Saitolab 「なにもせんほうがええ」

婚しては妻に従い ボケては猫に従う

アンドロイド0指令は間もなく発令されます

2023年09月30日 | ロードバイク・クロスバイク
アンドロイド


金曜日、仕事が終わっての帰りにタイミング悪く雨が降り出した。折り畳み傘を広げ駅に向かう。列車が来て乗り込んだ時に濡れた傘を畳むため手にしていた小振りの手提げ紙袋を網棚へ。横に立つデカいスーツケースの女性や向かいに座るせっかちな男性に気を取られ降車駅でしっかり網棚の荷物を忘れる。帰宅してから荷物の忘れ物に気づく始末。JR東日本の問い合わせセンターに電話するも当該荷物の届けは無いとの返答。多分まだ橋本と東神奈川を行ったり来たりしているのだろう。あと出来ることといえばJR東日本の「忘れ物チャット」に荷物情報を登録しておくくらい。日が明けて土曜の朝、メールを見るもチャットからの返信はなし。問い合わせセンターに電話してみると荷物の登録があり見つかる。保管場所はなんと磯子駅とのこと。土曜は昼過ぎに黄金町に用事があったのでそのついでに磯子まで足を延ばすことにした。移動手段はもちろんチャリ。今日はクロスバイクを選ぶ。黄金町までは恩田川、鶴見川を辿るところだが気分転換にR16号で南に下る。このルートが近道と知ってはいたが交通量も多く歩道は狭い。走っていて気分の良いルートではなく敬遠してきた。道は悪いが実際に走ってみると自宅から黄金町まで50分弱で到着。早く着き過ぎたので時間調整。この日、黄金町で何があるかと言えばyoutuber「アンドロイドのお姉さん」が2日間限定のアンテナショップを開くのでその見物。日本一周など旅のコンテンツがメインのチャンネルでちょくちょく見ていた。このお姉さんは関西出身ということで少しシンパシーも感じていた。





銀の盾



お姉さん(営業スマイルのサービス)


アンテナショップは5分ほど見物して早々に退散。自分も参加していて偉そうなことは言えないが、こういうイベントに来る客層は苦手なのだ。用事も済んであとはメインの磯子駅を目指す。通い慣れたR16号なので油断していた。ズンズン進んで磯子駅を通り過ぎ新杉田でそれに気づく。引き返して無事磯子駅で忘れ物を引き取る。復路は道を変えてR16で坂東橋まで戻り、関内、みなとみらいを経て東神奈川へ。馴染の吉田飯店で遅めの昼食。あとは岸根公園、小机を経て鶴見川へ。距離は走っていないがなんだか疲れる走行だった。本日の走行距離 55.17km クロスバイク積算 11,362km。


吉田飯店 生姜焼き定食 800円



映画「スローなブギにしてくれ」さち乃の実家(既に建て替え後)



走行ルート



走行ルート







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バッテリーはビンビンだぜ

2023年09月28日 | 修理・工作・技術
交換作業中は両手が塞がっていて撮影できず。これで2度目の交換となる


スマホのバッテリーが急激に寿命を迎えた。朝に100%満充電しても昼には40%程度にまで消耗。こんな状態でもOS設定からバッテリーの状態(劣化度)を見ると最大容量100%との表示。真夏のチャリ走行でReliveのルート記録やMAPを起動させたのが寿命を早めた原因かもしれない。余りにも消耗が激しかったので純正品を謳ったバッテリーを2,000円で購入。5分作業でバッテリー交換を完了。妻にそのことを話すと新しいiPhoneを買ってあげようと思っていたとのお言葉。余計なことをしちまったぜ。まあOSのアップデートもまだあるしメールとFacebookとヤフオクくらいしか閲覧しないので大丈夫。





