今日はヤビツアタックから約2ヶ月間おさぼりしていたバイク遠征。チャリは軽く雑巾掛けしてタイヤ空気圧のチェックと充填をして出かける。境川を江ノ島まで下り“花みずき”で漬け麺の昼食。そのあと昼寝はパスしてR134で鎌倉まで。風も無く気候も穏やかな走行日和であった。鎌倉小町通りの鎌倉五郎で“花の子ぶた”を土産に求め帰途に付く。うす曇の天候なれど紫外線は強かった模様。本日の走行距離65.59km、積算走行距離6105.2km。
先月、eBayで購入したものはアメリカのアンティークディジタル時計「SYNCHRONAR 2100」でした。過酷な条件・・・60℃の塩水/スキージ圧力355lbs/sqに24時間つける ・海水のスプレーに100時間さらす ・石板の上に置き1foot/30.48センチの高さから1000回ハンマーで叩く ・80℃の空気中に100時間 ・マイナス40℃の保冷庫に100時間 ・高度100000feet/30.48km相当の高所気圧に100時間・・に耐えるという謳い文句でしたが、実際は内蔵されたニッカド電池の寿命であっさり機能を停止し、はめ殺し封印モジュールのせいで修理も出来ないというシロモノです。私が購入したものも内部は電池の液漏れでシリコンゲルも変質し基板パターンも溶かしており再生不可能でした。仕方なく外装だけを活用すべく他の時計のユニットを移植工作したのでした。本当はLED表示素子のものが良かったのですが高価ゆえにLCDのものにして、背面からのバックライトだけは赤色LED照明のものにしました。シンクロナーの操作部はマグネットSWが使われていましたので、移植の時計基板配線もそのSWへ取り回してマグネットSWでの背面照明のON,OFFを切り替えるようにしました。移植した時計ユニットの電池駆動部は1.55V電池なのですが、LED照明用電池は3V電圧で2個のボタン電池を搭載する面倒な構成。故にシンクロナーのユニットに載せると若干厚みがオーバーしました。仕方なく2mmと1mmのアルミ板を三枚積層し裏ブタを作り直すことでユニットを納め直しました。本音を言えば腐った基板を目の当たりにするまでは、代替のニッケル水素ボタン電池の選定やチャージ用の太陽電池まで部品購入しての修理準備をしていただけに残念です。まあ、今回の改造品は背面照明用の赤LEDが透明ユニットを透して怪しく四方向に光るので、ヘンテコギミックとしてよしとしています。おられないとは思いますが、ジャンクのシンクロナーを購入される方は努々(ゆめゆめ)再生修理を期待されませんよう。基板や表示部まで完全なものに巡り合うのは稀なことでしょう。何故なら内部は心臓部のICチップがシリコン基盤剥き出しでマウントされ、髪の毛よりも細い金線が配線されたままです。そこにシリコンゲルが直接充填されニッカド電池がその上に鎮座しているという目眩もののレイアウトなのですもの。電池が液漏れすれば直下のこれら繊細な配線は一気に腐食し断線していく寸法です。残念!
![](http://233.teacup.com/amedhio/img/bbs/0002558M.jpg)
そうです。高額ジャンクを2個も買っちまっただよ。orz
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そうです。高額ジャンクを2個も買っちまっただよ。orz
ここのところちょっくら仕事が忙しいっす。で、今夜帰宅したら嫁さんが注文したというポップアップ絵本「オズの魔法使い」が届いていた。はじめは興味もなかったのだけれど、本を開いているところを見て驚いた。巨大竜巻は回転するわ、エメラルド城は建ち上がるわ、気球は飛んで回転するわ。子供の頃に見た怪獣本のとびだす絵本のレベルを遥かに凌駕していた。これは子供には渡せない代物。大人向けの繊細な構造なのだ。値段もそれなりだけれど製本もかなりの手間隙がかかりそう。人件費の安い国にでも出しているのかも知れんね。まあTVゲームより夢はあります。
これはアリス
![](http://image.rakuten.co.jp/zakkashop/cabinet/marks/ehon5.jpg)
これはアリス
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Flickerにアップしたなかで最もアクセスの多いのはマネキンのおケツの画像。君らという奴は・・・・。
