サンタクロースはタヌキだったのかもしれない、
というわけでは、ない。
高知でクリスマスの夜は、この店にいたのだ。
ただそれだけのことだ。
赤たぬきと呼ばれるこの店に集まった三人は、それぞれが、その日がクリスマスであることを、寸前まで失念していたのだ。
クリスマスに縁はなかったが、赤たぬきには縁があったのだ。
そして、ブレゼントはもらえなかったが、未来に向けて実りのある話をさせていただいた。
どこかの国では、きっと赤いタヌキをサンタクロースと見間違えたのであろう。
いちおう、店の中には、サンタのような衣服を着ていないが、赤たぬきが出迎えてくれることになっている。
写真を貼っておこう。
↓
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます