写真は、『悪魔をやっつけろ』幕が開いて3日目、公演2箇所目の上田・犀の角の並びにある菓子屋の出すソフトクリーム。150円。二ヶ月前。暑かった。
芝居が終わると季節が変わっているのは、いつものことだが、『悪魔をやっつけろ』は二ヶ月、夏を駆けたのだと、振り返る。
7月から上演してきた『悪魔をやっつけろ』、ご支援ご声援ありがとうございました。
コロナ禍下であることに加え、変則的な上演が多く、御覧いただけなかったケースも多々のようです。
しばらくお休みですが、諸事情あって延期になり、まだやっていない所でやらせていただく予定です。
12月には松本、新潟、徳島、来年は盛岡での上演が決まっています。まもなくお知らせいたします。
『悪魔をやっつけろ ~COVIDモノローグ~ 』 東京追加公演、本日9月14日(火)までです。19:00開演。
リーディング後、坂手洋二と寺脇研さん(映画評論家・プロデューサー)によるトークショーを行います。
昨夜のトークゲスト・森達也監督や一部の人から、「普段着で出ていると思ったら、着替えていた。衣裳だったのか!」と言われたが。まあ、衣裳です。いちおう。
撮影・姫田蘭。
http://rinkogun.com/Beat_the_Devil.html
『悪魔をやっつけろ ~COVIDモノローグ~ 』 東京追加公演、本日9月14日(火)までです。
ほぼ二ヶ月、13箇所、ツアーしてきました。
気がつけば、夏は終わっていました。
夏は終わっても、コロナ禍は続いています。
昼夜とも、リーディング後、坂手洋二とゲストによるトークショーを行います。
9月14日(火)14:00開演 ゲスト: 石川智也 (ジャーナリスト・朝日新聞記者)
9月14日(火)19:00開演 ゲスト: 寺脇研(映画評論家・プロデューサー)
http://rinkogun.com/Beat_the_Devil.html
『悪魔をやっつけろ ~COVIDモノローグ~ 』 東京追加公演、本日マチネ14時のアフタートークゲストは、『さよなら朝日』を出版しながら、今も朝日新聞にいる石川記者だ !
まあ、今、一番過激な論者である。
乞御期待。
各日とも、リーディング後、坂手洋二とゲストによるトークショーを行います。
9月13日(月)19:00開演 ゲスト: 森達也(映画監督・作家・明治大学特任教授)
9月14日(火)14:00開演 ゲスト: 石川智也 (ジャーナリスト・朝日新聞記者)
9月14日(火)19:00開演 ゲスト: 寺脇研(映画評論家・プロデューサー)
http://rinkogun.com/Beat_the_Devil.html
『悪魔をやっつけろ ~COVIDモノローグ~ 』 東京追加公演初日 まもなく開演です。
今日のトークゲストは、森達也さん。
写真は、座高円寺2 開場寸前。
ここで開場時は、ブリティッシュ・ロックがかかっています。
各日とも、リーディング後、坂手洋二とゲストによるトークショーを行います。
9月13日(月)19:00開演 ゲスト: 森達也(映画監督・作家・明治大学特任教授)
9月14日(火)14:00開演 ゲスト: 石川智也 (ジャーナリスト・朝日新聞記者)
9月14日(火)19:00開演 ゲスト: 寺脇研(映画評論家・プロデューサー)
http://rinkogun.com/Beat_the_Devil.html
『悪魔をやっつけろ ~COVIDモノローグ~ 』 東京追加公演です。
「あす、あさって」とか「きょう、あす」とか、ネットの気安さで日時を書くのだけれど、なんだか混乱させてしまう場合もあるみたい。
とにかく、9/13・14、座高円寺2にて開催。
トークゲストは、森達也さん、石川智也さん、寺脇研さん。
当日券、あります。
まだ御覧になっておられない方は、よろしく。
各日とも、リーディング後、坂手洋二とゲストによるトークショーを行います。
9月13日(月)19:00開演 ゲスト: 森達也(映画監督・作家・明治大学特任教授)
9月14日(火)14:00開演 ゲスト: 石川智也 (ジャーナリスト・朝日新聞記者)
9月14日(火)19:00開演 ゲスト: 寺脇研(映画評論家・プロデューサー)
撮影・姫田蘭。
http://rinkogun.com/Beat_the_Devil.html
『悪魔をやっつけろ』、久しぶりの劇場上演です。
8月末〜9月上旬のツアーでも、劇場での上演は、京都「E9」と松山「シアターねこ」だけでした。その二劇場も、もともとは劇場でない空間を劇場にしつらえなおしたものです。
劇場として設計された劇場でやるのは、あれ、考えてみたら、東京だけなのかな。
写真は、岡山・蔭凉寺の玄関。ここで上演できたことは、とても楽しかったです。
玄関は家のようですが、中はそうとう広いのです。
『悪魔をやっつけろ』、東京追加公演。
9/13・14、座高円寺2にて開催。
各日とも、リーディング後、坂手洋二とゲストによるトークショーを行います。
9月13日(月)19:00開演 ゲスト: 森達也(映画監督・作家・明治大学特任教授)
9月14日(火)14:00開演 ゲスト: 石川智也 (ジャーナリスト・朝日新聞記者)
9月14日(火)19:00開演 ゲスト: 寺脇研(映画評論家・プロデューサー)
http://rinkogun.com/Beat_the_Devil.html
森達也さん(映画監督・作家・明治大学特任教授)の新著を読んでいる。「U 相模原に現れた世界の憂鬱な断面 」(講談社現代新書) である。いろいろと考えさせられる。
と思ったら、森さんの近未来SFロマン「チャンキ」の新装版が出る。森さん自身が「相当な傑作です」と言う。
こういう人を前にすると、私がいかに暇人なのかが、わかってくる。
ともあれ、明日(9/13)の『悪魔をやっつけろ』座高円寺2での東京追加公演夜19時開演の部は、この森さんをトークゲストにお迎えする。
U 相模原に現れた世界の憂鬱な断面 (講談社現代新書)
Uは私だ。植松聖を不気味と感じる私たち一人ひとりの心に、彼と同じ「命の選別を当たり前と思う」意識が眠ってはいやしないか?
