昨年の秋にできた綿の実を
綿と種とに分けて
今回もまた
針刺しを作った
ちょっとレトロな毛糸は
むかしむかし子供が小さなころ
洋服を編んだときの残り糸
残りの綿の実は
ドライフラワーにして
あちこちに置いている
昨年
綿をかぶったままの種は
プランターの中で発芽して
ひとりでに綿の帽子を脱いでぐんぐん伸びた
今年も
同じようにして育てよう
ラナンキュラスは
昨年の株から芽を出して
花は咲かないかと思っていたら
あっという間に蕾がたくさん立ち上がった
2週間ぶりにやってきたマコちゃんは
もうすぐ10ヶ月
小さく生まれた関係か
首のすわりもお座りも少し遅めだったけれど
ハイハイらしき動きができるようになっていた
ハイハイというより
ずりばいというほふく前進のような動きで
私は赤ちゃんのこういう動きを
初めて見た
お腹を床に付けたまま
左ひじを顔の前に出して軸にし
直後に右腕をだし
同時に右足で床を蹴って進む
その動きを繰り返して
行きたいところどこへでも行く
その動きの速いこと
力強いこと
男の子だなぁと
感動!
マコちゃんの玩具はアンパンマンが多いけれど
手作りの玩具も良いかもしれないと
綿の入った8センチ角のサイコロと
大豆を少し入れた柔らかめの
大中小のお手玉と
握りやすいリング
一番よく手にしたのは
一番小さなお手玉
はい どうぞ と
手渡してくれる
古い毛糸は
まだまだ沢山あって
たぶん
わたしが
編み物ができなくなるまで
足りる
ただ
色の好き嫌いは
言えない
材料費不要で
好きなだけ使えるのが
いいかな
ペチャンコのクッションは
ほやほや
今日の出来上がり
寒い時期
毛糸のコースターは
ちょっと温かい気分にしてくれる
* * *
水仙はことし
何種類もの花が咲いて
すべて
故郷の球根から咲いたもの
けさ咲いた写真の花は
タヒチという種類だと思う
母がまだ故郷で健在だったとき
球根をもらい
わが家でも咲いていたのを
思い出した
なんだか
母が
笑っているような
ウオーキング道の横の空き地に
ある日
綿の実が弾けた
ひとりでに生えたはずもなく
きっと
空き地の持ち主が
育てられたもの
なつかしくて なつかしくて
1個
無断でいただく
その後
収穫の気配はなく
来る日も来る日も放置状態
綿は
汚くなるばかり
また3個
無断でいただく
綿をほぐし
種を出す作業は
ちょっと厄介
ふわふわの綿で
記念に
ピンクッションを作った
無断で
ごめんなさい
1個足りなかったノブカバーも編んだ
少し
温かいような・・・
この冬は早くから
寒さが厳しくて
晴れた日と曇った日の
温度差が大きくて
体が
あたふたしている
ドアノブの金属が
冷たそう・・・だったので
カバーを編んだ
ノブがもう一個あった・・・
また
編みましょう
* * *
ウオーキング途中の
蝋梅
きょうは晴れの
暖かな一日
こんな毎日だと良いんだけどなぁ~
暖かい日が2日続いて
今日はまた
風の強い寒い一日
これが平均的な
この時期の寒さかな
室内は14℃
* * *
古毛糸の
色は寒色だけど
手触りは暖かい
コースター?3枚
古毛糸は
編み目が今一つ
編み手の腕が悪いのも確か
毛糸が暖色だと
同じ編み物でも
こんなに感じが違う
* * *
生垣の剪定が終わって
年賀状が終わって
年末の準備は
少しずつ進んでいる
古毛糸の座布団カバー
6枚目
配色の良し悪しは気にしない
先に編んだ座布団は
毎日の酷使で?
すでにペチャンコ状態になっている・・・
座布団カバーは
これで終わり
また何か形あるものを編みたいと思う
今日の花
ギンギアナム
今年はランの花が
どれもきれい
古毛糸の座布団カバー
5枚目
若葉が芽吹くグリーンの色が
写真にうまく出せない・・・
古毛糸の座布団カバーも
あと一枚編んで終わりにしよう
植物にはうれしい雨かな
きょうも雨
古毛糸の座布団カバー
4枚目は
ちょっと春らしく・・・
ピンクの糸は
むかし むかし ?
娘のジャンパースカートだったもの
前の3枚は
それぞれ2ヵ月かかり
今回はひと月・・・1枚目
・・・2枚目
・・・3枚目
・・・4枚目
春のように暖かだった次の日は
さむい雨の一日になった
梅が開いて
木蓮の莟も膨らんできた
古毛糸の座布団カバー
3枚目
これもまた
2ヵ月かかって
ようやく出来上がり・・・1枚目
・・・2枚目
・・・3枚目
雲ひとつなき空見つつ編む糸の色は水色空編むような
***
教美展
第34回教職員互助会美術展に
姉妹3人で
次姉の水彩画を見に行った
忙しい中がんばって描いた
姉の絵は温かかった
こんな機会を
もっともっとたくさん作り
大切にしなければと
思う