にほひにも色あるならば黄色かな金木犀の薫るこの道
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きょうの庭は
ガザニア
オキザリス・ヒルタ
ホトトギス
ツワブキの花
箒草のてっぺんに
リボングラスとカラーリーフ
コスモスの花は
こぼれ種から
来年たくさんの芽を出してほしいから
枯れ花は摘まずに
そのまま残しておこう
秋の日が
やさしいね
ひとつまみの塩に湯掻ける間引き菜の水に放てばみどりを濃くす
次のつぎといふとき曲の終りたる遥かなる日のオクラホマミキサー
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10月の庭は
白のオキザリス
ホワイトベルベット
蓼の仲間ではないかと思うけれど・・・
メキシカンセージ
綿がつぎつぎに弾ける
秋の日をあびていいね
送ってもらった栗は
鬼皮をむいた状態で2kと100gあり
500gを栗ご飯用に1k600gを渋皮煮に使った
鬼皮をむいた栗を重曹で3回茹でたあと
水で洗いながら筋を取り除き
栗の重さの半分の量の砂糖を2回に分けて入れ
仕上げにブランデーを入れて煮詰めた
出来上がりは
まずまず ・・・ というところかな ~ ?
柿酵母の元種を使って焼いたパンは
液酵母のストレート法で焼いたものより
生地がもちもちと柔らかい
今年も届いた荒尾なし
1個が平均750gあり
二人で食べるには1回に1/4個で十分
おまけ
南瓜はたまにすごく美味しいものに当たる
自家製酵母の中で
一番好きなのが柿酵母
お店で買った柿ではなく
自然な状態で木に生っている
野性的な柿の酵母
息子とマコちゃんが故郷から持って帰ってくれた柿は
わが家に届いたときにはすでに完熟
すぐに酵母を仕込んだ
仕込んで1日目の酵母液
酵母液から仕込んだ1日目の元種
元種は完成まで3日かかるので
待ちきれずに
液種を使ってストレート法で焼いた
500gの粉で
2個の田舎パンを焼く
柿色の
オレンジがかったパン
膨らみはいま一つだけど
きめ細かな甘みのあるパンになった
明日は完成した元種を使って
焼いてみるかな
誕生日の夫に贈る綿シャツの色を違へてわれにも贈る
麻混の七分袖のシャツ
夫の誕生日プレゼントのついでに(?)
色違いで自分のものも買う
夫は寒色系のL
私は暖色系のM
大きめのシャツをざっくり着るつもりが
男物はやはり
なんとなく体にフィットしないかな・・・
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宅配便
ふる里に住む娘から
いただきものの栗や柿や
自分で育てた野菜が届いた
熟した柿は
パンの酵母や柿酢を作る
栗ごはんと渋皮煮を作ろう
さっそく仕込んだ酵母と柿酢
いつもありがとう
手書きのアナログ住所録
完成
年賀状ソフトの住所録を基に
固定電話や携帯電話の記入漏れをチェックして
五十音順に手帳に記入
その中から
親戚A・・・身近な親戚
親戚B・・・その他の親戚
を別に記入
電話帳も兼ねて
病院・店・会社など
日頃使う電話番号を記入
夫と交代で書いたので
それぞれ特徴のある文字が並んで
とても味のある(?)住所録ができた
年賀状ソフト・手書きの住所録・携帯電話の電話帳・手書きの電話帳と
4つあったデーターは
これ一冊で誰が見てもわかる
(つもり)
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10月の庭
こぼれ種からたくさん苗ができた箒草だったけれど
きれいな形で残ったのは数本だけになった
賞味期限が近づいた牛乳を消費すべく
まとめて焼いて冷凍庫へ
美容室は8月8日以来
今回もカットのみ