Saitolab 「なにもせんほうがええ」

婚しては妻に従い ボケては猫に従う

私も異国人ね

2009年08月30日 | 旅行・出張
雨の中投票に出かける。小学校の体育館では小選挙区、比例代表、そして市長選の投票用紙受け取り、記入所、投票箱が下手な配置で置かれている。動線や行動心理を少しでも考慮していればなあと思う。まあ選挙の結果は大方の予想通りのよう。自民の大敗は自業自得だけれど、かといって民主はもっと危険なように思えてならない。しかしこの極端な国民性は何とかならないものか。ぬかるみ用語で言うところの「ザンザザン」ですなあ。先の太平洋戦争もこういうノリで一斉に同じ方向に向かったのだろうか。そしてワシは選挙速報を横目に見ながら明日からの出張の準備。一週間の中国出張なのだ。台湾は何度か出張すれど中国は初めて。というか本音を言えば全然行きたくないのであった。しかし今後は無視できない市場ゆえに仕方のないところ。キャメラはD40でいいや。
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ハイマウント

2009年08月29日 | 
洗車したときにリアハッチのガラス面でハイマウントストップランプの内側の曇りが気になった。ここには手が入らないのだ。ランプユニット外側のカバーを外してみるとベース部はトルクスで留められていた。こういうところはオーナーでも掃除することを想定するなら通常のプラスビスを使って欲しかった。工具箱からトルクスレンチを取り出してビスを外す。ハーネスのコネクターを外してユニットを降ろす。これで心置きなくガラスが拭けるようになる。参考にチェックするとランプユニットは12V5W(E2)ウェッジ球が5連セットされていた。そのうちLEDに差し替えてもいいかもしれない。
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opera

2009年08月27日 | 修理・工作・技術
Wiiをネットに繋ぐことができたのでブラウザ「Opera」をダウンロードしてみた。通常は500ポイント(円)で購入なのだが、会社のWiiユーザーと番号交換して「手助けキャンペーン」に応募し500ポイントをもらいそれを充当した。Wiiリモコンでのブラウザー操作はやはり面倒。天気予報サイトの閲覧くらいが精々かも知れない。USBキーボードも接続できるらしいので今度試してみるとしよう。
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無線LAN

2009年08月18日 | 修理・工作・技術
自宅の無線LAN環境の見直しを行う。別に故障した訳ではないが、嫁さんがDSでドラクエ9を遊び始めた。今まで使っていた無線LANはWiiやDSに非対応だったのだ。機器の交換は自宅PCなどの設定変更作業もあり面倒なので出来れば避けたかった。セキュリティーを設定し直しMACアドレス制限を登録しておく。といってもこんなの丸見えで意味を成さないが。で、めでたくWiiがネットに繫がる。すぐさまレーテストバージョンのファームウェアーのダウンロードが始まる。これがトロケるように遅い。20分以上かかってようやく最新への書き換えが完了。DSでもストアーでアイテムショッピングが出来るようになったらしい。あと、余談であるが今回のドラクエは外出中に見知らぬ人とすれ違い通信ができ、人のキャラクターを招待できる。駅で電車を待つだけでも入れ喰い状態で通信上限の3人は直ぐに溜まるのだ。電車に乗ればまた3人入っている。前を見れば小学生が熱心にDSをしている。横ではアベックがこれまたDS。これぢゃ直ぐに溜まる訳だ。驚くべきことにホームで電車から降り、階段に向かう途中に発車し駅を出て行く電車内乗客とも通信を始める始末。このシステムだけで別の出会い系ゲームが一つ作れるな。
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肝心要

2009年08月17日 | 修理・工作・技術
10年愛用していた扇子が壊れた。元来暑がりということもあり夏場は勿論のこと冬も常に鞄に常備し暑いとすぐに取り出し扇いでいたのだ。その扇子の要部分のプラスチックピンが折れバラバラに崩壊した。ピンの残骸はまるで人生ゲームの駒のように残る。扇子は新しいのがいくらでもあるので出せばいいのだが、この扇子には愛着がある。といっても決して高価なものではなく東海銀行でもらったノベルティーだ。折れたピンの接着再生は不可能なので、工作用の部品ストックから2.6mmのビスとナットを取り出す。これが径も長さもピッタリだった。早速工作に取り掛かる。片側の親骨はビス頭が飛び出さないよう要(かなめ)穴をザグる。反対側はナット幅でホゾ状に鑢っておく。材質がクリアの樹脂ゆえ加工性は抜群。あとはビスを中骨に潜らせナットで締めて修理完了。何度か開閉して試すもビスの緩みはなさそうだ。疲れてクタクタだった扇子の開閉動作がしっとりと腰を取り戻す。これでまたあと数年は使い続けられそう。
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電子レンジの掃除

