さくら草の日記

日々のつれづれをつづります

短歌教室~9月

2014年09月24日 | 短歌

9/21日 今期最後の短歌教室は
歌集を出版された三人の方のお祝いを兼ねて
市内のお食事処で食事会を兼ねて行われた

食事に1時間
そのあと続けて2時間が歌会
食事のときにビールをいただかれた方もあり
いつもよりは少し意見が活発だったかな

勉強会はいつも通り
座った席の順に資料に沿って
短歌の朗読と感想を一人ずつ述べ
皆で討論

今回は
席が先生の隣になり
普通はできない会話もできた

私の作歌姿勢について先生は

短歌を作り上げすぎる
詠みこみ過ぎる
といわれ

誰か先生に付いて勉強する方法
どこかの結社に入って勉強する方法
などをいわれた

けれどわたしは
もう少しこのままで勉強していきたい


今月の2首

①汁物に刻み散らしていただきぬ香と色の濃きニラの生命

②両の手にのせて野菜は朝昼晩とるを説かれき食事指導に

「先生の評」
「ニラの命」の「命」の部分が命とりになった。体裁よく「短歌的表現」にしようとすると、このように観念的な収まり方をしてしまう。
ここは素直に「ニラの味」とした方が収まる。無理して短歌にすることは無い。自分の日常感覚の言葉で表現してみよう。
2首目も同じ。


とのこと

「私の思い」
いつもいつも 言われることは同じ部分
言われることはよくわかる
だけど作るときに全然反映しない


くるし~い状況

大ベテランの方が今期で教室を卒業されることになり
寂しい限り

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猪八重渓谷で

2014年09月18日 | 花・木

坂元棚田に行く途中で
北郷町の猪八重渓谷にも行った

一度行ってみたかった猪八重渓谷
最初はここをメインに考えて家を出た

だけど着いてみると
前の雨であたりはとても荒れていて
木の枝が倒れていたり、落石の跡があったり
やぶ蚊がいたり、アブがいたり で
30分ほど歩いて引き返した

猪八重渓谷は20数か所の滝郡が点在しているそうで
一定の湿度と温度が保たれているため
コケ類の宝庫として知られているのだとか・・・

植物を何枚か写してきた

















もう少し気温が低くなって
足腰を鍛えてからでないと
ちょっと厳しいかなぁ・・・

と感じた
猪八重渓谷だった

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坂元棚田

2014年09月17日 | Weblog

以前から行きたかった日南の
坂元棚田に行った

山を切り開き
石を積んで段々に田を作り
水路を整備し

昔の人が作られた

それは それは
みごとな
棚田







棚田にはちょうど彼岸花が咲きはじめ
蝶がたわむれ
ここは別世界のように涼しかった





棚田の向かいの位置に展望台があり
前景はそこから写した



棚田の入り口にある「道の駅酒谷」は
雰囲気のある建物だった
 新米 みかん カツオみそ などなど買ってもどった



坂元棚田
行ってよかった・・・

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お泊りは

2014年09月10日 | Weblog

1歳8か月のマコちゃん
初めてひとりのお泊り

事前の説明では
夜8時~9時ころに就寝 翌朝8~9時ころ起床で 夜中に目は覚まさない
寝起きもよくて なにも心配はいらないはず
ということだった

日ごろ預かるときにも1~2時間お昼寝するし
ねむくなった時のサインは知っている
寝起きの機嫌はすこぶる良いし
たぶん大丈夫と
私たちもお泊り預かりにOKした

当日夕方2時間のお昼寝をしたので
就寝は11時ころになるかも・・・と覚悟はしていた

8時ころ息子が気になって電話をくれる
「大丈夫~ 心配なく~」
と答えたときまではよかった・・・

マコちゃんにはたぶん
いつものようにママが迎えに来るパターンが
インプットされていたのだと思う

11時になっても居間から離れない
無理に寝室に連れて行くと
いつもと違う何かを敏感に感じたらしく
泣きだして逃げ出そうとする

12時、1時になっても居間から離れない
夫と私は居間で横になり薄目を開けて寝たふりをしながら
マコちゃんの観察

DVDもテレビも途中で消す

マコちゃんはひとりでソファーによじ登り
玩具に張ってあるフィルムを
黙々と小さな手で剥がしている

2時になってさすがに睡魔には勝てなく
コックンコックン舟をこぎだした

抱っこして寝かせようとすると
身体がビチッとして目を覚ます
何度かそれを繰り返し
ようやくお布団に寝かすことができたのが
夜中の2時半

眠ってしまえば
あとは翌朝までぐっすり寝たけれど
朝は少し早目の7時半起床

そして
ママ~ ママ~と 家中を探し始めた

事情があってお泊りとなったのだけれど
頼んだパパもママも、預かった私も夫も
マコちゃんには
なんと可哀そうなことをしてしまったのだろう
と心から思った

マコちゃんにとって
パパとママにかわれる人はいない

* * *

葉牡丹とビオラの種を蒔いた

ウオーキングのときに
もう彼岸花が咲いているのを見かけた

朝夕は
すっかり涼しくなった

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秋めいて

2014年09月03日 | 短歌

戻ることできぬ悲しみありて聴くカーペンターズの「イエスタディ・ワンス・モア」


羽化したる胴と翅とが緩やかに油蝉なる色を見せきぬ



暦は9月に入り
草原に秋の虫が鳴いて
今年の夏も終わったんだな ・・・
と思う

今年の夏は
マコちゃんのために
たくさんの昆虫を捕った

セミ カブトムシ カナブン バッタ カマキリ ・・・

その中に
羽化したばかりの蝉がいて
抜け殻もろとも
枯れ枝ごと持ち帰ったら

だんだん油蝉の特徴を見せてきて
感動的だった

カーペンターズの曲は
こんな秋の日に
ぴったりだと思う









今日は晴れたり降ったりの不安定な天気
洗濯物を3回も
出したり入れたりして
はあ・・・と言う感じ

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