Blog of SAKATE

“燐光群”主宰・坂手洋二が150字ブログを始めました。

下北沢が停電らしい

2019-10-12 | Weblog

下北沢が停電らしい。

本多劇場近辺は灯りなし、とのこと。

こんなことは初めてだと。

下北のドン・S氏からの情報。

 

うーむ。世田谷は停電には弱いらしいとは耳情報で聞いていたが。

今回の台風の凶暴さを思い知る。

 

ついつい自分の劇団や公演のことばかりになってしまうが、他の多くの劇団・劇場も上演中止を余儀なくされている報を聞く。

どうかみなさんご無事で。

 

「命を守る行動を」と繰り返し報道される。なんとも、もろいこの世界。

だが、惑わされないようにしないと。

いろいろなことをなし崩しにしようとする勢力に、利用されてはならない。 

 

写真は今夏上演した下北沢ザ・スズナリでの『売春捜査官 vs 熱海殺人事件』。すごい昔のことみたいな気がする。

 

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13日16時の部、アフタートークゲストは、熊谷博子監督と、ピンク地底人3号のお二人

2019-10-12 | Weblog

『なにもおきない』は台風のためツーステージを休演しましたが、13日16時の部から、ようやく再開いたします。

その記念すべき13日16時の部、アフタートークゲストは、熊谷博子氏 [ 映像ジャーナリスト・『作兵衛さんと日本を掘る』監督 ]と、ピンク地底人3号氏[劇作家・演出家]のお二人という、豪華版です。

ピンク地底人3号氏がこの朝、仙台から移動してこられるのですが、この回ならなんとか間に合うということになり、実現しました。この顔合わせから何が飛び出すか。楽しみです。

 

写真は、手前、円城寺あや。奥、町田敬介、西村順子、川中健次郎。撮影・姫田蘭。 

 

10月13日(日)〜23日(水)の公演スケジュールじたいは以下のようになります。出演者に変更はございません。

 ↓

13日(日)16:00

14日(月・祝)14:00

15日(火)14:00/19:30

16日(水)14:00/19:30

17日(木)14:00

18日(金)14:00

19日(土)19:00

20日(日)13:00/18:00

21日(月)休演日

22日(火・祝)14:00

23日(水)14:00/19:00

 

『なにもおきない』梅ヶ丘BOX公演は、出演者一名が負傷したため、医師の判断を踏まえ、やむなく10月12日(土)までの公演を中止させて頂くこととなりました。チケットをご予約・ご購入頂いた方々、楽しみにしてくださっていた方々、誠に申し訳ございません。ご観劇日時のご変更ならびにチケット料金の払い戻しについては、個別にe-mail、お電話等でご連絡いたします。日時をご変更頂ける場合は、次のリンク先の専用フォーム、またはe-mail、お電話、Faxでお手続き頂けますと幸いです。https://ssl.form-mailer.jp/fms/5bda457f639184

※10月9日(水)までの【前半割引】対象公演をご予約・ご購入頂いている方は、日時のご変更後も同じ割引料金でご覧頂けます。

上演できなくなった八日分を埋めるために、本来の上演期間の後に、23日(水)まで、6ステージを追加上演します。

この歴史的な作品の「世界初演」を、ぜひご覧ください。

 

新しいアフタートークのスケジュールは以下の通りです。

 ↓

13日(日) 16時 熊谷博子氏 [ 映像ジャーナリスト・『作兵衛さんと日本を掘る』監督 ] + ピンク地底人3号氏[劇作家・演出家]

15日(火) 19時半 巽孝之氏[慶應義塾大学教授・アメリカ文学専攻]

19日(土) 19時 徳永伸一氏[東京医科歯科大学教養部准教授・音楽ライター]

22日(火祝) 14時 森本祥司氏[レンタルなんもしない人]

 

どうぞよろしくお願い申し上げます。

燐光群

http://rinkogun.com/Nanimo_Okinai.html

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『なにもおきない』は台風のため、13日11時の部は休演、16時の部は上演します

2019-10-12 | Weblog

『なにもおきない』は台風のため、13日11時の部は休演、16時の部は上演します。

前日午後になっても午前中の交通機関の見通しが立たないことから、決定しました。

上演再開する予定の回からツーステージが、さらに休演となりました。

残りの日程の中で、ぜひとも御覧ください。

 

写真は、猪熊恒和、円城寺あや。撮影・姫田蘭。 

梅ヶ丘BOXとは思えない空間の広がりです。

 

10月13日(日)〜23日(水)の公演スケジュールじたいは以下のようになります。出演者に変更はございません。

 ↓

13日(日)16:00

14日(月・祝)14:00

15日(火)14:00/19:30

16日(水)14:00/19:30

17日(木)14:00

18日(金)14:00

19日(土)19:00

20日(日)13:00/18:00

21日(月)休演日

22日(火・祝)14:00

23日(水)14:00/19:00

 

『なにもおきない』梅ヶ丘BOX公演は、出演者一名が負傷したため、医師の判断を踏まえ、やむなく10月11日(金)までの公演を中止させて頂くこととなりました。チケットをご予約・ご購入頂いた方々、楽しみにしてくださっていた方々、誠に申し訳ございません。ご観劇日時のご変更ならびにチケット料金の払い戻しについては、個別にe-mail、お電話等でご連絡いたします。日時をご変更頂ける場合は、次のリンク先の専用フォーム、またはe-mail、お電話、Faxでお手続き頂けますと幸いです。https://ssl.form-mailer.jp/fms/5bda457f639184

