Saitolab 「なにもせんほうがええ」

婚しては妻に従い ボケては猫に従う

Li-ion充電と放電

2008年05月31日 | 修理・工作・技術
COOLPIX S7の電池の持ちが悪いと書いたところだが電池性能の劣化も考えられるので念のため放電器によるリセット作業もしておくことにする。このカメラで使われている電池はリチウムイオンのEN-EL8という型で電圧3.7V 730mAhのものだ。えっ?メモリー効果はニッカド電池・ニッケル水素電池に起こる現象でリチウムイオンには意味がない?まあそうらしいですがおまじないみたいなものでしょうか。但し深放電は電池に悪影響を及ぼしますので放電終止電圧の管理にはご注意ください。電球などを繋げての完全放電はやめたほうが良さそうです。
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差別的優位性とセグメントの明確化

2008年05月31日 | 写真、カメラ
COOLPIX S520の記事をみたけれど相変わらずの描写のよう。実写画像をみても広角も望遠も満足できる画質には遠い。もっとニコンらしい解像度とシャープネスを期待してしまう。なんだかはがゆいなあ。

記事
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COOLPIX S6・S7

2008年05月28日 | 写真、カメラ
気まぐれでCOOLPIX S7というデジカメを入手した。最近流行の顔認識に手ぶれ補正(デジタル)、大型液晶を特徴としているので期待してのことだ。しかし使ってみてすぐにがっかり。ISO設定は50から1600まであるのだけれど、400以上は粒子が粗くて使い物にならない。撮影モードのひとつに高感度モードまで設定されているが荒れ荒れ画面でまったく使う気にならない。背面操作もロータリーマルチセレクターを売りにしているのだけれど「選択」>「決定」>「選択」>「決定」の階層下りアクションが必要で従来のダイヤル式直接選択よりも面倒で煩雑な操作となる。マクロやフラッシュ選択はロータリーセレクター外周の十字キーを使うのだけれど恐ろしく押し辛い。さらにこのメニューも「YES」「NO」問答のダメ押し選択が求められたりしてイライラする。コンパクトの設計部は一眼の設計部とは別部署なのかしら?社内評価でもっとこの辺のインターフェイス設計は揉むべきではないかしら?薄型になったEL8電池の容量も少なく長持ちとは言い難い。ダメじゃんニコン。折角D40をベタ褒めしたばかりなのに。

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絶対やる(どっこい大作)

2008年05月24日 | 旅行・出張
海外企画担当をやるようになってまる4年。その集大成として練り上げた企画の試作機がいよいよ完成間近なのだ。先週からその調整と仕上げ作業で久々の深夜残業。連日帰宅は午前様。今日も休日出勤して一人調整をやっていた。機構やハードなど各担当は精一杯責任分をこなしてくれた。来週には試作機を世界中に発送となる。結果が出せないと窓際開発チーム窓際課植物係りの存続も危うくなるのだ。ちょっとだけがんばるとしよう。6月早々にはまたまた楽しく愉快なLONDON出張なのだ。
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中華街

2008年05月18日 | ロードバイク・クロスバイク
今日は穏やかな天候で気分も爽快。久しぶりにチャリで山下公園・中華街へ。ウエストバッグにはD40と18-55mmVRをしのばせる。中華街ではチャリを捨て徒歩で散策。軽くて取り回しが楽でお手軽なセットです。Flickにも数枚アップしておきました。一枚目のハンドル画像はテレ端で開放撮影。といってもf5.6だけれど。予想通りあまりボケてくれない。まあこちらがツッコミ役なのだけれど。ブタマン二個とジャスミンティーの大缶を土産にする。

アップ画像

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電気自動車

2008年05月16日 | 
今朝の通勤途中のR246で日産の電気自動車を見かける。「ハイパーミニ」という車種らしい。近い将来、大排気量の重い車で走ることが顰蹙をかう世の中になりそうだ。学生の頃読んだ豊田有恒の小説が現実のものとなりそうな予感。
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ミネソタの卵売り

2008年05月14日 | 写真、カメラ
画像アップデートしました。

梶井基次郎に言わせればテロリスト級
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昔撮った写真

2008年05月13日 | 写真、カメラ
伏見稲荷(RTS)もう5年前になります。
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台湾の屋台

2008年05月11日 | 旅行・出張
土曜に台湾より帰国いたしました。むこうは蒸し暑くて7月初めの頃のような陽気でしたが、帰国して日本の肌寒さにちょっと戸惑っております。で、今回は台湾の屋台のレポート。帰国前夜の夕食は半露店の店構えの屋台へ。店先に並ぶ食材はブタの耳や腸、もち米で作ったウインナー状のもの、油揚げ、えのき、茹で卵、巨大木耳、つくね等々。正体不明のものが並んでいます。そのなかから好きなものを選んでボウル容器に入れて調理のおばさんに渡すと、細麺(生麺)か春雨(乾麺)か、辛さのレベル、スープ麺、漬け麺かを聞かれます。注文が完了するとその場で具材は包丁で刻まれ麺と共に茹でられます。スープは様々な味が渾然としておでんの出汁を濃厚にしたようなものでとても飲み干せるものではありませんでしたが麺はそこそこいけました。これで御代は500円程度。まあ、良い経験となりました。
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南京東路