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江の島でお昼寝の巻

2023年09月24日 | ロードバイク・クロスバイク
爽やかで気持ちのよい季節へ


酷暑もひと段落。日差しが柔らかく吹く風も心地よい日曜日、久しぶりにロードバイクで江の島を目指す。海軍道路を南下して境川には行かず環状4号をひたすら走る。いずみを抜けて国道1号へ。原宿交差点を右折して西に向かい途中で旧東海道へ。箱根駅伝で有名な遊行寺坂を下って藤沢橋に出る。此処からはいつもの江の島ルートに乗る。藤沢市役所前が交通規制で賑やかと思ったら今日は藤沢市民まつりの2日目だった。次々に神輿とすれ違う。警備の人に神輿の台数を聞くとわからないけれど20基くらいとの回答。市役所前の広場やビッグカメラ前のサンパール広場、南口の一部に出店が出てお祭り一色。出店をひやかすも特に買いたいものはなく。


御神輿も来る救急車も来るで



街中が御神輿まるけ



駅前のロータリーも交通規制



藤沢の有名人 宝くじの志賀さん



いつもの萬福酒楼でネギ刀削麺と炒飯の昼食


あとは一気に江の島へ。江の島のヨットハーバー突堤ベンチで小一時間うたた寝を決め込む。横のかもめ駐車場ではカスタムカーパーツの即売会をやっていた。突堤に来た一般観光客が駐車場を見て「ややこしいバイクと車だらけやな」と話していたのが聞こえる。確かにチョッパーバイクやワーゲンバスをぶった切ったのとかホットウィールから抜け出したようなセグメントばかりだ。


入場料2000円とのこと。見るのはやめた


昼寝のあとは江の島神社をお参りして紀の國屋本店で女夫饅頭のお土産を求めご主人と女将さんにご挨拶。復路は藤沢町田線で大和市へ。いちょう団地から境川に戻り瀬谷を抜けて海軍道路へ戻る。本日の走行距離 55.83km ロードバイク積算 19,788km ロード・クロス積算 31,094km





さわやかに さわやかに!





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まかいのもりのあかいぬま

2023年09月20日 | 書籍・映画・音楽
あたし赤い指輪が欲しい・・・


ふとしたきっかけで若い頃に読んだ漫画を読みたくなった。それは「軽井沢シンドローム」「我が名はウルフ」の作者、たがみよしひさ氏の短編。自分がゲーム会社に就職して1-2年の頃、同期の粂君が雑誌に掲載されていた短編の切り抜きを読ませてくれた。その短編の主人公はファミコンゲームの開発者。主人公の開発プロジェクトは佳境を迎え心身ともに疲弊していた。そんな折、学生時代に彼女と交わした約束を思い出すというストーリー。漫画の主人公の境遇に少し似たものを感じシンパシーを覚えた。たがみさんの短編はSFショートショートを読むような感覚で好きだった。このとき読んだ短編「まかいのもりのあかいぬま」は長らく本には収録されずコピー冊子だけを保管していた。そのコピーもどこかに仕舞いこんで探すの億劫になりネットに当たると1995年に出版されていたことを知る。さっそくメルカリにコミックスの出品を見つけ購入した次第。本の到着を待つ間、本棚を少し探すとコピーも見つかった。まあ、結果オーライということで。コピーを保管してた封筒には大学生時代から商業誌に不定期連載していた自分の漫画原稿を見つける。書き損じて没にしていた原稿。今ならもう少し上手くに描けるのになあと思うも既にそんな気力もなく。何より今のトレンドからは35年のギャップがあるのだった。そういえば「わが青春のトキワ荘」で森安なおや氏は25年のギャップをぼやいておられた。


ペン入れしてトーンまで貼ってたけど没にした原稿



これを描いたのが1997年頃。当時はイラレが使えずフォトショだけで描いたデス








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20年ぶりの渋沢鉱山

2023年09月17日 | ロードバイク・クロスバイク
渋沢鉱山(蚊と格闘していて写真がブレた)


三連休の土曜日、新たな目的地、ルートを開拓したくて20年振りに渋沢遠征とした。渋沢には鉱山跡があるのだ。前回は2002年1月、自転車ではなくオバQで海老名、厚木、伊勢原、鶴巻温泉、秦野を過ぎての渋沢。凄く遠くに感じた。更に駅からは1時間に1本程度の小型路線バスで「峠」というバス停を目指す。バス路線は赤字らしく車内にはお菓子などの販売棚まで設けられていた。あれから20年以上の歳月が経過し今も坑道口など残っているか確認してみたくなった。渋沢へは通常なら表ヤビツ峠同様にR246を辿れば行ける。しかしそれでは面白くない。相模川を寒川まで下り小田原厚木道路と並走、水無川下流の金目川を辿り”はだの桜みち”へ。秦野大井線(県道708)でひと山越えて脇道を下れば小さな集落に出る。バス停「峠」を過ぎてあぜ道をずんずん進むと林道になる。


