小樽裏路地のトマソン
今朝の夢は少しかわっていた。作家の赤瀬川原平氏や取り巻きの藤森照信、南伸坊を交えた座談会。夢のなかの映像は希薄で言語中心の展開。どうやらその座談会に自分も発言する機会があるらしい。話す内容は既に決まっていた。「サブカル(サブカルチャー)全盛の80年代に「トマソン」(超芸術)を知ってからというもの、有意識、無意識に係わらずトマソンを探してしまう呪縛に囚われてきた。その枷はもう50年も継続している。もはや逃れる術はない」ということを訴えようとしていた。なんだか寝覚めのよくない夢だった。
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