2008年05月09日 | 旅行・出張
昨日は商談などで明け暮れ、今日はロケーションを一人で巡っておりました。台北はMRT新交通システムという無人運行の車両が縦横に走っていて移動は快適です。車両はゆりかもめやポートライナーをふた周りほど大きくしたもので料金は80円から100円程度で良心的。タッチパネル券売機で降車駅をタッチし料金を投入するとRFIDタグの樹脂メダルが払いだされます。それを自動改札機にかざすとゲートが開きます。降車駅ではメダルを改札機に投入すればゲートが開き、メダルも回収されるという寸法。台湾、特に台北は日本文化の影響が色濃く出ていて混沌のなかにも日本的な合理的、機能的なシステムが運用されているのが嬉しいです。

画像:電脳街(忠孝新生)
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久々のアジア市場

2008年05月08日 | 旅行・出張
JAL645便で台湾へ到着。今回は一人での移動だったのですが経費節約もあって空港からタクシーを使わずリムジンバスに挑戦。タクシーだとNT$1500(約6000円)のところバスだとNT$140(約560円)しかかからない。バスは4社ほどが参入していて路線バスのように経路も様々。あらかじめネットでバス会社とバス停名を調べていたものの、今日は時間の関係か運休していた。急遽会社を変えて言われるままにバスに乗り込む。地図と首っ引きで走行地点を追いかける。客は自分を含め三人しかいなくて、他の客は先に降りてしまった。降りるべきバス停は宿泊ホテルより1ブロック先のバス停となってしまったので雨の中歩く覚悟をしていたところ、運転手さんの機転でホテル前の交差点で臨時停車してくれた。なんだかリムジンバスを貸しきり運行させてしまった。ありがとう運転手さん。さて、明日はワシの新製品のプレゼンと売り込みなのだ。仕事がんばらねば。
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AF-S DX NIKKOR 18-55mm F3.5-5.6G VR その2

2008年05月06日 | 写真、カメラ
レンズとしての繊細な描写や味わいはコテンパンな評価なのですが、夜の闇にカメラを向けて手持ち撮影でこんな画像を写してしまえるのは単純にすごいと思います。やはり屋内スナップやコンベンションセンターの展示物撮影には重宝するD40のセットレンズなのかも知れません。この際、割り切って使おう!明日から台湾出張なので持参しようと思います。 

画像:雲が怪しい色だったので午前四時に手持ち撮影。目視では空も暗くて風景は闇のなかでした。これでも-1.3EV設定です。 f3.5 1/2sec ISO1600
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AF-S DX NIKKOR 18-55mm F3.5-5.6G VR

2008年05月06日 | 写真、カメラ
D40とともに期待して購入したVRの18-55mmなのだが、撮影結果は正直あまり芳しくなかった。手ブレを補正してくれるので流石にブレによる流れや潰れは回避されたものの、レンズ性能はコンパクトカメラのようなチープな描写に思えた。撮影当日はピーカン(ピント完璧)の日差しだったのだけれど、それが災いしてか中間階調すっとばしでコントラストの高いギトギトの描写となった。特に遠景のディテールは潰れて油絵のよう。ボケも汚く煩い。まあエントリー機種用のお手軽入門レンズなので多くを求めてはいけないのだろう。ショボン。星2つデス(5点満点)(画像円内当倍)

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お伊勢参り

2008年05月05日 | Weblog
GWということでバスツアーで伊勢神宮内宮参拝に行ってきました。行きも帰りもGWの流れとは逆方向ということで、渋滞もなく快適な旅行でした。伊勢は小学校の修学旅行以来30年ぶりでしたが、今回は御木本真珠島、夫婦岩も鳥羽水族館もパス、そしてブラジル丸はすでに無く。そういえば伊勢神宮内宮の正宮も平成5年に遷宮されており今とは違う位置だったはずです。ワシの収穫といえば宿泊した伊勢志摩ロイヤルホテルのゲームコーナーで初代「電車でGO!」筐体と再会し、涙でモニターが見えませんでした、おわり。
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魅惑のD40

2008年05月01日 | 写真、カメラ
海外出張に持参するデジカメで一眼が必要なとき、乱暴だけれど完全梱包状態でD200を手荷物ではなくスーツケースに放り込むこともあった。でも空港でのスーツケースの雑な扱いを知っているだけにいつも気が気ではなかった。そこで壊れてもいいや程度のつもりで、小型軽量のD40とついでに18-55mmのVRレンズを新品購入。普段は嫁さんのおもちゃかなあと思っていたのだけれど、試し撮りして驚いた。高感度撮影時のノイズの少なさはややもするとD200を凌ぐかも知れない。解像度に無理がないせいかCCDの感度もよく机の18ワットZライト蛍光灯だけを点灯した暗い6畳間の部屋の隅の暗がりもフラッシュなしで手持ち撮影できてしまうのだ。さらにVRレンズの組み合わせは屋内撮影ではフラッシュ使いません宣言してしまいそうなくらい無敵。これは侮れません。下手なコンパキトキャメラ以上にお手軽撮影できてしまう。高貴なクラシックレンズ趣味を忘れ怠惰な愛人関係を結んでしまいそう。これは人間失格の堕落へと誘うカメラなのでした。ひとつだけ残念なのはマルチ測光が露出オーバー気味の味付け。仕方なく露出補正マイナス1.3EVをデフォルトにしています。

ノイズ検証したはる
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