差別意識とは少し異なる、全体主義にもつながる機械的な何かが。
「A」「FAKE」「i ‐新聞記者ドキュメント-」の森達也が、精神科医やジャーナリストらと語りあい、悩み、悶えながら、「人間の本質」に迫った、渾身の論考!
9/25(土)、映画 『カウラは忘れない』 横浜シネマリンにて公開されます。
9/25(土)12:15回上映後、上映後、不肖わたくしも、舞台挨拶に出ます。
※舞台挨拶の日時が変更になりました。ご注意ください!
https://cinemarine.co.jp/cowra/
この翌日26日は、横浜市開港記念会館講堂で、南西諸島・沖縄への基地配備に反対する講演もします。
期せずして、連続横浜デーになりました。
あす、あさって 『悪魔をやっつけろ ~COVIDモノローグ~ 』 東京追加公演です。
トークゲストは、森達也さん、石川智也さん、寺脇研さん、と、強力です。
助成金も決まっていない手弁当のツアーで、上演十五箇所めは、東京初演を幕開けした座高円寺2に帰ってきました。
何の保証もない旅なので、今回は入場料も安く、ご招待もほとんど出していません。
この東京追加公演を終えると、12月の松本、新潟、徳島、来年の盛岡まで、本作の上演は一休みになります。
ぜひお見逃しなく。
9/13・14、座高円寺2にて開催。
各日とも、リーディング後、坂手洋二とゲストによるトークショーを行います。
9月13日(月)19:00開演 ゲスト: 森達也(映画監督・作家・明治大学特任教授)
9月14日(火)14:00開演 ゲスト: 石川智也 (ジャーナリスト・朝日新聞記者)
9月14日(火)19:00開演 ゲスト: 寺脇研(映画評論家・プロデューサー)
撮影・姫田蘭。
http://rinkogun.com/Beat_the_Devil.html
青唐辛子を入手したので、タケシオイルに挑戦。
ただ、春に島らっきょのタレを作ってうまくいったばかりなので、ちょっと気分を変えて、醤油ベースのものと、ごま油ベースのものと、二種類作った。
正確に言うと、京都に行く前に仕込んでいたのがおそろしく辛く仕上がりつつあるゴマ油入り青唐辛子醤油から、青唐辛子だけを抜いてそこにごま油だけを入れたものと、もとの青唐辛子醤油にさらに牡蠣醤油などを足してみたのと、二本に分けてみた。醤油は左、ごま油は右、である。ごま油が濃い口なので、なんだか見分けが付かない。
ごま油だけ入っていると、タケシオイルとは言えないかとは、思う。醤油やニンニクのニュアンスもしっかり残っているはずだが、準タケシオイルと呼ぶべきか。
加熱しないで作ったが、その方が保存が利くと、石原君=タケシに教えてもらう。
まだ味見はしない。熟成を待つ。
これでもまだ辛過ぎたら、さらに分けて何か足してのばしてゆくのではないかと思う。
というか、ほんとうに尋常なく辛いのだ。
気分転換というか、辛いものは必需品、というか。
書くことに詰まると、こんなことをしてしまう。
昔のタケシオイルについての記事
↓
https://blog.goo.ne.jp/sakate2008/e/b6ed4be7fe17ffea16745b7115f38b8d
「9.11」から、二十年。
直後、アメリカは、何かしなくてはならない、と思った。21世紀の真珠湾、と思ったのだろう。どうしても何者かの命を奪い返すことでしか、この傷をあがなえないと感じたのだろう。その相手を間違えたことを認めるのには、時間がかかった。
追随した日本は、今でもその過ちを認めようとしない。世界でもっとも道理を通せない国だと証明した。
イギリスの劇作家デヴィッド・ヘアーは、イラク戦争に至る国々の混乱ぶりを戯画化しつつ、『スタッフ・ハプンズ』を書きあげ、ロンドンの国立劇場で上演した。
その劇中、日本の存在感はゼロだった。当然のことだが。
普天間飛行場から米海兵隊が放出したPFOS汚水は、国の暫定指針値の実に13倍の検出。きちんと対決できるのか。
アメリカの属国であることを望んでいる保守・愛国の人たち。倒錯の極みだ。
今の時代を、自分の時代と思って、生きているのか。
「アメリカの話」ではない。同時代の、自分たちのことだ。
写真は、『悪魔をやっつけろ』ツアー中の、ある宿で泊まった部屋のドア。十日前くらいになるかな。
燐光群が『ワールド・トレード・センター』を上演したのは、2007年。実際にあの「9.11」当日、息子の消息を求めてマンハッタンを駆け巡ったED VASSALLO自身のモノローグは、忘れがたい。トリアージの現場での体験のなまなましさは、今も胸に迫る。彼は翌年の『だるまさんがころんだ』再演にも出演してくれたが、病で世を去った。あの逞しい男がなぜ、と、何度も思う。
戯曲『ワールド・トレード・センター』は、「せりふの時代」2007年冬号/vol.46 に、掲載されている。バックナンバーは図書館等で読めるはずである。座高円寺のアーカイブスにもあるはずだ。