春が来たような
昨日今日
桜草の花が
ゆっくりゆっくり開いて
輪をなした
初めに
ピンクの花が咲き
白の開花は少し遅れる
地植えした小苗は
霜柱で何度も根が浮き
ポットで育てていた苗も
土が合わなかったような・・・
だけど
10個の丈夫な苗が
莟をいっぱいつけている
今朝の寒さ!
室温が2.4度になるのは
年に一回あるかないかのことで・・・
だけど
太陽が昇り 青空が広がって
助かった
酒粕酵母のパンを焼いた
温室のような廊下で
パン生地はふくふくと発酵
やわらかパンができた
* * *
凍り割る
故郷でこんな言葉を使う
中の水が凍って器具などを割る
よって
灯油ボイラーなど
器具類の水抜きが必要になる
母のいない今頃になって
故郷の厳しい冬を思っている
一年のうちで
もっとも寒い一月
太陽をいっぱい浴びて
桜草の
濃いピンクの莟が
今ひらく
軒下で
多肉植物の花が
いま開く
種から育てたビオラの
白い花は
寒々しかったかな・・・
2回目に蒔いた種は
むらさき色
オキザリス・バーシカラーは
何か月も咲いて
皆、寒いさむいと言うけれど
ここは
暖かいと思う
先週の県北部は
暖かな日に恵まれ過ごしやすかったけれど
昨日からまた
寒波に襲われているとのこと
水道管の凍結が一番心配
元栓を閉めて
蛇口を開いて水を抜き
凍結防止をする
早く
春になるとよいね~
古毛糸の座布団カバー
3枚目
これもまた
2ヵ月かかって
ようやく出来上がり
・・・1枚目・・・2枚目
・・・3枚目
雲ひとつなき空見つつ編む糸の色は水色空編むような
***
教美展
第34回教職員互助会美術展に
姉妹3人で
次姉の水彩画を見に行った
忙しい中がんばって描いた
姉の絵は温かかった
こんな機会を
もっともっとたくさん作り
大切にしなければと
思う
12月に
故郷の家の家財類の最終処分をした
次に施す工事の予定もあり
廃棄作業をしてもらう業者の予定もあり
いるいらないの判断は
ゆっくりというわけにはいかなかった
故に・・・
少しだけひっかかる思いもあるけれど
一つ一つに目を通せただけでも
よかったと思う
その廃棄作業のエンジンが止まらず
年明け早々夫は
わが家の不用品の処分を始めた
処分施設に持ち込めば簡単だけれど
自家用車では限界がある
机 いす 炬燵 食器棚
回収してもらうべく解体して
大きさをそろえて括った
沢山のゴミを出す申し訳なさ・・・
回収してもらえるかの不安・・・
しかし心配は不要で
全部 きれいに
回収してもらえた
「ゴミもブランド」というのは
昔新聞で読んだエッセーのタイトル
内容ははっきりとは覚えていないけれど
タイトルだけは忘れない
たとえゴミでも
出来るだけきれいに出したいと
いつも思う
* * *
今日のパン
酒粕酵母の雑穀パン
酒粕酵母は
とても良い香り
晩秋のときから
びっくりするくらい元気に育っていた
サクラソウ
毎年大きめの鉢に
三株ずつ植えるのがベストだったのに
葉っぱばかり大きくなり
窮屈になった
黄色くなった葉もある
莟もなかなか出てこない
一株ずつに植え替えたら
葉がのびのび広がり
太陽もよく当たる
風通りも良い
これで
莟も上がってくるかもしれない
しばらく様子を見ることにしましょう
家の前 道路の向こう
望遠でちょっと失礼
朝の室温 8℃
途中から晴れて
過ごしやすい一日
毎日これくらいの気温だったらなあ~
今朝も寒かった
室内は4度
大霜の朝だったけれど
だんだん日差しが強くなり
暖かな一日になった
パン酵母を切らし
イーストのパンを焼いた
短時間でよく膨らんで
イーストパンはとても順調だった
けれど・・・
イーストの風味がちょっと
気になった
仕込んで2日目の金柑酵母と
酒粕酵母の元種は
今日の暖かさで
発酵がぐんと進んだ
今年のサクラソウは
葉ばかり伸びて莟が付かない
と思っていたら
今日
葉の中に
莟を見つけた
花の色は
きっと白だと思う
元旦の朝
目が覚めると喉が痛い
どうしてこんな日に・・・と悔やみつつ
うがい うがい うがい
初ウオーキングは昨日
久しぶりに堤防を歩いたら
栴檀の実が色づき
道路に落ちた実は
歩くとき
ぱりぱりと気持ち良い音を立てた
橋の下ではカイツブリが
ゼンマイ仕掛けの玩具のよう
マサキの実は面白い形をしている
烏瓜がゆらゆら
今日は
昨日にまして風が強く
気温も低く
ウオーキングは残念ながら
無理
今日からまた玄米食
お正月に使った器をしまい
日常の始まり