2009年08月17日 | 修理・工作・技術
休みの最終日、気になっていた電子レンジの掃除をする。先ずは筐体外装を中性洗剤のふきんで拭い汚れを落とす。通気孔に溜まった綿埃は掃除機で吸いだす。正面の袴部分は部品を外し水洗い。庫内もターンテーブルを出して壁面や回転部を何度も雑巾掛け。マグネトロン照射部やオーブン加熱部も清掃。最後に扉の内側飾り樹脂パネルを外し、耐熱ガラスとマイクロ波遮断用パンチングプレートからなるアッセンブリを浮かせる。そして扉外装のクリアパネルの内側の曇りを徹底的に磨く。実はこの部分が一番気になっていたのだ。分解した部品を組み上げて清掃は完了。ついでに電子レンジを据え付けていたステンレス流し台も洗剤とブラシ、超極細繊維スポンジで磨いていく。そしてレンジ横の香辛料棚も回転式カバーや細部まで清掃。結局掃除に3時間ほどかかってしまう。まあいいか。何かに集中するということはいいもんだ。
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漂えど沈まず  Fluctuat nec mergitur

2009年08月14日 | ロードバイク・クロスバイク
夏休みもいよいよ終わりが近づいてきた。終わりがあるからこそ楽しいことはわかっている。今日は9時頃にもそもそと起き出す。昼過ぎまでグウタラしていたが、このままでは無為に一日が過ぎそうな気配。ネットで天気予報と雨雲の動きをチェック。思い切って江の島方面に出かける。目的もなく走ってもつまらないので茅ヶ崎を目指す。いつかは訪れようと思っていた開高健記念館を目指す。ゴルフ場を過ぎたあたりで134号を右折し住宅地を流す。大まかな場所しか記憶していなかったことを後悔。作家のエッセイに「海岸から三百メートルか四百メートルほどのところにひっそりと起居している」とのフレーズを思い出す。着た道を一筋渡り海に向かって引き返す。道路に人を見つけいよいよ尋ねてみるかと思う矢先、そこが記念館と気づく。記念館の誘導の人だったのだ。自転車を置き玄関よりお宅(記念館)へ。居間から書斎、そして哲学者の小径までを見学。蔵書、お酒、パイプにライターなどの愛用品から生原稿などが展示されていた。壁には剥製やルアーが飾られているが整然と整えられている。不謹慎な話ではあるが、いつポックリ逝っても恥ずかしくないように部屋は片付けておかねばと反省する。記念館のあちこちには作家の言葉が掲示されていた。曰く「悠々として急げ」。自分には「生き急げ」とも読み取れる。
本日の走行距離70.23km  積算8223.2km。
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映画鑑賞

2009年08月13日 | Weblog
盆休みの中盤、前売り券を購入しながら時間の都合で見逃していた映画を観に南町田のグランベリーモールへ。普段は出張の機内で数え切れない映画を観ているが、映画館へ足を運ぶのは久しぶりのこと。これでも学生時代は年間300本以上を映画館で観ていたのだ。今回観たのはディズニーアニメの「ボルト」。PIXARのフルCGアニメ。本当は嫁さんの誕生日に行く予定だったのだ。子供が多いであろう昼間の3D上映や吹き替えは避け、夜の字幕の上映時間を選ぶ。映画のストーリーは兎も角として、CG表現の手法や演出を仕事の立場で観てしまう。アニメチックにデフォルメされたキャラクターの表情や動きは手馴れたもので台詞と口パクの動きも自然。唯一気になったのは背景表現。アニメタッチの世界観でありながら所々にリアルなモデルや描写が見え隠れする。担当チームの違いと言えばそれまでだが、リアル志向の表現とアニメ表現の世界観のバランスの模索と迷いが見て取れる。時間と経費の関係もありとことんのリアリスティックな表現は現実的で無いにせよ、ここでの部分リアル志向はスタッフの遊びであり本気ならここまでの表現は軽いということのアピールなのかも知れない。そして映画本編以上に驚いたのは入場者数。200名収容の中規模スクリーンで鑑賞したのだが、観客は我々を含めたった10名。映画は封切2週間経っていない。鑑賞するには快適だけれど大勢の観客の中で見る醍醐味はすでに過去のものなのか。
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箱根アタック

