写真は、1月19日、宮古島マリンターミナルでの、「石嶺かおりトークライブ」 。(撮影・蘆川剛思)
奥平一夫、石嶺香織、市長・市議補選候補のお二人と、私の、トーク。
私は聞き役、だが、この機会に、訊くべきことをしっかり答えてもらう。
奥平氏から、かつてない踏み込んだ発言を引き出した、という感想が多かった。彼は基地問題について、今までで一番しっかり話したのではないかと思う。
確かに、立場をごまかせないラインに、食い込んだ。やさしくだけどね。任は果たした。
とにかくお二人とも、いい顔をしている。かつてない所に立っているという、自覚ゆえだろう。
とにかく、住民を裏切って現市長が容認に傾いている「宮古島への陸上自衛隊配備計画」を明確に拒否しているのは、このお二人。
煮えきらないところのあった翁長沖縄県知事も、宮古島で、「沖縄を絶対に基地のない島にする」と宣言したという。彼は応援に駆けつけてくれたわけだが、宮古島の熱気に当てられたのかもしれない。
今日は三上智恵監督も来る。三月東京公開の最新作『標的の島 風かたか』の続編がもう始まっているということになるのか。
朝日新聞は、
衆参6議席を翁長支持派が独占するなか、市長選で連勝できれば、主張する辺野古反対の「民意」はより強固となるとみる。
としている。
なんだい、宮古島に選挙の応援に来たつもりが、辺野古のことも背負わされるわけなのだな。
防衛大臣と官房長官(もはや名前を書く気もしない)は、「宮古島の選挙結果がどうであれ宮古島の陸自配備推進を進める」と言っているらしいが、それが本当なら、何をそんなに怖がって先回りした発言をしているのだ。基地容認の現市長の発言には、何の法的拘束力も、ない。
過去の沖縄の歴史を見れば、この選挙の結果は、確実に政府の動きを止めることができるはずだ。
ともあれ、選挙戦はあと八時間あまり。
奥平一夫、石嶺香織、市長・市議補選候補のお二人と、私の、トーク。
私は聞き役、だが、この機会に、訊くべきことをしっかり答えてもらう。
奥平氏から、かつてない踏み込んだ発言を引き出した、という感想が多かった。彼は基地問題について、今までで一番しっかり話したのではないかと思う。
確かに、立場をごまかせないラインに、食い込んだ。やさしくだけどね。任は果たした。
とにかくお二人とも、いい顔をしている。かつてない所に立っているという、自覚ゆえだろう。
とにかく、住民を裏切って現市長が容認に傾いている「宮古島への陸上自衛隊配備計画」を明確に拒否しているのは、このお二人。
煮えきらないところのあった翁長沖縄県知事も、宮古島で、「沖縄を絶対に基地のない島にする」と宣言したという。彼は応援に駆けつけてくれたわけだが、宮古島の熱気に当てられたのかもしれない。
今日は三上智恵監督も来る。三月東京公開の最新作『標的の島 風かたか』の続編がもう始まっているということになるのか。
朝日新聞は、
衆参6議席を翁長支持派が独占するなか、市長選で連勝できれば、主張する辺野古反対の「民意」はより強固となるとみる。
としている。
なんだい、宮古島に選挙の応援に来たつもりが、辺野古のことも背負わされるわけなのだな。
防衛大臣と官房長官(もはや名前を書く気もしない)は、「宮古島の選挙結果がどうであれ宮古島の陸自配備推進を進める」と言っているらしいが、それが本当なら、何をそんなに怖がって先回りした発言をしているのだ。基地容認の現市長の発言には、何の法的拘束力も、ない。
過去の沖縄の歴史を見れば、この選挙の結果は、確実に政府の動きを止めることができるはずだ。
ともあれ、選挙戦はあと八時間あまり。