津久井湖
ピーカン酷暑の夏休み、久しぶりに津久井湖を目指す。15年ぶりに国道16号を北上してみる。この国道は味気なく走りにくかった印象が強く一度走ったきり敬遠していた。久しぶりの感想は普通の幹線道路といった雰囲気。以前に比べ歩道も広く整備され、一部自転車専用道まで出来ていた。今までは境川を辿り、途中から戦車道路という遠回りコースで橋本に出ていたが直線最短ルートとして今後は活用しても良いかもしれない。何より橋本まで1時間で出られるのは楽ちん。
立派な自転車専用道路も出来ていた(淵野辺、矢部辺りから)
橋本五差路からは相模大山線にのり津久井湖を目指す。途中、カインズ城山店辺りで寄り道。ずっと気になっていた
台湾料理店「龍華」に立ち寄る。店構えが先日の
三浦半島一周で立ち寄った台湾料理「龍華」とそっくりの店なのだ。屋号も同じ「龍華」で看板もそっくり。絶対オーナーが同じ姉妹店だと思った次第。
フォントも配色もそっくりな外観
店内に入ると店員さんは台湾人ばかり。日本語は殆ど通じない。ランチメニューなどは三浦海岸の店と同じ。値段も同じでラーメンの味も「豚骨」「台湾」「塩味」から選べる同じシステム。早速、女性店員さん2名に三浦の店と姉妹店かと尋ねてみた。日本語がまったく通じないので英語を交えたがこれも通じない。仕方なく三浦海岸の店の画像も見せてみた。興味深く画像は見るも知らないらしい。店員さんには店舗の情報が伝わっていないのかもしれない。まあこれ以上こだわっても仕方ないとあきらめる。そしてお昼に回鍋肉ランチ(750円)を選ぶ。ボリューム満点なのも同じ(笑)
カロリーオーバー。育ち盛りの学生向け
おなか一杯で津久井湖を目指す。県道48号(鍛冶谷相模原線)から県道508、国道413と渡り城山ダムを越えて津久井湖観光センターへ。ここへ
立ち寄るのは4年ぶり。
津久井湖観光センター
最近はどこでもロードバイク用チャリスタンドがあって便利
観光センターで小休止しながらこの先のコースを考える。このまま引き返すのはつまらない。ここから宮ケ瀬に出るのは林道が結構キツかった記憶がよみがえる。
相模湖に出ても特に変り映えなさそう。そこで未踏のエリア津久井湖半周を試みる。津久井湖中央にかかる橋を渡り北側を周って城山ダムに戻るコース。太井の交差点を右折して綺麗なつり橋を渡る。集落を抜けて右折し鳥屋川尻線を辿る。緩やかな登りが終わるころ津久井湖を見渡せる眺望のよい場所に出た。(↑見出し画像)
綺麗な新旧の橋がかかる。新しいつり橋は歩行者専用
津久井湖は狭い印象だったが改めて上から眺めると大きな湖で驚く。真夏の走行は少しつらかったけれど来て良かったと思う。あとは下りとなり一気に城山公園までを走る。今日の目的だった台湾料理店「龍華」の入店と津久井湖半周が叶ったのでおとなしく帰途につく。復路のコースは橋本を過ぎ多摩美、サレジオ高専横の遊歩道から戦車道路へ。桜美林で右折して境川へ。R246から八王子街道、環状四号で自宅へ。真夏の走行は水の補給が一番重要。本日の走行距離 65.09km ロードバイク積算 16,772km 自転車積算 27,622km。
戦車道路は暑くて人がいなかった