バス停「峠」更に減便されて2時間に1本程度



20年前はバス車内で物販も(遭難に備えて非常食を買うべきか葛藤)



自転車を降りてそこからは徒歩。20年前に来たときより倒木が多く夏草も伸び放題で荒れた印象。小川に掛かっていた丸太橋も無くなっていた。蜘蛛の巣と格闘しながら先に進む。


林道は荒れていた


何より閉口したのはやぶ蚊の大群。耳元でモスキート音を盛大に聞かされる。坑道口に解説看板が新設され小川へ降りる土留めの簡易階段も作られていた。しかしそれより何より蚊の大群がワンワンと襲い掛かり写真を撮るのがやっと。


小川へ降りる階段が出来ていた



実は久しぶりに黄鉄鉱でも採掘するかと金属スコップや比重選鉱用のトレイまで準備してきていた。靴も今日だけは防水のスニーカー。しかしとても腰を据えて作業する気になれず。ヤマビルは警戒していたがまさか蚊があれほどとは。夏場は絶望的にダメなロケーションだった。秋以降の再訪を誓い撤退となった。復路は素直にR246。ヤビツ峠アタックの名古木(ながぬき)交差点を通る。一瞬、ヤビツアタックして宮ケ瀬に出るかと考えるも既に体力は半分しか残っていないので諦める。


この交差点を右折してヒルクライムの始まり


車の多い厚木の市内は走りたくなかったので伊勢原の新東名で横浜伊勢原線に右折。途中、コンビニでモナカアイスとコカ・コーラで休憩。暑さで昼食はとっていなかった。相模川に出て相模大堰管理橋で川を渉る。


相模大堰管理橋


あとは海老名を北上し再びR246へ。今日の走行では往路は風に煽られ疲れる走行となった。気温も高く半分凍らせたボトルの氷は30分ほどで全部溶けてしまった。今年は猛暑で蚊の洗礼を受けていなかったが、今日一日でひと夏分の蚊に襲われた。そう言えば子供の頃、カブト・ゲンジ採りで山に入ったときも蚊の襲来を体験していたことを思い出す。腕に10匹ほどの蚊がとまるので叩いていては埒が明かない。こそげ落とすように拭ったものだ。そして蚊よりも恐ろしいのがマムシとオオスズメバチ。あぜ道を数歩進むごとにマムシはシュルシュルと逃げまどいカブトの木を蹴ればスズメバチが耳元をかすめ飛ぶ。小学生ながらに命がけの闘いだった(笑)。本日の走行距離 91.94km ロードバイク積算 19,680km




昔は丸太橋があった。林道も整備されているのがわかる



小川に露出する粘土層



黄鉄鉱がキラキラのぞく



2時間ほどがんばってこの程度の収穫





研究所コレクション(カナダ産出)


渋沢鉱山アタックルート
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恋の呪文はスキトキメキトキス

2023年09月12日 | ロードバイク・クロスバイク
かかとを3回打ち鳴らす 家がいちばん


ポタリング用のズックの底がボロボロになってペダルの当たる箇所に穴があいた。そこで軽量安価なものを購入。選定基準は脱ぎ履きし易くて靴紐など引っ掛かりが無いもの。新しい靴をおろす時のおまじないを妻から教わっていた。靴の底同士を縦に擦り合わせながら「良いこと聞け 悪いこと聞くな」この呪文を3度声に出して唱える。こんなおまじない、京都には無かった。