2009年08月10日 | ロードバイク・クロスバイク
夏休みなった日曜日、グランフォンド・ピナレロに刺激された訳ではないのだけれどちょっくら箱根まで。天気予報ではにわか雨や雷雨に注意とのこと。しかし晴天を待っていては休みは終わってしまいそうな不順な天候。小田原までは海老名経由相模川か境川か迷うもサイクルロードでの走行効率を考え江の島コースに決定。江の島からは134号を西へ。大磯で国道1号にのり小田原へ。自転車に乗り始めたばかりのちょうど5年前の夏、小田原まで泣きそうになりながら走ったことを思い出す。今回はあまりに簡単に小田原に辿り着いたことに本人が一番驚く。しかしここからが今回の走行の本番。波の高い相模湾を左手に海岸線を真鶴へ。真鶴有料道路は20円で自転車も走行可能との情報を仕入れていたが、料金所で自転車はダメとのこと。仕方なくアップダウンの続く海岸線をひた走る。真鶴駅を過ぎ湯河原で早めの食事。峠アタックに備えエネルギーを補給しておく。東海道線の湯河原駅は昭和の風情を色濃く残す素敵な雰囲気。旅館の呼び込みが小旗を手に列車の到着を待ち、駅前では駅弁やみやげ物のワゴンが並ぶ。しかし情緒に浸る間も無く徐々に上り勾配は始まっている。大観山19kmの標識、自宅からここまですでに80km。サイクルコンピューターのトリップをリセットし山頂までの目安にする。温泉旅行ならきっと楽しいであろう渓流の温泉街をひたすら登る。最後の奥湯河原温泉にはこの先の峠の九十九折の道がご丁寧に図解されナンバリングされた看板を見つけゲンナリ。ここからは人家のない果てしなき峠が続く。途中数え切れないモーターバイクに追い抜かれる。2ストの排ガスが疲れた身体に堪える。乾式クラッチの音さえも神経をすり減らす。あちこちのペアピンの頂点には花が手向けられておりこれまた気分が滅入る。仕事の雑念や頂上のこと復路の時間や天候など止め処なく巡る思考と痺れるキ*タマ。500mlのペットボルト2本が空になった頃、航空監視のレードームが見えてくる。そこから更に1kmほど登りようやく山頂。記念撮影をしてノンアルコールの缶ビール300円也で祝杯。天気の崩れも気になるので感慨もそこそこに芦ノ湖までを下る。ブレーキが焼け焦げ臭い。芦ノ湖では愛を語る恋人たちの横でヘロヘロになったチャリおやじ(ワシ)が海賊船を撮る。あとは一気に車と同じ速度で旧東海道を箱根湯元まで。そこから江の島経由で自宅までの行程は殆ど覚えていない。これで今年の冷たい夏も終わる。


本日の走行距離184.26km 積算8152.9km。

今回のコース
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三井アウトレットパーク

2009年08月05日 | Weblog
SMC PENTAX-M 40mm 1:2.8

ご奉仕モードで金沢区の横浜ベイサイド、アウトレットへ。車での混雑を嫌い京浜東北線とシーサイドラインを乗り継ぎ辿り着く。バーゲン期間中というのに心なしか寂れている。客の入りもそれほどではない。アウトレット施設などというものは交通の便の悪い郊外で安普請というのがセオリーではあるけれど、ここは活気がなく何か沈滞ムードが色濃い。ブランド店の商品内容もなんだかやる気を感じさせない。店舗の配置も悪く折角隣接しているヨットハーバーも死角に隠れていた。チンケなライトハウスのモニュメントが安物くさい。トイレも狭く清潔感なくチープ。施設装飾品も手入れされてなく薄汚れて退色し末期の遊園地を連想させる。ここはもう長くないかも知れんね。

http://www.31op.com/yokohama/access/train.html
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飲みすぎ

2009年08月04日 | Weblog
先週末、管理職セミナーのコンパ、翌日は開発プロジェクトの打ち上げ、そして嫁さんの誕生日と連日飲めや唄えの大騒ぎ。流石に肝臓を休ませねばなるまい。今週からは全社的に出勤時間も10時から9時に戻され生活リズムも狂いがち。そろそろ次のプロジェクトを立ち上げねばならない。億を越えるお金を使わせて頂いて好きなものを造らせてもらっているのだから文句を言うわけにはいかない。客観的に見ればなんと恵まれた仕事だこと。いや本当に。
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ウォークマン

2009年08月01日 | 修理・工作・技術
新宿の地下道を歩きながらウォークマンを操作していて手を滑らせ本体を床に落としてしまう。約1mの高さからほぼ垂直に落ちかなりの衝撃が本体に及ぶ。外装はダイキャストボディーの骨格なのだ。慌てて拾い上げチェックてみたところ音が聴こえない。表示部は生きているが故障したようだ。そのうち表示部も消えてまったくの無反応となる。内部フレキシブルの断線か抜け、バッテリー外れなどが疑われる。試しにUSB接続経由でPC接続したところ本体はNOT CONECTIONの表示ながらも電源は入りSONIC STAGEから内部曲目は読み込めた。しかし本体の無反応は相変わらず。勿論リセット操作も試すが効力なし。仕方なく分解を始める。メイン基板、I/O基板、表示部、バッテリーの4パート構成。筐体から基板を降ろして再接続をし組直し電源投入するも症状に変化なし。ケーブルやコネクターの抜けや破断は確認できず。ダメもとで一度バッテリーコネクターもメイン基板から外して完全に電源の供給を断ち組みなおす。果たして機能は正常に復帰する。落下の衝撃でタクトSWかコネクターなどが一瞬接触不良となり内部ロジックが崩れ暴走してしていたように思える。
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