがる。こういう揚げパンやみたらし団子は子供の頃に親しんだ「ロバのパン屋」を思い起こさせる。夕暮れどきの商店街、公団団地、公園、自転車で走り回る小学生の集団、これら風景はすでに幻影にのみ込まれつつあるのだ。本日の走行距離45.29km ロード積算4607.6km
この季節、殺風景なベランダのプランター。その一角に彩を添えてくれているのがバラとカーネーション。特に手入れもしていないが健気に綺麗な花を咲かせてくれている。
今日は久しぶりのクロスバイクで近所のスーパー銭湯までを走行。ジェットバスや屋外天然温泉にゆっくり浸かるも30分が限界。それ以上は湯あたりしそう。大広間で90分ほど昼寝を決め込む。この温泉通いも冬季限定といったところ。夏場の走行は温泉どころではない。本日の走行距離は短く34.84km 自転車走行積算13,419.4km
ジョイントマットがワゴンセールで安売りしていたと妻が8枚セット売りを2組持ち帰る。ピータイルの玄関に敷き詰めろとのお達し。しかし30センチ角16枚では全然足りないことを指摘。更に2組は買い足さねばならない。しかし同色は残り1組しか残っていなかった。仕方なくチョコ色も1組買ってコーナー用とする。32枚の組み合わせを考え市松模様に配置しながらもコーナーや柱とジョイント部の干渉、玄関網戸のレール部からジョイント部の回避など苦労して位置決めを行う。デザインマットを下敷きに大型定規を当てながらマットをカットしていく。因みに青と黄色の配色は壁に飾ってある20号のジョージ・ロドリーゲのブルードッグに合わせたらしい。そして本当はこの市松配列も壁と45度の角度をつけて配列したかったらしい。それはワシの工作能力とIQを超えていますのだ。