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猫娘を訪ねて

2023年09月10日 | ロードバイク・クロスバイク
日差しは強いが秋の気配が近づく 多摩川稲田堤


真夏の日差しが戻った日曜日、3年振りに深大寺を目指しペダルを踏む。田園都市線、青葉台駅からオバQ読売ランド前駅、JR南武線稲田堤を経て多摩川へ。多摩川の土手を上流へ。京王閣を横目に多摩川原橋で川を渉る。電気通信大学を過ぎ都道12号を北上。原橋から3km程で深大寺入口交差点に到着。右折して寺の駐輪場にロードバイクを停める。参道は韓国からの観光客で賑やか。お参りを済ませ門前の土産物店で濡れ煎餅とカツオ出汁の生姜スライス惣菜を妻への土産に求める。参道で観光客の韓国人のおばさまにスマホで写真撮影を頼まれいっぱい撮影してあげる。


深大寺



参道のお店は繁盛



鬼太郎茶屋


深大寺の次は電気通信大学まで戻り交差点を右折、甲州街道を西に200米ほど走り下石原八幡神社へ。この縁の下に猫娘が住んでいるのだ。床下を探すも今日は猫娘はお留守。


下石原八幡神社



猫娘の住まい



TVドラマ「探偵物語」イイヅカの骨董屋


ここまで来たついでに「アンチック奈加多」(骨董屋)をチェック。ここはつげ義春の漫画で紹介されていたお店。既にご商売は畳まれた模様。調布散策の締めはゲゲゲの鬼太郎が猫娘にラーメンを2杯おごった中華料理「八幡」で昼食。本日の走行距離 52.8km ロードバイク積算 19,566km 自転車積算 30,872km


超有名店 「八幡」



奥さんが「店内いっぱい撮影していいわよ」



「炒飯が美味しい!ラーメン、炒飯セット 935円(税込み)」



ごちそうさまでした



おまけ 復路のオバQ読売ランド前駅




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アサガオ Veranda Garden

2023年09月06日 | 写真、カメラ
LUMIX DMC-TZ70 プログラム ー2EV補正


朝、出勤前の水遣りが日課。撮影は時間が無いのでコンデジ1分撮影




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車検前の整備

2023年09月04日 | 
エンジンルームからオイル漏れ、サイドブレーキ効きが甘い。フロントブレーキ引きずり。これらを車検前に修理しておく。そろそろ部品手配も厳しくなってきた。ブレーキ関連部品は空輸代やエージェント手数料で5万円ほど余計にかかる。来週が車検、はたしていくらかかることやら。

車検前整備。パワーステアリング プレッシャセンサーよりLSDオイル漏れ。
整備工賃 25,740円
部品代  6,490円

フロントブレーキキャリパー、ブレーキパッド交換。
整備工賃 35,000円
部品代  150,000円

合計   217,230円
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夏の終わりに

2023年09月02日 | ロードバイク・クロスバイク
4月から5か月ぶりの宮ケ瀬アタック


厳しい残暑が続く土曜日。味噌汁に入れる麩(もちころちゃん)がなくなったので宮ケ瀬まで買い出し走行。普段ならR246で海老名、厚木と走りR412を北上するルート。しかしここも飽きたのでR16を北上。古淵を過ぎて左折。相模川、中津川を渉ってR412へ。

走行ルート




2年振りにレトロ自販機コーナーを通過


本当は相模原駅辺りから愛川町を目指すのが良いのだが昼食を台湾料理”福満園”でとりたかったのだ。ここのランチは700円と良心的。更に100円追加で卵スープをラーメンに変更できる。税込み880円で超満腹コースとなる。ご飯もおかわり自由(しないけど)。もちろん美味しい。




塩ラーメン、鶏肉の甘酢あんかけ、春巻き 880円


重いお腹を抱えてR412をヒルクライム。服部牧場経由であいかわ公園へ。


中津川上流を渉る平山橋


宮ケ瀬ダムから一気に清川村までを下る。道の駅で「もちふ」を2個買う。本当は大山参道で売られている「もちころちゃん」が贔屓なのだけれど清川村では「もちふ」だった。50円値上げされ容量が10g減っていて残念。目的を達成し宮の里まで下る。いつもならこのまま厚木のR246まで走るところ、左折して往路を辿り昭和橋からR16に戻る。まだまだ夏の気候ではあるが比較的楽な走行だった。本日の走行距離 98.8km ロードバイク積算 19,482km ロード・クロス積算 30,788km




宮ケ瀬ダム 天端からの景色




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