『なにもおきない』アフタートーク 日時変更 決定しました！

10月12日（土）から再開！　『なにもおきない』アフタートーク 日時変更 決定しました！

新しいアフタートークのスケジュールは以下の通りです。

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13日(日) 11時　ピンク地底人３号氏［劇作家・演出家］

13日(日) 16時　熊谷博子氏 ［ 映像ジャーナリスト・『作兵衛さんと日本を掘る』監督 ］　

15日(火) 19時半　巽孝之氏［慶應義塾大学教授・アメリカ文学専攻］

19日(土) 19時　徳永伸一氏［東京医科歯科大学教養部准教授・音楽ライター］

22日(火祝) 14時　森本祥司氏［レンタルなんもしない人］

 

10月12日（土）〜23日（水）の公演スケジュールじたいは以下のようになります。出演者に変更はございません。

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12日（土）14:00

13日（日）11:00／16:00

14日（月・祝）14:00

15日（火）14:00／19:30

16日（水）14:00／19:30

17日（木）14:00

18日（金）14:00

19日（土）19:00

20日（日）13:00／18:00

21日（月）休演日

22日（火・祝）14:00

23日（水）14:00／19:00

 

『なにもおきない』梅ヶ丘ＢＯＸ公演は、出演者一名が負傷したため、医師の判断を踏まえ、やむなく10月11日（金）までの公演を中止させて頂くこととなりました。チケットをご予約・ご購入頂いた方々、楽しみにしてくださっていた方々、誠に申し訳ございません。ご観劇日時のご変更ならびにチケット料金の払い戻しについては、個別にe-mail、お電話等でご連絡いたします。日時をご変更頂ける場合は、次のリンク先の専用フォーム、またはe-mail、お電話、Faxでお手続き頂けますと幸いです。https://ssl.form-mailer.jp/fms/5bda457f639184

※10月9日（水）までの【前半割引】対象公演をご予約・ご購入頂いている方は、日時のご変更後も同じ割引料金でご覧頂けます。

上演できなくなった八日分を埋めるために、本来の上演期間の後に、23日（水）まで、八ステージを追加上演します。

この歴史的な作品の「世界初演」を、ぜひご覧ください。

 

どうぞよろしくお願い申し上げます。

燐光群

http://rinkogun.com/Nanimo_Okinai.html

 

写真は、杉山英之、武山尚史。　撮影・姫田蘭。 

再開は、いいことだ。

中止となっていた、「あいちトリエンナーレ２０１９」 の企画展 「表現の不自由展・その後」が、あす、再開されるという。考えてみれば二ヶ月以上ぶりだ。検証委員会が９月２５日、「条件が整い次第速やかに再開すべきだ」などとする中間報告を公表、大村秀章愛知県知事がそれに応えた。

再開を喜んでいる人たちが全国にいる。再開したら行くと公言している方々も多い。かなりな人数が集まるだろう。そして、安全維持のため事前予約の整理券方式とするそうなので、相当な競争率となるはずで、ふらりと行っても、まず、入れそうにない。

素直に再開は喜びたいが、 脅迫や妨害などのリスクは考えられる。なにより、再開されることを受けて、河村たかし名古屋市長は７日、１８日に支払期限の迫った開催費用の市負担金約３３００万円の支払いを保留する考えを明らかにした。文化庁の助成取りやめに続く非道な暴挙である。その上、「天皇陛下の写真を燃やして足で踏んづけることを市民、県民、国民が認めたことになる」などと主張。さらに８日午後、不自由展の会場前や愛知県庁前で自ら座り込んで再開に対する抗議活動をする考えを示したという。

 

河村市長は、自らの言動が、もともと脅迫などをしていた連中をあおり、妨害活動を焚きつけているということに、責任をとるべきだ。市民と表現の自由を守るべき、公僕の長がすることではない。

開催にあたって、安全が守られることを願う。

そうはいっても、とにかく、再開は、いいことだ。

「表現の不自由展・その後」再開を応援することで、覆面防止令で多くの人が逮捕されているという香港に、連帯したい。

 

燐光群『なにもおきない』も、12日に再開される。もうしばらくお待ち下さい。

写真は、大西孝洋。撮影・姫田蘭。

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