1歳半になったマコちゃん
少し遅めだったあんよもすっかり安定して
部屋の中をトコトコ走り回る
この半年で身長は7センチ近く伸びて
いつの間にか台所のテーブルを追い越し(?)
体全体が一回り大きくなった
もうテレビの幼児番組では満足しなくなって
アンパンマンやカーズのDVDを見たいと
とてもうるさい
玩具はミニカーが一番好き
中でもカーズがお気に入りで
カーズ カーズ と
うわごとのように言っている
こんなマコちゃん
4月の初めの曾祖母ちゃんの病気に
精神的に大きな影響を受けた
パパ・ママの不在にひどく敏感になり
私たちが預かるときも
泣いて泣いて困り果てた
私たちに馴染んでくると
今度は夫や私のどちらかの姿がないと
泣いた
食べ物の好き嫌いがでて
とても心配した
そして最近になって
だんだん元のマコちゃんに戻りつつある
たぶんマコちゃんの周りが
落ち着いてきたのだろうと思う
大人が幼い子供に与える影響に
とても驚いた
マコちゃんが不安を感じないように
周りのみんなが
細心の注意を払わなければいけない
ここひと月の間に
教室の仲間3人が出された歌集と
面識のない方が「短歌仲間」として送ってくださった歌集と
全部で4冊の歌集をいただくことになった
ゆきあひの空 ・・・ 作者の第5歌集
健やかであれ ・・・ 作者の第2歌集
青き鉢花 ・・・ 作者の第1歌集
ミセスわたくし ・・・ 作者の第1歌集
お一人は人生の先輩
他の三人は
たぶん同じくらいの年齢ではないかと
短歌の内容から察することができた
教室で勉強するということは
仲間として接していただくということ
いいかげんな気持ちで参加してはいけないと
反省
短歌の講座を受講するようになって9ヶ月
これまでどこの結社にも入らず
どこの勉強会にも参加せず
一人で自由に楽しんできた7年だったけれど
そのままの方が良かったのかと
ときどき思ってしまう
講座に提出した2首の短歌は
1首が勉強会用になり皆の討論の対象になる
先生や皆の反応がどう出るかは全く見当がつかず
提出するにはかなり意識する
講座の終わりには先生から
皆の短歌(2首とも)の歌評がなされた用紙が
配布される
その歌評が私に理解できるものもあり
理解できないものもあり
感覚的に分からないところが
一番悩むところ
でも先生が
一生懸命伝えようとされていることは
充分わかるので
もうしばらくはがんばろうと思う
提出した2首
①はつ夏の庭を占めゆく山野草の燃えいるようなカラードクダミ
②岩桧葉に園芸デビューなす夫の紺色の鉢は木の陰に置く
講座には②が選んであり、皆の反応は
このままそっとしておきたいような歌・・・
定型にきっちり納まり良い歌・・・
というような意見だったけれど
先生は「園芸デビュー」の言葉が安っぽい、と不評
そしてもう一人、上からの目線で詠んでいると言われた方があり
わたしはその言葉がとても気になった
先生の歌評
①はつ夏の~ は
「定型」意識にとらわれた借り物の言葉でしかなく、自分の言葉ではない弱さとなっている
②岩桧葉に~ は
「夫の紺色の鉢」をもっと端的に表現したい
と 厳しい評だった
だんだん 短歌がわからなくなってくるような・・・
かなり落ち込んだ今月
また良いこともあるかな・・・
* * *
気分を変えて
庭の花
黄色のユリは
30年ちかく毎年咲く
燃えいるようなカラードクダミ?
理由なく叱られたるごと春雷はいきなり光り苦言を落とす
春雷の季節
いきなり光ったかと思うと
ドド~ンとくる春雷は
そう
雷オヤジ
という言葉を思す
何かいけないことをした?
と 思ってしまいそうな
* * *
名まえのわからなかったこの花は
スカビオサ でした
種をまいて一年ぶりに蕾を付けて
花が開くのもゆっくりです
6月に入った途端に梅雨入り
今年もまた
この時期を通過しなければなぁ・・・
* * *
天気の日に撮った花の写真
今年仲間入りしたダリア
昨年種を蒔いて
花が咲かないまま今年に持ち越したこの花は・・・
どんな花が咲くの?
野原から苗を持ち帰った
ハルシャギク
昨年のこぼれ種から発芽した
箒草
1本だけこんなに大きくなった
新しく作った花壇に植えておいた苗は
この雨で元気に育ってくれると思う
楽しみ!
* * *
11年前の今日
飼い猫のランが旅立った
もう私たちのことは忘れたよね