※10月9日(水)までの【前半割引】対象公演をご予約・ご購入頂いている方は、日時のご変更後も同じ割引料金でご覧頂けます。

上演できなくなった八日分を埋めるために、本来の上演期間の後に、23日(水)まで、6ステージを追加上演します。

この歴史的な作品の「世界初演」を、ぜひご覧ください。

 

新しいアフタートークのスケジュールは以下の通りです。

 ↓

13日(日) 16時 熊谷博子氏 [ 映像ジャーナリスト・『作兵衛さんと日本を掘る』監督 ] + ピンク地底人3号氏[劇作家・演出家]

15日(火) 19時半 巽孝之氏[慶應義塾大学教授・アメリカ文学専攻]

19日(土) 19時 徳永伸一氏[東京医科歯科大学教養部准教授・音楽ライター]

22日(火祝) 14時 森本祥司氏[レンタルなんもしない人]

 

どうぞよろしくお願い申し上げます。

燐光群

http://rinkogun.com/Nanimo_Okinai.html

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日本演出者協会 文化庁の「あいちトリエンナーレ」不交付決定について経緯の公開と不交付決定の即時撤回 を求める声明

2019-10-12 | Weblog

文化庁の「あいちトリエンナーレ」不交付決定について経緯の公開と不交付決定の即時撤回を求める声明

 
日本演出者協会が、
文化庁の「あいちトリエンナーレ」不交付決定について経緯の公開と不交付決定の即時撤回 を求める声明 
 を、出しました。

 

令和元年 10 月 11 日

文部科学大臣 萩生田光一 殿 

文化庁長官 宮田亮平 殿

 一般社団法人日本演出者協会 

 

日本演出者協会は、今回の文化庁の「あいちトリエンナーレ」不交付決定について、経緯の公開と不交付決定の即時撤回を求めます。 

不交付の決定がなされた際の議事録がないと報道がされていますが、これだけ重要な案件について、検討する会議が存在しないということは考えられません。私たち演劇団体に限らず国民には知る権利があるはずです。経緯のみでなく、どこの部署が決定したのか、その責任者が誰か、明らかにしてください。あるいは、責任者が存在せず、公表できるほどの議論が尽くされていないなら、国民の目が行き届く形で、審議をやり直していただきたいと思います。

現在、わたしたちの「表現の自由」の根幹を揺るがす事態がこの国で起こっています。また、隣国との間では政治的緊張状態が続き、更にメディアが「分断」を煽るという異常事態です。80年以上前にも似た「憂うべき光景」です。この状況を、わたしたち表現者(芸術家)は、何としても止めなくてはなりません。過去の戦争に向かう時代に、国家主義に加担した歴史をくり返さないという意志を、決然とわたしたちは示したいと思います。
わたしたち舞台芸術に携わる者は、表現者相互、そして観客との交流の中に育まれる「表現の自由」を守り、多様性を持った世界のあり方を肯定することを前提として活動しています。そのために、表現に関わる者の基本的人権を疎外する、差別や偏見、過去の歴史の捏造を、断固拒否します。

すでに採択されていた「あいちトリエンナーレ2019」への補助金を交付しないという今回の文化庁の決定は、一部の心なき人々による恫喝・脅迫によって表現活動が中断されたという事態を、国家が容認するということに他ならず、看過できない決定だと言わざるを得ません。
これは「あいちトリエンナーレ」個別の問題ではなく、文化庁の助成を得て委託事業を全国で展開している日本演出者協会にとっても他人事ではありません。また、全国にある多くの公共劇場・芸術団体・美術館・音楽堂その他、そこで発表(上演)する芸術家・表現者にも関係することです。

憲法21条で保障されている「表現の自由」、また、平成29年6月施行された芸術家と公共団体・市民の法律である文化芸術基本法前文には「我が国の文化芸術の振興を図るためには、文化芸術の礎たる「表現の自由」の重要性を深く認識し、文化芸術活動を行う者の自主性を尊重することを旨としつつ、文化芸術を国民の身近なものとし、それを尊重し大切にするよう包括的に施策を推進していくことが不可欠である」と、記されています。

つまり、文化庁の責務は、時の政権に忖度する事ではなく、文化芸術活動を尊重し、包括的にその活動を支えてゆくことです。討議の記録文書も残せない状態で「不交付」を決めてしまうような、誤った乱暴な対応ではなかったはずです。文化庁が行うべきことは、「あいちトリエンナーレ2019〈表現の不自由展・その後〉」を、即刻再開に向けて準備を重ねてきた実行委員会へのサポートであり、採択された事業をやり遂げるための支援でした。

すでに、日本演出者協会は、8月18日の定例総会において「表現の自由を守る」ことを、全会一致で決議しています。

日本演出者協会は、今回の不交付の決定について経緯の公開と不交付決定の即時撤回を求めます。

              一般社団法人日本演出者協会

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「キムタク」という名の料理

2019-10-12 | Weblog

「キムタク」という名の料理が存在する。300円。どんなものかって? 頼んではいないが、そりゃ、見当はつくでしょう?

創業六十年近くで、おでんがうまい店でした。

 

完全なる現実逃避の投稿。

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