Saitolab 「なにもせんほうがええ」

婚しては妻に従い ボケては猫に従う

ヨコハマ買い出し紀行

2012年04月28日 | ロードバイク・クロスバイク
久里浜 夫婦橋付近

鎌倉から横須賀に出て時計周りで三浦半島を一周する。野比あたりから三浦海岸に至る134号は海岸線となりとても気持ちよい。三崎口ではNHK少年ドラマシリーズにあった「つぶやき岩」を見物するか少し悩むも、白ひげ邸は更地となり紫郎の家も火事で建替えられてしまっては寄り道も無駄と諦める。既に5回以上は現場調査もしているしね。余談となるが今日の走行中に三度ほど事故を目撃した。一度目は堀ノ内の山田電機前で原チャリと歩行者の人身事故。二度目は三崎口を過ぎた大楠あたりで渋滞中のオカマ。最後は休憩していた立石公園で救急車が停まる。その後もレスキュー車など4台ほどが次々集結。漏れ聞こえる無線からは水難事故とのやりとり。この連休、皆様もどうかお気をつけください。本日の走行距離117.42km 走行積算12,024.3km。
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246の幾何学

2012年04月25日 | 修理・工作・技術
切り出したアルミベースは鑢とペーパーで端面を整える。実機にあてがい検証と検討を繰り返す。こういう作業は工作での楽しい瞬間でもある。作業はまだまだこれからが山場。
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ギコギコギコギコ刃研ぎ

2012年04月25日 | 修理・工作・技術
ベラルーシのミンスクから仕入れたAFチップの工作を開始。先ずはチップマウントのベースを罫書く。アルミプレートを丸く切り出す作業はマウントアダプター製作で何度となくやってきた工程。ボディーマウント側電子ピンとチップターミナルの位置だしを慎重に行う。因みに工作で使っているディバイダーは父が現役の頃、仕事の製図で使っていたセットのお下がり。セットにあった烏口も大学生の頃、商業誌に漫画連載していた時には枠線引きでフル活用した。そういえば鉄道定規ももらったっけ。
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フィーリングカップル

2012年04月24日 | 写真、カメラ
マイクロフォーサーズではマウントアダプターを狂ったように集めてみたがそろそろ定番レンズを見つけ落ち着いてきた感あり。Lマウントはどれもこれも最短撮影距離に不満が残りヘリコイドの繰り出し量が多くてゲンナリ。スリムなバルナックボディーではまったく気にならなかったが、細身で小ぶりのLレンズは操作性もいまいち。同じ小ぶりながらベストマッチングは以前からベタ褒めのG.Zuikoの20mmで決まり。画角(広角)に不足なく寄れるので風景からテーブルの小物までオールマイティー。周辺部の描写がやや甘く流れるのはご愛嬌。そして次に素敵なのはSMC PENTAX 28mm 3.5。フォーカスリングは幅も広く操作性は抜群。常時絞り込みなのでボケの確認も手間取らない。Kマウントアダプターは少し大振りではあるが括れ部が握り易い。ニコンのパンケーキ45mmのフードがヘンタイを加速する。因みにクラシックレンズとのボディー相性ではケムンパスよりパナソニックに軍配が上がる。マニュアルアシスト機能での部分拡大でフォーカシング後にレリーズボタン半押しで拡大モードが自動解除されるのは非常に有難い機能といえる。ケムンパスではいちいち拡大モード解除動作をしなければならず撮影のリズムを崩されるのだ。というわけでタンポポチップの移植計画はパナのGF1をターゲットにヘンテコ改造する予定。最後に独り言。ミラーレスボディーにアダプターを介して大型レンズを不細工に着けるのは愚の骨頂。無粋以外の何者でもないと思うのだ。それなら素直に素の一眼使いなさいと。
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高尾山

