雨が上がって
うれしい うれしい
洗濯物を干すそばで
蝶が
ひらひら ひらひら 舞っていた
斑入りイタドリは
鮮やかな新芽を
芝生の中から覗かせた
一度地植えにしたのが失敗のもと
すごい繁殖力
ホウセンカの苗は
長雨に根腐れも起こさず元気
道路の向こうに
もうすぐ百日紅が咲く
曇りの一日で
晴れ間はなかったけれど
ちょっと一息つけたかな
花も木も
絞れば水を噴きそうな
飽和状態
わずかな雨間は
花壇の整理や 苗の定植や 草抜きや
忙しいこと
クレオメは長雨に泣きながら
うえへうえへと
咲いてゆく
気温が低いので
ムシムシしないのが救い
パン作りには良い気候のようで
酵母は元気
生地もよく膨らむ
半日でよいから
晴れ間をください
メダカの孵化
ならず
先日
産卵の兆しはあったけれど
孵化には至らず
その後産卵した様子もなく
一昨年生まれは4匹
昨年生まれは6匹に減ってしまい
2006年から7代続いたメダカは
ちょっと心細い状態
産卵・孵化するのに
今年はまだ
気温が低いような気もするけれど・・・
一日中よく降った
ノウゼンカズラが開花して
ヒヨドリがさっそく蜜を啄みにやってきた
梅雨真っ只中に
梅雨の花が一つ一つ
順序よく咲く
黄色に中心がえんじ色の
ハルシャギクは
もともとは堤防に咲いていた
小さな一本を庭のこの場所に植えたら
同じ場所から芽を出した
別名:ジャノメソウ 一年草(越年草)
梅雨定番の花たち
アガパンサス
ランタナ
ムクゲ
ラベンダー
クチナシは次から次に咲く
庭にいっぱい茂ったミントから起こした
ミント酵母の黒ゴマぱん
ストレート法 250度で20分
クープがいまいちきれいに開かない・・・
風邪が治ったと思ったら
腰が痛くなり
昨日からようやくウオーキングを再開
赤いリストウエイトをつけて ♪
初夏の本庄川は若葉色いばらの花も咲いているなり
堤防を歩くとき
視界は若葉のいろ 一色
緑色と白色があれば
描けるほど
川の色も緑色
川岸にいばらの花が
白く咲いている
昨年この場所に
いばらの花はなかったような・・・
* * *
雨の庭に
オニユリ開花
昨年より本数が増えている
アリウム丹頂
来年はもう少し増えるといいなぁ
クレオメは昨年のこぼれ種から
クチナシは
消毒のタイミングがよかったのかな
梅雨の時期には
春に劣らずきれいな花々が咲く
* * *
梅漬け
持ち帰った故郷の梅が
ほんのり黄色くなって良い香りを放ってきた今日
午前中に漬け込んだ
(梅3kg 塩525g ホワイトリカー150cc)
・・・ 故郷の菜園は ・・・
ひと月半ぶりの故郷
庭の草の伸びもさることながら
娘が育てている
菜園の野菜の成長のすばらしいこと
冷涼な気候と
肥えた土地と
地元の高校で育った苗の品質の良さと
管理者の愛情と?
いろいろ
良い条件に恵まれ
とても健やかに育っていた
カボチャ
レタス2種 白菜 キャベツ 他 いろいろ・・・
少々込みあっているけれど
立派なもの
人参はまだ小さいけれど
しっかり人参の風味がある
大根はぴりぴり辛~い
大根おろしが食べられる
サツマイモ
10本植えたうち9本が育っている
もう 感激の一言
わが家に戻ってみたら
雨の中クレオメが咲いていた
メダカも元気で待っていてくれた
いつもより遅れて
今年の産卵が始まった
今日は
故郷の梅で梅酢みそを仕込んだ
梅雨の晴れ間の今日は
気温が30度まで上がった
この時期は
欲張らず
梅雨に合わせて過ごすのが
一番なのだろうなぁ・・・
ヒメツルソバは
道路わきから持ち帰って植えた1本が
増えて増えて
グランドカバーになった
ポーチェラカはこぼれ種から
10年以上咲き継いで
花の色はほとんど黄色ばかりになった
ギボウシのやさしい花がそろそろ開く
青虫さん
ハーブの葉はお嫌い?
クレオメの葉はボロボロに食まれているのに
メドセージの葉はこの通り健やか
アブラムシも見当たらず
バラも
きれいに咲きそう
トッキョキョカキョク 特許許可局 とっきょきょかきょく
梅雨入りが発表されるころ
毎年
けたたましく鳴きながら
上空を渡ってゆく
不如帰 時鳥 杜鵑 ほととぎす
名前に似合わない鳴き声に
驚いた
鳴き声は文字で表せば
カタカナのトッキョキョカキョクが
一番ぴったりかな
今年もやってきた
* * *
アリウム丹頂の開花は
ゆっくり ゆっくりで ・・・
ギボウシの花も ゆっくり ゆっくりで ・・・
アガパンサス オニユリ クチナシ も
ゆっくり ゆっくり 膨らんでいる
9年前の今日は
朝からしとしと雨がふっていた
遠くでは雷も鳴っていた
12歳になる猫のランは
その2か月前に慢性腎不全の末期と診断され
目が離せない状態になっていた
雷が怖かったのか
ニャオ~と鳴いたのを覚えている
水ばかり欲しがり
病院の点滴を嫌い
日に日に痩せていく体は
痛々しくて 可愛そうで
胸がつぶれる毎日だった
熱いタオルで顔と体を拭いてあげたら
気持ちよくなったのか
大好きだった廊下のソファーに
自分で横たわった
そして一日を
庭が見えるこの位置で過ごした
蝶を追いかける夢でも見ていたのかな
見るたびに
体の位置が変わっていた
そして夕方
何か予感がして抱き上げたとき
私の腕の中で大きな息を3回して
旅立っていった
あの日から 9年が過ぎた
* * *
トマト酵母ぱん
(バヌトン カバー使用)