ロスで宿泊した“KYOTO GRAND HOTEL AND GARDENS”のエレベーターの操作パネル。仕事がゲーム筐体の企画製作ということもあり、マン・マシンインターフェイスには常々注意をしているのですがこれはいけません。一目見て全てを把握できない。ボタンの配置の規則性を見つけるのに数秒を要します。まさか横並びの配列とは思いませなんだ。ボタンの説明の情報過多なのもかえって混乱を招いています。反面教師ということでパチリ。
ロスで宿泊した“KYOTO GRAND HOTEL AND GARDENS”のエレベーターの操作パネル。仕事がゲーム筐体の企画製作ということもあり、マン・マシンインターフェイスには常々注意をしているのですがこれはいけません。一目見て全てを把握できない。ボタンの配置の規則性を見つけるのに数秒を要します。まさか横並びの配列とは思いませなんだ。ボタンの説明の情報過多なのもかえって混乱を招いています。反面教師ということでパチリ。
スピマスをオーバーホールに出しました。その場で機械を開けての見積もり。以前洗浄時に水道の流水にあてたこともあり、湿気が侵入し磨き部分が雲っていました。機密試験で不合格ならプッシュボタン一式交換と言われ見積もり額は55000円也。約2ヶ月待って作業完了。結果、ローター修正、歯車ホゾ磨き、パッキン交換で合計39900円でした。幸いにもプッシュボタンは交換されませんでした。丁寧な仕事と対応で好感のもてる業者でした。(新宿の花園神社近くの業者)
そうそうついでに言うと岡山の「ウォッチ@人」なる業者にだけは出してはいけませんよ。ここに以前出してえらい目にあいました。裏ブタを開けるのにケースのエッヂはえぐられるわ、針はピンセットで乱暴に摘んで傷だらけ、文字盤に染みまで付けられて結果修理できず。1年間も放置で連絡を断たれる始末。「ウォッチ職@」は要注意ですぞ。
そうそうついでに言うと岡山の「ウォッチ@人」なる業者にだけは出してはいけませんよ。ここに以前出してえらい目にあいました。裏ブタを開けるのにケースのエッヂはえぐられるわ、針はピンセットで乱暴に摘んで傷だらけ、文字盤に染みまで付けられて結果修理できず。1年間も放置で連絡を断たれる始末。「ウォッチ職@」は要注意ですぞ。
バンパーに付けられた傷の修理。傷に沿って水ペーパーの800番で擦ってみる。白い線傷は相手の樹脂の削れのようで薄く消えていく。幸いにもこちらの下地までは削られていなかったようだ。全ての傷が消えた時点で、1000番、2000番とペーパーの目を細かくしていく。次にピカールで曇りを磨きこむ。仕上げは鏡面用コンパウンドで映り込みが戻るまで丹念に磨く。小一時間で傷修理は完了。洗車していないのでワックス作業はこの次とした。
一週間程度の出張でもスーツや着替え、それにPCやキャメラ、ACアダプターに充電器などで結構な荷物になる。どうしても必要な用具は仕方ないとして、嗜好品などの荷物は出来るだけ小さく軽量にする工夫が必要だ。またその工夫自体が楽しかったりする。ワシはホテルの部屋で朝晩、PCをやりながらコーヒーを飲みたくなるのだが、ホテルの備え付けの湯沸し器やコーヒーメーカーをどうしても使う気がしない。内部のヒーターは錆びて緑青のような塊がこびり付き、隅々までよく洗われていないのだ。こんなんで湯を沸かすと重金属も一緒に溶け出してきそうな雰囲気だ。そこで折りたたみ式セラミックヒーターと300ccのチタンマグカップを常備することにしている。マグカップにはインスタントコーヒーに砂糖スティック、植物性油脂ミルク、匙などを突っ込みネット巾着に入れて運ぶ。240V電圧の欧州では、小型ヒーターでも冷蔵庫で冷やしていたミネラルウォーターをものの1分程度でグラグラと沸騰させることができるのだ。沸騰する泡を見つめながら思い出すのは30年前の昔に観たアメリカのTVドラマ。ランチタイムにオフィスでサラリーマンがマグカップにヒーターを投げ込み、ホットドッグの両端に電極棒を差し込んでインスタントに食事準備するシーン。手品でも見ているかのような驚きがあった。
帰国して一週間ぶりに買い物のため車を動かした。乗り込もうとして嫁がバンパーの傷を発見する。ガビーン。駐車位置は一番左端なのでこの位置への車での接触は考えづらい。それに傷は一直線ではなく上下に波打っている。たぶん駐車場を遊び場にしているガキンチョの仕業だろう。やれやれコンパウンドで傷を薄めてスプレー処理かな。傷をつけられたことより、修理作業の面倒さに辟易する。