2012年04月21日 | ロードバイク・クロスバイク
「高尾山」の文字が隠れて見えない

日曜は雨になるとの天気予報を見て土曜のうちにとロードで家を出たのが11時半。町田へは最短コースを辿りそこから境川へ。相模原からは町田街道を辿る。橋本を過ぎたあたりから街道は細くなり車道を走るのは顰蹙となり所々人のいない歩道へと逃げる。法政大から拓殖大あたりは大きなうねりとアップダウンが続く。八王子バイパスは自転車では入れず京王高尾駅を迂回し国道20号を左折、高尾山口へと辿り着く。ここまで自宅から丁度2時間の行程。駅でバイクを捨てリフトで一気に高尾山を登る。流石に山頂までは行けないので薬王寺までを往復。妻への土産は酒まん5個と木と金属の摩擦で小鳥の鳴き声をまねるバードコール。饅頭と一眼でウエストバッグはパンパンとなる。下山の復路もケーブルカーではなくリフトを選ぶも下りは少し怖い。高尾山ではリフトの往復と参道散策で一時間半ほどを過ごす。八王子方面はクロスバイクで東村山の多摩湖に2度ほど遠征したことがあるがまだまだ開拓の余地がありそうだ。本日の走行距離63.50km ロード積算3088.1km。もっと走らねば。
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東京の冷たい壁にもたれて

2012年04月19日 | 写真、カメラ
She is leaning on the cold wall in Tokyo.

OLYMPUS E-PL2/M.ZUIKO D 14-42mm 1:3.5-5.6 II MSC
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EVFの修理

2012年04月17日 | 修理・工作・技術
仕入れたミラーレス用EVFの修理。黄色の格子状ノイズが走り全体の色調不良。とりあえず全分解してメイン基板とTFTを分離。基板のシールドの接触チェックとコネクター清掃、それに基板取り付け部のビスを気持ち緩めて無理なテンションを開放。裸の状態でボディーにセットし通電。果たして不具合は解消され144万ドットのクリアー画像となる。あとは元通りに組み戻して作業完了。「簡単なもんや!」(映画「太平洋ひとりぼっち」より)
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花紀行

2012年04月15日 | ロードバイク・クロスバイク
薄紅がなんて優しいの 拾い集める人もいないのに

雨のあがった日曜日、何も考えずバイクで家を飛び出す。瀬谷に向かいながらも宮が瀬を攻めるか江ノ島に遊ぶかを迷う。環状四号では桜が最後に花道のプレゼント。光と影のコントラスト愛で薄紅に光る道を辿る。そのまま導かれるように海軍道路へ乗る。これではオズの魔法使いの「黄色いレンガ道」ではないか。境川を下り藤沢を抜け江ノ島へ渡り参道を登る。紀の伊国屋さんで饅頭を買い求め花みずきで昼食。134号は背中にモーターバイク従えペースを上げる。滑川で横須賀に出る誘惑もあったが今日は素直に鎌倉を抜け八雲神社から藤沢へ戻る。本日の走行距離66.38km ロード積算3023.6km。まだまだ走り足りない。
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タンポポ AF Chip

2012年04月14日 | 修理・工作・技術
きはった、きはった、お父はん、あの人きはったえー


クラカメブーム全盛期はネットを駆使して海外業者のサイトやeBayを通じて盛んに商品購入をしていた。しかしカメラ熱も一段落し今ではeBayを覗く程度になった。業種形態を問わず日本ほど販売チャネルが多彩で商品が豊富に溢れている国を他に知らない。それでもたまに日本では購入できない商品というのがある。先日アメリカより購入したダイソンのバッテリーなどもその一例である。そして今回の買い物はマイクロフォーサーズ用のAFチップ。マウントアダプターを介してクラシックレンズを使う際にフォーカスエイドとExifデータをプログラムできるものだ。アメリカeBayで商品購入した業者はなんとベラルーシのお店。実は商品購入したのが今年の2月。半月待っても商品は届かず。業者に確認してみたところEMSのトラッキングナンバーの報告を受ける。それをあたれば確かに注文した二日後には商品は発送されていた。それから更に2ヵ月、すっかり諦め忘れていたところにベラルーシのミンスクからの郵便物が届く。発送されてから二ヶ月半、何処をどう運ばれてきたのだろう。AFチップが入手できたことより、この郵便物にロマンを感じてしまう。これではまるでこの郵便物こそが安部公房「砂の女」にある“希望”ではないか。永遠にこの商品は届かなかったほうが良かったようにさえ思えるのだ。
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日本が一番しあわせな季節

