季節が少しずつ進み
花もつぎつぎに咲きだして
朝の見回りの楽しいこと
ロベリアは
ご近所さんから小さな苗をいただいて
3個ずつポットに植え
2月下旬に定植した
花が咲くまでの期間は
結構長く
デリケートな花のようで
数個枯らしてしまったけれど
むらさき ブルー ピンク 白
4色の花が咲きだした
ホザキアヤメは
増えもせず無くなりもせず
1株のみ
芍薬は
白もむらさきも花は仲良く2個
カスミソウは一本だけ
バラは
まだ虫にも病気にも侵されず
最高にきれい
綿の木の発芽
今年も
綿の実が弾けて綿毛が生まれる日を楽しみに・・・
日差しが弱く
一日中でも庭仕事ができそうな
一日だった
2014年前期 短歌教室が始まった
受講生のメンバーは前回と同じ
いつものコの字型の机の配列
座る位置もだいたい同じ
今月は
題詠「短」で
進められた
題詠3回目
私は題詠がとても苦手
作品がなかなかできないなか何とか2首作り
「もう 何と言われてもかまわない」という覚悟で提出し
勉強会には①が選んであった
①最短のコースとらずに桜舞ふ山道走る故郷向けて
②幼きは短き足にぐらぐらと揺れつつ立てり空(くう)をつかみて
先生の評
故郷に向かい帰る様子が「最短のコースとらずに」に巧く出ています。本来なら真っ直ぐ故郷に帰る気持ちが強いのでしょうが、「桜舞ふ」季節の里帰りにはある種の人生観も出ています。心のゆとり、と言ってもいいのでしょうか、所謂、間接的な作者の行き様も表現されております。二首目も素直な表現でいいです。
と、先月に比べると、ほっとする評だったけれど
勉強会の席では「走る」の表現が一般的であること、語順が不適切で、意味が間違われやすいことなど指摘を受けた。
独りよがりの歌を作っているのだなぁ と思うことはいつもと同じ
まだまだ 短歌は遠く 深く ・・・
来月は 自由詠
先生の都合で今日提出しなければならず
短時間で作り上げた短歌は
来月こそ
もう なんと言われるかわからない
題詠とか短時間で作るとき
実力の差が大きくでるなぁと感じる
* * *
雨降りの庭に
白やブルーの花が咲きだした
矢車草
アマドコロ
スズラン
ミヤコワスレ
シラー・カンパニュラータ
シラー・ベルビアナ
アジュガ
姉が亡くなったあの日から
一年が過ぎた
一年たったいまでも
私は
姉がこの世にいないことが
信じられない
それほど姉の意識は
最後の最後までしっかりしていた
姉の死は
母が亡くなった時の優しい悲しみとはまた違う
痛みを伴うような感覚だった
5人姉妹の長女として妹たちに
生きかたと逝きかたを教えてくれたのだと思うとき
その死を
しっかり受けとめなければと思う
これまで
いろんな相談にのってもらったね
他の姉には話せないことも
たくさん聞いてもらった
ありがとう
ようやく
言えるような気がする
マコちゃんを
週に1日預かるようになって
1年が過ぎた
大変だった時期もあったし
神経も体力も使うけれど
定頸 寝返り お座り ハイハイ
離乳 つかまり立ち あんよ
そして
どんどん知恵がついてゆく様を
ずっと見てこれたことは
楽しかったしありがたかった
そんなマコちゃん
今週は事情があって日・月と続けてのお預かり
そして今日はまた
お守り当番の息子が
マコちゃんと二人でやってきた
暖かな一日を
マコちゃんと芝生で遊ぶのは
息子の夢だったのかもしれない
われわれ夫婦・息子・マコちゃん
水入らずの
なんだか
不思議な時間だった
* * *
オーニソガラム エビネ ギンギアナムの
白い花
斑入りのギボウシもきれい