さくら草の日記

日々のつれづれをつづります

「牛・丑」 「調理道具」

2020年06月30日 | 短歌

草原に寒波来たれば群れのなか仔牛はブルーのケープを纏ふ

松村正直選     題「牛・丑」

佳作



蒸し器の蓋開けたる刹那しわしわと蒸し饅頭の老いてしまへり

栗木京子選    テーマ「調理道具」

佳作


* * *

台風のような
雨と風のひどい一日だった

夕方になってようやく雨が上がり
庭に出てみたら
花が咲いていた

モントブレチア(別名:姫檜扇水仙)
昨年ウオーキングの途中の土手より失敬
鉢の中でたくさん増えた



盆花



オシロイバナは白一色



明日は晴れの予報
暑くなりそうです・・・。

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梅しごと

2020年06月26日 | 食べ物

2020年の梅しごとは
梅漬けのみ

6/19に塩漬けした梅は
これまでで一番よく漬け汁が上がった
梅の状態が最適だったのだろうと思う

今日は天気も良かったので
紫蘇を入れることに

洗って 水を切って ちぎって 揉んで
無事終了



メモ

梅 4.4㎏
塩 660g
ホワイトリカー 220㏄

紫蘇(大) 2束
塩 108g

ここまでくれば一安心
食べられる時期を待ちましょう

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ふるさと便~梅

2020年06月19日 | 食べ物

ふるさとの庭に生った梅を送ってもらった

熟した梅の香りがぷんぷんする箱を
宅配のお兄さんが抱いて
玄関へ

折しも玄関には
梅漬け用の樽と重しと笊が
待ってましたとばかりに出してあって

宅配のお兄さんも
可笑しかったのではなかったかな

午後から晴れて
あく抜き、水切り、漬け込みと
順調にいった

今年も塩は15%にして
後は
白梅酢が上がってくるのを待つ





梅と一緒に
ポテトサラダのセット
新じゃが、紫玉ねぎ、抜きたて人参、きゅうりが入っていた
(人参の葉とギリアの葉はそっくりと思う)

おたに家の 高千穂もち麦、雑穀はとむぎ
北浦産の塩 海みたまも入っていた



ありがとうございます~

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六月の庭

2020年06月17日 | 花・木

梅雨最中
晴れと雨が交互にきて
きょうは雨の予報が曇り

朝起きたら
ぱっと目が覚めるような
黄金鬼百合(?)が開いていた

今年は8本に莟が付いている


秋に種を採っておいたピンクのサルビアは
10本芽を出して9本が育った
種から育てる花は特別な思い


メランポジュームも昨年の種から
たくさんの苗ができた


ギボウシの花は伸びるのが速くて
伸びたら倒れて
もうすぐカットかな


ポーチュラカの苗は
あか ピンク しろの三色を買った


リアトリスは
秋に植え替えたからか
花が少なかった


雨が降ると
雑草が芽を出す、芽を出す

退屈する暇なしです

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クチナシ

2020年06月11日 | 花・木

雨の予報だったきのうは
朝から快晴

そして今日は
しとしと・・・・と
やっぱり梅雨です

雨の中で
クチナシが開花




一番花は
毎年のことながら
夫が花瓶に



花瓶に挿したクチナシは
すぐにしなっとなって
黄色くなって

だけど
香りはしばらく楽しめます

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ふるさと便

2020年06月05日 | 食べ物

熊本産のスイカを届けるために雨の中
高速片道2時間半かけて
帰ってくれた

夕方ついて
荷物を降ろして少しおしゃべりをして
トンボ帰り

お二人とも
ほんとうに ほんとうに
ありがとう

「祭りばやし」のシール付き

包丁を入れたら
パン! と割れた
(切ったのは私ではありません・笑)



味見したらとても甘かったので
いつもお世話になっているお隣さんへも
おすそ分け

奥さんが喜んでくださって
よかったなぁ

青菜・・・ほうれん草 小松菜 大根葉
たまねぎ  えんどう  レタス
ズッキーニ

またまた
たくさんの野菜をありがとう



よもぎだんご2種 いちご 和風な色合いがすてきな紫陽花も
ありがとう



今日のお昼はえんどうご飯です

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「中」

2020年06月01日 | 短歌


ラジオ文芸選評 5月30日

選者 永井裕さん    題「中」


永井裕選

水槽の目高のごとく生き生きと夫のネクタイ雨中に動く

仕事中の夫を詠んだ
雨の中、車を降りてネクタイを揺らしながら小走りに行く夫は
水を得た魚のように生き生きとしていた
仕事が大好きと本人もいつも言っているけれど
本当にそうなのだろうと思う



石井かおるアナウンサー選

口の中奥の奥まで見せて泣く伝ふる言葉を持たぬみどり児

まだ赤ちゃんの頃のマコ君を詠んだ
石井アナウンサーが共感してくださったことがうれしかった


2首取り上げてもらって
驚きとよろこびの週でした

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