2012年04月12日 | 写真、カメラ
ケムンパス ドラマチックトーンにぺロリンガフィルターを重ねる

折角の桜が台無しだタハハ


通勤途中に車を停めて最後の桜を撮る。通りがかりの散歩のおじさんから声をかけられた。曰く「この先の陸橋から撮るといい写真が撮れますよ!」おじさん有難う。
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桜を求めて

2012年04月07日 | ロードバイク・クロスバイク
出張や風邪で体調を壊したこともあり1ヶ月半ぶりのバイク走行。無理はせずみなとみらいから中華街を流す。バッグにはD200と標準も携える。天気は曇りで時折頬に雨粒を感じる。山下公園では枝垂れ桜を見つけD200とコンデジで撮影。赤レンガ倉庫をのぞくも今日はイベントなし。気温も下がってきたので帰途を急ぐ。途中岸根公園では桜が6分咲きで池に美しく映える。酔っ払いの若者が騒ぐなか数ショット撮影。GWの遠征に備え徐々に脚ならしを始めねば。本日の走行距離44.8km ロード積算2955.3km バイク積算11772.8km
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前照灯

2012年04月05日 | 
最近車のヘッドライトの挙動がおかしかった。C5のランプSWはハンドル左側に突き出す。左ハンドル車を無理くり右ハンドルに持ってきたので国産のそれとは配置が逆なのだ。因みに左にはもう1本オートクルーズのレバーが突き出す。右側にはワイパーレバーとオーディオコントロールレバーの2本。つまりハンドルからは4本のレバーが生えている。で、不調のヘッドライトだがスモールポジションから消灯に廻すと点灯するのだ。エンジンを切らないとヘッドライトが消えない症状。再現性も低く毎回消えないというものでもない。まあ直ぐに困るものでもないのでそのうちディーラーに持ち込もうと思っていた。しかし脳裏には「高額修理」の文字が過ぎる。点灯消灯のロジックが狂っているということはSW接点の劣化による接触不良か?そうなれば件の4本レバーアッセンブリの全交換かもしれない。それとも制御基板の交換?或いはどこかハーネスコネクターの短絡?HIDのバラストや安定器など疑いだすときりがない。原因が特定できず無駄な交換修理を繰り返す状況を恐れたのだ。そんなことを悶々と考えているうちに一つの原因に思い当たる。不具合が発現する少し前、コンピューターの液晶メニューを弄っていて「オートライト」メニューにチェックを入れたことだ。トンネルなどでライトが勝手に点灯するのを嫌いずっとOFFにしていたメニュー。ちょっとした好奇心からONにしたのだった。早速メニューをあたりチェックを外す。果たしてそれ以降不具合は治まった。雨天で曇天の昼間や夜間など車外が暗いと消したつもりが点灯となり、昼間のトンネルや立体駐車場を出ての消灯では素直に消えていたのだ。わかってしまえばつまらない原因だったが「びっくりしたなあもう」なのだ。
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車幅灯交換 その2

2012年04月01日 | 
去年の6月に続き今度は反対側のポジションランプ切れ。運転席側はバッテリーもなくヘッドライトASSY背面へのアクセスは比較的容易。交換用のバルブ(H6W)はスーパーオートバックスで購入。2個セットで1980円也。PHILIPSのドイツ製の輸出用パッケージなれど背面には英語のほかに日本語、簡体字、繁体字、ハングルの文字が躍る。今や主要市場は中国なのかもしれない。
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