洗濯機の水位センサーを交換修理した矢先、今度は羽が回転しないと妻からの報告。見ればモーター音はすれどパルセーター(回転翼)が空転していた。水位センサーとパルセーターの空転に因果関係はなく、たまたま故障時期が重なった模様。パルセーターのセンターボルトを外し、樹脂回転部の対角上の二か所にタッピングを打ち込んで持ち上げ外す。はたしてセレーションの受け側が摩耗でツルツルになっていた。完全に寿命を迎えたようだ。下手な小細工をするより素直に新品部品を注文する。届いた部品の軸アナは山もシャープに立っていた。交換は3分作業で完了。妻は新品の洗濯機がまた遠のいたと嘆いておられる。
日曜日、二俣川の運転免許試験場へ5年振りに免許更新手続きに行く。9時過ぎに試験場に到着するも既に申請書交付窓口は長蛇の列。申請書受け取りの後は適正試験。昔は足の屈伸や腕の曲げ伸ばし指の動作をチェックされたが今や視力検査のみ。若い頃は視力も2.0以上ありこの視力検査のランドルト環は余りに難度が低く小馬鹿にされたような印象さえあった。しかし、年齢と共に視力も低下した今となってはこの視力検査が最大のハードルに感じるようなった。今回の視力検査に備え第二種医薬品のピント回復目薬を持参。今日は朝からスマホも一切やめて移動中は意識して遠方を見るように努めた。その甲斐あってか検査はパスできた。運転条件に「眼鏡等」は付かなかった。適正試験の後はIC免許証の暗証番号設定。4桁の暗証番号2組は以前の登録番号を忘れていたので新規に登録し直す。次は印紙購入に長蛇の列。更新連絡書(ハガキ)を忘れた人用の窓口がガラガラ。忘れたことにしてこちらに並ぼうかという誘惑とたたかう。ハガキを見せて3000円の印紙購入。ここまで済んでようやく列に並ぶ苦行から解放される。優良運転者講習は30分で済んだけれど結局11時半までかかる。道路を隔てて試験場の向かいには建設中の試験場新館。次回の更新では新館でもっとスムーズに更新できるようになればいいな。地元の警察署でも更新手続きができるのだが文句は言いつつも二俣川に通うことを少し楽しんではいるのだ。
去年愛用していたハクキンカイロは冬の終わり頃、何処かに落としてしまった。普段は軽く腰に差し込んで使っていた。電車かバスに腰かけた時にでもせり上がってポロリと落ちたのかも知れない。そこで新品を購入し直した。カイロ用の巾着も同種のものを入手。ハクキンカイロが手元に届くまで黄金カイロを使っていた。熱量が落ちた火口の触媒をニコイチに重ねて使ったところ爆熱が復活した。使うシーンによって黄金カイロとハクキンカイロは使い分ければいいや。そういえば笑顔のオッサンラベルのベンジンボトルがディスコンとなってしまった模様。こんなことなら1本コレクションで持っておくべきだった。
昼休みに職場近くの薬局3軒をまわりカイロ用ベンジンを探す。どこも染み抜きベンジン以外の取り扱いは無し。ダメもとで大丸東京店のハンズをあたる。タカビシ化学のNTベンジンを見つけ躊躇なく購入。お値段なんと960円(税込)。これならヨドバシカメラの通販を利用したほうがよかったと後悔。こちらは送料込みで792円(税込)。冷静に考えると500mlで960円ということは1立では1920円。レギュラーガソリンの実に14倍の価格ということか。これではランニングコストはエコノミーとは言いづらい。
おまけ
画像横にあるのはUSBの電流電圧計。あきばおー6号店11月セールで350円で購入。高輝度LEDライトを測定したところ電流値は170mA。接続のモバイルバッテリーは放電容量2300mAhなので単純計算(時間放電率を考慮せず)で13時間程度は使えることになる。実際4-5時間も点灯すれば十分ではある・・って何時使うのだ。通勤途中の半蔵門線で関東大震災にあい瓦礫に埋もれ閉じ込められたときくらいか。
おまけ
画像横にあるのはUSBの電流電圧計。あきばおー6号店11月セールで350円で購入。高輝度LEDライトを測定したところ電流値は170mA。接続のモバイルバッテリーは放電容量2300mAhなので単純計算(時間放電率を考慮せず)で13時間程度は使えることになる。実際4-5時間も点灯すれば十分ではある・・って何時使うのだ。通勤途中の半蔵門線で関東大震災にあい瓦礫に埋もれ閉じ込められたときくらいか。
八重洲ブックセンターで取り寄せ予約していた。重版は11月17日予定とのことでまだ先と高を括っていたら書店から入荷の連絡が入る。初版が入荷したらしい。帰りの電車内でパラパラと拾い読みした感想はマニアックにして話題は多岐に渡る。深く真剣な掘り下げというより興味の趣くままに各人ライターが好き勝手に突っ走っている印象。サブカル時代の「東京おとなクラブ」や「ふゅーじょんぷろだくと」のノリに近い。まあ、いいでしょう。
妻から洗濯機(ES-D60S)の調子が悪いと報告を受ける。洗濯中に停止してしまうらしい。エラーコードは「C2」が表示されていたとのこと。早速ネットでエラーコードをあたると「水位センサー」に異常値を検出とある。電磁弁や給排水の動作に特に異常はないことから水位センサー本体の故障が疑われる。そこで連休の朝から洗濯機を分解してみた。洗濯機トップパネル全体を外すと透明チューブが左奥に繋がっているのを確認。これで水位センサーの位置は判った。次にトップパネルASSYの奥側上面パネルを開ける。左に水位センサーを見つける。ハーネスの3Pコネクターと透明チューブを外しセンサー本体を取り出す。センサーには「分解禁止」の表記。構わず分解してみる。水位検出の方法は単純で洗濯槽に繋がる透明チューブが水位センサーと繋がる。給水が始まるとチューブ内の空気が押し出されセンサー内ダイヤフラムのゴム幕を押す。すると可変抵抗のブラシ端子が押されて移動し端子間の抵抗値が変化する。水位変化が電気信号へと変換される仕組み。分解したセンサーは目視レベルでは異常を認められず。ブラシ端子の動きは問題なくゴム幕に亀裂や破れも見つからず。可変抵抗の動きに合わせ抵抗値変化も確認できた。しかしゴム幕は艶を失いやや硬化気味。経年劣化で機密性が失われ空気漏れを起こした可能性がある。応急処置としてゴム幕にアーマオールを塗布。容器との勘合部にはシリコングリスを満遍なく馴染ませる。センサーを元通りに組み上げて洗濯機にセット。ついでに透明チューブを点検するも詰まりや亀裂は無かった。これで暫く様子をみるがセンサーの寿命は明白。早速ネットで交換用センサーを注文しておく。分解ついでに洗濯パンの排水トラップなども分解清掃。こちらのほうが洗濯機の分解より面倒な作業だった。そういえば妻は次に購入する洗濯機の機種選定も終わっている様子。これ以上長持ちさせると風当たりが強くなりそう。
水位センサー交換
水位センサー交換