癌春(がんばる)日記 by 花sakag

2008年と2011年の2回の大腸癌手術
   ・・・克服の先に広がる新たな春を生きがいに・・・

室蘭港ナイトクルージング

2020年07月24日 | 登山・旅行

 

 これまでに、何度か室蘭の道の駅に泊まって、室蘭港に架かる白鳥大橋のライトアップや工場群の夜景の美しさを知っていたので、今回は、それらを海上から見られる室蘭港ナイトクルージングに予約を入れておいた。

 北海道有数の工業都市として発展してきた「鉄のまち 室蘭」は、さまざまな工場や会社が港に林立している。その工場群の光が生み出す夜景は、以前より隠れた観光スポットして知る人には知られていたが、全国的な工場夜景ブームもあり、室蘭の新しい観光として注目されている。平成26年には、室蘭・川崎・四日市・尼崎・周南・北九州と共に「日本6大工場夜景」として共同宣言を行って、連携しながら売り出している。

 一番残念だったのは、工場夜景のメインだった石油コンビナートのJXTGエネルギーが昨年3月末で室蘭製造所(室蘭市)での石油化学製品の生産を終えて、閉鎖されたことである。

 運行時間は7月~9月は19:30~20:30で、料金は大人3000円。

 航路と夜景を作り出す工場群のマップ

※JXTGエネルギー室蘭製造所が稼働していた頃の画像(他サイトから借用)


代車の軽自動車でのプチ旅行・・・まずは、室蘭へ

2020年07月24日 | 登山・旅行

 妻の仕事が4連休なので、どこか旅行へとも思ったが、天候がパッとしない。さらに車は代車の軽自動車なので、遠出も億劫である。妻は、軽自動車での車中泊も経験してみたい・・・ということで、昨日は雨予報だったので、今日から2泊3日の予定を組んだ。

 今日は、とりあえず、妻の希望で室蘭へ。ミッションは、室蘭やきとりと室蘭港ナイトクルージングと、妻の大好きな道の駅みたら室蘭での車中泊。

 明日は、室蘭観光のあと、ニセコを抜けて日本海側を南下し、せたな町泊り。しかし、狭い軽自動車で2夜連続で2人の車中泊は辛い。今朝になってふと思いついて、瀬棚港近くの民宿に電話を入れたら予約が取れた。漁師町の民宿はどこも安い料金で新鮮な海の物が食べれらるので楽しみである。

 明後日は、日本海岸を南下し、妻が松前で見たいものがあるというので、松前回りで帰宅予定。

 

◎昼食は、長万部の甘太郎食堂で、お気に入りのチャーハンと味噌ラーメン

 ここは、これで4度目の訪問のお気に入りである。何から何まで昭和遺産と言っても過言ではない。

 このチャーハンも味噌ラーメンも550円だが、ほかの店では絶対に味わえない昔の味の絶品である。

 

◎豊浦噴火湾展望台

豊浦市街地を見下ろす。

噴火湾越しに山頂部を雲に覆われた駒ヶ岳を眺める。

 このあと、観光地はほとんど見ているので、来年の世界遺産推薦が決定した「北海道・北東北の縄文遺跡群」の構成資産である「入江・高砂貝塚」と「北黄金貝塚」へ寄った。

◎入江・高砂貝塚(洞爺湖町)

 噴火湾を望む標高10~20mの台地上に位置し、縄文時代前期末から晩期中葉(紀元前3,500年~紀元前800年頃)にかけて形成された貝塚を伴う集落遺跡である。

 詳しい説明は、ここをクリック

 

◎北黄金貝塚(伊達市)

 噴火湾に面した舌状台地に立地し、縄文時代前期(紀元前5,000年~紀元前3,500年頃)貝塚を伴う集落遺跡である。

 

 詳しい説明は、ここをクリック!

 

◎「やきとり一平白鳥台店」で室蘭焼き鳥を堪能

 ナイトクルージングの乗り場である道の駅に一番近い、「やきとり一平白鳥台店」へ 17時開店と同時の予約を入れて置いた。

 店を出て、白鳥大橋を渡って、道の駅みたら室蘭へ。車中泊客でものすごい混みようである。今は、新型コロナの影響で、車中泊とキャンプが大人気で、どこも激混みのようだ。

※このあとの室蘭港ナイトクルージングの様子は、別ページで・・・