老い来れば緩くなりたる猫の首輪外しやるとき眼閉じいる
短歌de胸キュン 栗木京子選
題「輪」
入選
ランは、仔猫のときから12年をわが家で過ごした
当時高校生だった娘が
友達の家に生まれた仔猫の一匹をもらった
家人がいない日中は
専用の通用口から出入りして
蝶やバッタを追いかけ自由奔放に過ごした
仔猫から 少年期 青年期 ・・・ 老年期と
猫の一生は
駆け足のように過ぎて行った
老いと病気で水しか飲まなくなった
病院の治療を嫌がった
だんだん痩せて首輪がゆるゆるになった
痩せた体にゆるゆるの首輪は重かろうと
外してやった
あれから15年が過ぎ
悲しい出来事も
やさしい思い出となった
2018 梅しごと
6月14日
実家の庭になった梅を娘が送ってくれた
8キロの梅は
5キロの梅漬けと 3キロの梅酒に
仕込みから11日目の今日
赤紫蘇で本漬けをした
梅5キロ 塩875g(17.5%) ホワイトリカー250cc
赤紫蘇3束(大きめ) 950g
塩171g(紫蘇の18%)
例年通り15%の塩で漬けるつもりだったけれど
4日目あたりにちょっと気になることがあり
17.5%になるように塩を追加
その後きれいな梅酢があがった
梅酒 仕込みから11日目
午前中予想に反して雨が降り出し
車庫で紫蘇をちぎったり洗ったり・・・
午後から晴れてきて
紫蘇の水も切れ
なんとか作業を終えた
リアトリス・スピカタ・アルバ
花の丈も
なまえも長い
2015年に1本咲いて
2016年には7本咲いて
今年は13本咲いた
ローズマリーに花がいっぱい
きょうは
梅雨の中休み
花壇に雑草がいっぱい芽を出した
ウオーキングの途中に
桃がたわわになっている木が2本あって
誰も取らなくて
どんどん腐って
ぼとぼと落ちて
もったいないし
桃がかわいそうだし
2個いただいて
酵母を起す
仕込み
2日目 うまく酵母が起こりそう
4日目 順調
酵母液と粉と塩ひとつまみで元種を作る
仕込み 2日目 3日目とつなぎ
4日目に完成
桃酵母パンの焼き上がり
天然酵母のパンは美味しいと思う
ブログを始めて
今日で10年
日々の小さな出来事・・・
庭に咲く季節の花のこと・・・
いろいろと、ゆっくりペースでつづります と
最初のページに記している
2008年 6月13日
今より10歳若い私が
そこにいましたよ
植栽の勉強とウオーキングを兼ねて
英国庭園へ
梅雨と言う季節柄
庭園に期待はしていなかったものの
松林の中の庭園は
日光が足りないのだろうと思う
それと手入れをする人手も
たくさんのバラの木が
もったいない姿だった
本格的な梅雨に入った
しばらくの間
忍耐の日々
梅雨の晴れ間の一日
数年前の母の日に貰ったアジサイ
大きな鉢に植え替えて
今年は4輪の花
メドーセージは
無事に芽を出して
ムシトリナデシコに
今日の訪問者
ちょっとレトロな寄せ植え?
去る人
ご両親が相次いで亡くなられ
一人暮らしになられた娘さんが
築40年の家を処分されて
市内へ転出された
家は近く取り壊されるそう
来る人
ご夫婦とも亡くなられて空き家になっていた家は
同じく築40年の家を
近所の方の次男さんが購入された
リフオームが終わり
引っ越して見えた
5月末の出来事