フレコンバッグはなくならない。
福島の町中で見かけることはないが、ちょっと信天山あたりに行ってみたりしても、下から見えないところに置かれている。
緑色のシートで覆われているところもあって、一見気づかない場合もある。
なくならない。
ただただ増え続けているのであるから、仕方ないのだが。
民放を付けると、テレビでコメントをする人たちが、緊急事態宣言下で、出歩くのを我慢している人たちが大勢いるのに、一方、イベントを開催しているところが多いのはいかがなものか、などと言っている。
可能な限り万全な対処をしていれば、感染者を出していないところが、ほとんどである。
いろいろなことを守っても、かかってしまった人も、いる。
印象論だけで言うのはやめてほしい。
「イベント」による感染への偏見を喧伝するのは安直である、と思う。
福島で「田んぼアート」をやっているという所を、見せていただく。
米どころであることを、再認識する。
稲を植える段階で品種を組み合わせてデザインしている。
このデザインは、オリンピックマークが、うーむ、となるし、デザイン自体がやや失敗しているのが、残念。
福島・須賀川の自然食食堂・銀河のほとり。
昨日のタンポポコーヒーをいただいた場所である。
やたらとお天気の良いその日は、表でギターとジャンベの男たちがリクエストに応えて歌ったりしている。
旬の野菜を中心としたメニュー。昼間しか営業していない。
健全そのものである。
一年ぶりに、「伝承館」へ行った。
福島県のアーカイブ拠点施設。昨年はオープニングに立ち合った。
ちょうど、ぴったり、一年ぶりだ。
9月20日。
今日は中には入らず。
一年前、被災者からも入場料をとるのか、と現場で詰め寄ったK氏と、向かいの施設で昼飯。
私は、お薦めに従い、浪江焼きそば。ボリュームがありすぎた。
写真は、一年前の入場券。
私が「伝承館」について朝日デジタル &M に書いた記事。
↓
https://www.asahi.com/and/article/20201013/17290165/
福島某所で、タンポポコーヒー。
おいしい。
これはこれで。
フェアトレードのこともあるが、自然破壊の問題もある。
カフェインが必要とは限らない方もいるだろろう。
タンポポコーヒー、もう少し流行ってもいいかも。
「根っこのある植物はみんなコーヒーになる」なんて言葉も飛び交っていた、福島の解放区、日中の一コマ。
それにしても、コーヒーを置いてくれたテーブル代わりのこいつが、かわいらしすぎる。
USB-C - USB アダプタ。Mac 純正じゃないとDVD Drive に電力を供給してもらえない。らしい。
なので、旅のあいだに見ようと思って持参したDVD が、いっさい観られないという事態である。
タコ足だからできないわけじゃないよ。
まだまだ新しいデバイスに慣れない日々である。
ふざけるんじゃないよ。
以外の言葉が、出て来ない。
以下、朝日新聞の報道から。
防衛予算の大幅増額をめざし、防衛省がユーチューバーらに「厳しい安全保障環境」を説いて回る取り組みを計画している。
今月、100人を想定して対象者の選定作業に着手。ネット上で影響力を持つ「インフルエンサー」らを味方につける狙いだが、省内には予算増ありきの世論喚起策に懸念の声も出ている。
同省関係者によると、今月、計画を示した文書が省内に示された。
「防衛予算の大幅な増額を実現する」との目的に加え、有識者やインフルエンサーに「省全体を挙げて」説明するとの方針が明記されている。
島田和久事務次官による指示ともうたわれているという。
働きかけの対象は「国民に影響を有する防衛・安全保障が専門ではない学者、有識者、メディア関係者」。
100人程度をリストアップするため、省内に推薦を求めている。
具体例として、国の財政や予算のあり方などを議論する財務相の諮問機関「財政制度等審議会」の学者や経済界幹部のほか、テレビのニュースや情報番組に出演する有識者や芸能人、ユーチューバーらを挙げている。
ちょっと前だが、某店で、玉葱ラーメンを注文した。
玉葱のみじん切りと、フライドオニオンが載っている。
不満ではないが、そうか、と、思ってしまった。
おいしいと思うし、看板に偽りはない。
私は何を期待していたのだろうか。
そう、この少し後に、私は崎陽軒のシウマイ弁当を買ったのだ。
で、この玉葱ラーメンとシウマイ弁当がまったく同じ値段であったことじたいに、なぜか驚いてしまった。
自分が滅多にラーメン屋に行かない人間であるのは、ラーメンを割高に感じるためなのかもしれない。
シウマイ弁当じたいも、ちょっと割高に感じていたのだが、この比較で、少し認識を変えてしまった。
私はどうしてそう思ったのだろうか。
シウマイ弁当についてエッセイに書いたばかりなので、こんなことも思い出してしまった。