演劇には、時に、音楽、歌や、演奏がある。
劇団での仕事では、自分自身が楽器を用意することがある。
いろいろな国に行かせていただくと、それぞれの国の楽器を手に入れて帰ることが多いのである。
この辺は、どこかに書いた気がするので省略。
で、時として、そういう楽器を活用する。
写真は、ルーマニア公演のときにどこか地方で、確か屋台で購入した、ウリかひょうたん(たぶん)を利用した笛。
面白い音がする。
私も何かで吹いた覚えがあるが、劇団備品扱いになってから、ずいぶん使っていなかった。
で、今回、久々の登場。
和製の篠笛を吹く場面もあるイカさんが、吹くことになった。
前作『地の塩、海の根』でも、有段者だから当然だが柔道着がはまっていたし、ツナギも似合っていた、イカさんである。
イカさん、今回も、いろいろなことをする。大活躍である。
イカさん、というのは、高木愛香のことである。なぜそんな通称愛称になったかというと、それはわかる人にはわかる。今回はまだ教えない(笑)。
で、この笛。
ルーマニアというか、単なるヨーロピアンではない音がする。
お楽しみに。
泡盛のことばかり考えていますが、音楽のことも考えています!
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燐光群新作『沖縄戦と琉球泡盛』
11月30(土)〜12月8日(日)
東京・吉祥寺シアター
岡山、関西公演もございます。
詳細は以下を御覧ください。
↓
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