癌春(がんばる)日記 by 花sakag

2008年と2011年の2回の大腸癌手術
   ・・・克服の先に広がる新たな春を生きがいに・・・

モーツ・アートin五稜郭

2020年07月23日 | イベント鑑賞・参加

 五稜郭公園の堀に浮かべたボートの上で演奏を行う新たな試み「モーツ・アート」が7月18日、始まった。今年は、新型コロナの影響で、2008年から開催されてきた、「はこだて国際民族芸術祭」が中止になった。その企画運営をして来た団体が、それに代わるイベントとして、今までとは異なる内容での開催スタイルを模索してきたという。

 代替として開催されたのが、 「演奏者と観客との距離を保つために五稜郭公園の堀に浮かべたボートの上で演奏する」・・・いわゆる「水上ライブ」である。ボートの上でも「密」を避けるため、3隻のボートをロープで一列につなぎ、それぞれにこぎ手、演奏者、動画撮影者が乗る方式を考案。「距離の確保」を実現した新たな舞台芸術にしたいとの思いを込め、MOAT(堀)で演じるART(芸術)で、「MOAT’S ART(モーツ・アート)」と名付けたとのこと。モーツァルトに引っ掛けたようだ?

 期間は8月30日までの水曜17時~18時30分と土曜・日曜の11時30分~13時に開催予定。演奏者は地元のアーティストたちである。

 昨夕は、その水曜日だったのと、演奏者が、「魂のフォーク亀しょうラナイ(LANAI)」のマスター・吉田和夫さんだったこともあり、妻と一緒に出掛けて来た。

 吉田さんは、大野小・中学校時代の同級生(神奈川在住)の弟さんで、旧大野町の文月開拓で生まれ、育った方である。以前、万代町で店をやっていた時にお邪魔して、そのころの話をして懐かしんだことがある。

  17:15ころから、約30分間、懐かしい昭和のフォークソングを聴かせてくれた。

 これらの写真をプリントして、神奈川にいるお兄さんに送ってあげた。